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絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

いつまでたっても「はじめての・・・」のタイトルに惹かれて

2006年03月30日 01時32分41秒 | きもの
はじめての私の着物

河出書房新社

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こういう普通の内容でも、最近は書籍になるのですね。
写真がたくさんあるので「へえ~、こういう組み合わせね」とか
いいながら見ても楽しい。明日こそ着物きるぞ~~(おフネちゃん)
がんばらないと、なかなか着れなくなって来た…

黒の名古屋帯と

2006年03月20日 12時55分00秒 | きもの
黒の名古屋帯とあわせてみました。
この帯は、白の亀甲の紬に合わせるつもりで購入したけど
一度も日の目を見ていません。(新のまま)
黒の帯ってもっとあわせやすいと思っていましたが、
こういう織り帯は(自分には)雰囲気があわなかったみたい。

お召しと半幅帯

2006年03月20日 12時48分19秒 | きもの
骨董市のお召しと、手持ちの半幅帯。
このお召しは「金とおしお召し」って
店のお兄さんが言ってたけど、ほんとかなーって思ってました。
「金とおし」って金糸を織り込んであるものでしょ?
でもこうして光にあててみるとなるほどそうかも・・・。
結構気に入りました。


きもの オークション

2006年03月19日 14時07分18秒 | きもの
しばらくぶりに、ネットオークションを見た。
きものなんかは、やっぱり実物を見たほうが間違いないような
そんな気もしていたので、ずっと遠ざかっていたけど。

で、買ったことないけど注目していたお店があった。
オークションものもあるけど、即売のもある。
見逃しているうち、ある商品が終了してしまった。
新しい画面を見てみたら、なにやら見たことのある着物。
あ、また出品されたのね、と思ったら値段が違う。
よく似た別のもの?でも、柄も生地も、タイトルも前とおんなじ。
しかし!!値段が違う!値上がりしていた
8000円が12000円に
そんなのありか?たった、1日か2日で
なんか、興ざめ
きものの値段設定って、
株みたいに一日のうちでも変動するんかな?
それとも店主の気分なの?
(4000円もね~~~)
その店のもともとの「眼」にはなはだ疑問を感じるのだった。。。
(高くなった逆恨みとちゃいますよ~~~)



大須骨董市

2006年03月18日 23時27分28秒 | きもの
今日は午前中の強行軍で、大須市に行ってきました。
「おさんぽ着」に出ていた大うそつき襦袢を作ろうと思い、
その材料を買いに…
でも、やっぱりいらんものまで買ってしまいましたとさ

着物の山をひっくり返しつつ、心の中で
<今日は襦袢の材料だけやで~~>
そのかいもなく、結果は写真のとおりです。

左側上下は予定通り長襦袢材料、各500円なり…
あと3点よけいな買い物。
右側上2点は羽織。オレンジはしつけつき、紫は銘仙長羽織。
右側下は、お召しでオレンジとからしの中間のいろ。
この3点は、各1000円。
お召しはしみとか全然ないけど、これ以上デブると着れません。
(安くても、リスク高すぎ…

長襦袢の襟

2006年03月12日 23時44分06秒 | きもの
長襦袢の襟の部分を付け替えようと
軽い気持ちではずしてみたら、
なんか中がものすごく複雑なことになっていて驚き…
(和裁わからん人なもので)
そのまま、何ヶ月も過ぎてしまったのだったが
ついに今日、意を決して(おおげさだってば)なおすことに!

う。。。。ほんとに面倒
普通がどんなのか知らないので何なんですが
中に芯?のかわりのものやら、なんかばらばらとなっていて
もう、難儀した
付け替える襟をさらし布で用意し、あと、襟の部分を
芯になっているものを挟み込みながら、表と裏を縫い
あと、襟先のところは入れ込まねばならぬのね…う、う、う
(でも、やってしまったら、なんかすごく単純なことだった。)

はあ~~、しかし襦袢といえども、むやみにほどくものではないですね。
肝に銘じました。
(縫ったところが、つってる様に写ってしまった…実際はつってはないけど
なんか、身頃を摑んでやっていたので、モヤモヤになってる)

きものクリーニング

2006年03月11日 12時04分56秒 | きもの
奥津さんとこから、もう着物帰って来ました。
はやっ
うれしい
着物もさっぱりして、喜んでるね

今日はすごく気温も上がって、4月の暖かさという。
そうすると、一気に袷の長襦袢とか暑くなるのね・・・
なんか、いったいいつが着物にちょうどの時期なのかしら
寒い方がむいてるのかな???

京洗い?

