「風林火山」ももう5回目の放送になりました。今回は私が住んでいる川中島平にもゆかりのドラマなので、とりあえず毎回見ています。
初回、2回3回と話が進むにつれ山本勘助は自分の生家、又育った家とも縁を切る羽目になり今回は実の兄とついに刀を交える事になってしまいました。初回の台詞の中で驚いたのは、みつが話す「~ずら」と言う語尾です。それはなんてったって今でも長野県の1部地域(中信あたり?)で使われている言葉だからです。ちなみに南信では「~なんしょ」それで私が住んでいる北信はなんでしたっけ?子供の頃は「~じゃん」とよく使っていましたが横浜でもじゃん言葉があるようです。自分がフツーに使っていても気づかずに所どころに方言が入っているのかも知れませんね。
戦いは夜のシーンで家庭のTVで見るには残念なほどの迫力と、絵的に美しい場面がありました。しかし我が家のTVはまだ液晶デジタルではないのでちょっと残念!いやいや大分残念って感じです。
ドラマは今のところ武田の他に今川、福島(くしま)などが中心になっていますがへ~その子孫達も現代何処かに住んでいるんだろうなと思うと何百年も前の戦国時代も長い時を経て今につながっているのだと改めて実感します。今でも縁談などで以前の敵、味方同士だと多少なりとも感情的なわだかまりがあるみたいです。もちろん親、親戚などですが・・。特にやられた方はその怨念がDNAに刷り込まれてしまっているんではないかと?もしそれが自分達だったら絶対夫婦げんかの時にそんな話も引っ張りだしてきてしまいそうです。
第6回は仕官への道だそうです。そう言えば大分前ですが武田信玄の子孫に何かのインタビューをしたTVを見た記憶がありますが、大変有名な先祖がいるので結構プレッシャーを感じていると話していました。男子フィギアの織田信成選手が織田信長の子孫なのは有名ですもんね。
ドラマに沿った私の話しも次回に続きます。別カテゴリーの雑記・持論(あんな事こんな事)で風林火山や山本勘助、川中島の戦いにゆかりの場所などを紹介していますので、そちらもご覧下さい。