つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

里山の手入れ、こんな利用しました。

2006-03-23 12:17:01 | 気まぐれ雑記


里山の手入れをした後にたくさんの蔓や枝がでました。今年は昨年からの原油の高騰で灯油、ガソリンなど関連商品が値上がりしそこに又予想もしない厳冬、大雪でいつものシーズンより燃料に予算がかかった家も多いことでしょう。

そこでこの間伐材を本当は燃料に利用したいところなのですが、風呂も台所も暖房もスイッチひとつの生活になってしまっており今すぐこれを活用する事が出来ません。ちょっと前にフランスでもこの灯油の高騰で昔ながらのストーブが人気で機能やデザインもさすがフランスのしゃれたデザインのものが並んでいる展示会場であれやこれやと見比べている様子がTVに写っていました。

これからの理想はソーラーパネルでの電力発電と個人的には思っているのですが、今この間伐材を利用しようとすぐ出来る風呂用に松と檜を袋に入れて浴槽に入れ使ってみました。松は安眠効果があるとか・・、檜はご存知の様にその香りがすばらしくリラックスと癒しの効果があるといわれます。お風呂に入ると森林浴をした様な気分になれ、ひとり満足しています。今話題になっている脳の若返り効果もあるかもしれませんね。これぞ究極の贅沢です。




疲れすぎると眠れないと言っていた母もいままで色々試した中でこれが一番良いと言っていました。さっと洗って水をきっておくと数回は使えます。(人によって感想は違うと思いますが。)

信州 北信の我が家ではきのうウグイスの初鳴きを確認しました。たぶん・・。とにかく春の訪れとともに虫や鳥もより活動が活発になってきた様です。
次は蔓で作ったリースを紹介したいと思います。


(川柳)春嵐 何回吹いたら 桜咲く         FUKI