長野市内某所、我が家の里山をこれから先の生活に役立つ山にしようとの思いから、ここ2~3年キノコを始め色々な植物を植えています。今回は春先に買っておいたムキタケのこまをすでに切っておいた木に打ち込みました。ムキタケの菌は枯れかかった木に寄生するのが特徴で、来年にはきっと美味しいムキタケが沢山収穫出来るかと思います。(期待をこめてですが)
ムキタケはその形が有毒種のツキヨタケに似ているのですが、その違いはツキヨタケはその根元に、裂くと黒いシミがあり(まれに無いものもある)又その名の由来か闇夜ではうっすらと光るそうです。それにツキヨタケは比較的標高の高い場所に生えるキノコだそうです。ムキタケはその名の通りキノコの皮がむけたりします。少しぬめりがあり油との相性も良いので、肉類との炒め物に合います。私は好きなキノコのひとつです。
次の写真は見るて分る人は山菜通だと思いますが、3年ほど前に手に入れたもので今年やっと山に定着し、地下茎で新たな芽も出てきたのであと数年で収穫にこぎつけるまでになりました。結構時間が掛かってしまいました。
今日は近隣小学校の遠足が多く、お昼頃には50人ほどで賑やかにこの山にも登ってきました。明日からはお天気も悪く、気温も3月並みに低くなるようなので丁度良かったですね。
それにしても山仕事は大変です。草木で藪ヤブになる前の今頃までが、山の手入れにはお薦めです。(昨年は6月に手入れをして、何かの植物にかぶれひどい目に遭ってしまいました)
(川柳)平成の 自給自足を 目指すぞ~! FUKI
どこでもクズやアレチウリがやっかいですね。
根元は数本なので、探して地下30センチぐらいのところで切断すると生えてきません。わが家も駐車場のフェンスにからみついて往生しました。
なんて書くと山の中に住んでいるみたいですね。