2006年03月10日 16時30分42秒 | きもの
御召しと紬、長襦袢の3点、洗いに出しました。
京都の「奥津洗濯教室」さんへ。(変わった名前だよね)
着物のドライクリーニングのこと、「京洗い」って言うの?
どうしてかな?京都に悉皆やさんが多いから?
前は1キロ1000円也だったけど、今でもそうかな?
なんか、最近、全然着物着るって気分じゃない・・・
憂鬱な毎日だ~~~~~~

一冊まるごと「壱の蔵」

2006年03月06日 16時27分57秒 | きもの
おさんぽ着―きもの遊びが、楽しい、嬉しい

世界文化社

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この本、一冊まるごと「壱の蔵」プロデュース!
以前出ていた「アンティーク着物」よりは落ち着いた雰囲気。
年配の人も着られるものも多く掲載している。
でも、昨日だったかテレビで竹下景子がすごい色の(青!)
アンティークらしいのを着ていたが全然違和感なかった。
似合えばいいのか???(女優さんだもんね・・・)

やっぱり着てきて欲しいなあ

2006年02月10日 23時37分47秒 | きもの
しつこく「お茶サークル」のこと書くんですが…
前にも書いたのですがね、
お茶の先生がね、この公民館の稽古のとき
洋服でいらっしゃいます。
着物着てこられるのは、発表会と初釜のときだけ。

わたしの悪い癖で、何かを知ろうとするとき
必ずさきに「本」よんじゃうんですね。
で、お茶の稽古より先にわたしは「茶席のきもの入門」を
読んでしまったわけです。
この本は、表千家の「速水祐永」という方が書かれたもので
茶趣あるきものとは…ということですが
なにより、お茶に向かう精神みたいなのが
文面からあふれ出るような、いい本なんですよ。

で、わたしも、お茶を習うんなら、
濡らしてもいいような着物でいいから
公民館に着ていこうと思ったわけです。
それで、着物での立ち居振る舞いとか
そういうのもできるようになるかなあと…夢見たのですね。

しかし、実際は、肝心の先生が洋服なんですね。
正直、最初、どの方が先生かわかりませんでした。
すごくショックでした。
生徒が洋服ってのは、全く普通の風景でしょうが
先生も洋服…

その方は、ちゃんと名前もおもちの方です。
でも、公民館サークルの経験長い人にお聞きすると
他の先生も、着ては来ないそうなのです。
(子どもの体験学習などのときは着てるかも)

結局、先生方は何を考えているのかって
何も考えてないのですね、たぶん。。。
(青い目の人だって、着物着てお茶するのに…)
夢は儚く消えて、何しにわたしはそこへ行くのか?と。
かといって、誰一人着物着てこないお茶に、
先生すら着てこないところに、自分ひとり着ていけるのか?とも。

わたしの偏狭な頭では(とくにお手前)洋服での所作の習いなぞ
陳腐以外の何ものでもないぞ、などと
何もわからんくせに、思ってしまうのでありまして。

例によって非常に長くなってしまいましたが
来年度も行くとしたら「根性を出して」「白い目で見られようと」
着物きていくしかないぞ、と思っています。
なんか、書いていて、いま、すごくブル~~~~~になってきた

着物用コート

2006年02月08日 15時11分18秒 | きもの
友人のHPで、着物用のコートが出来上がって画像がアップされていた。
とってもあったかそうで、グーだった。

自分も着物用のものがいろいろ作れればと思うが
基本もわからないので、いまいち踏み込めない。。。

ミシンも、下のこが赤ちゃん時代は、
フリースでちゃんちゃんことか作っていたが
もう、いまは最低限のことしか(袋とか)やらなくなった・・・

その洋裁だって、どこかに習いに行ったわけではなく
本のみでパジャマくらいまでなら作れるようになったが
基本がわかってないので、基礎からきちんと習った人は
もっときれいに仕上げられるだろう。

私が夏のホームドレスとか作ったといったら
年長の友人から、「ほんま人間、死ぬまでわからんもんやね!」と
褒めてるんだか、けなしてるんだか
分からないコメントを頂いたものだ。

お知らせの補足

2006年02月05日 14時46分27秒 | きもの
「お知らせ」の記事の補足です。

その記事にも書きましたが、
このイベントは、手弁当で集まった着物仲間で行われます。
京都での講演会を受講した人の提案で、
「東海地域でも是非お話をしていただきたい」との熱い思いから
実施の運びとなりました。

勉強会、としていますが、和気藹々の雰囲気の中
すすめられる事と思いますので、
ちょっとのぞいてみようかな?と思われる方は
お気軽にご参加ください。
わたしも、微力ながら「縁の下」を支えるつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。