ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

顧客資産1300億円消失か=米運用会社を強制調査

2013-04-27 06:39:53 | Weblog
米資産運用会社、MRIインターナショナル(ネバダ州)が、日本の顧客から集めた1300億円超の資金の大半を消失した疑いがあることが26日、分かった。証券取引等監視委員会は同日、金融商品取引法違反の疑いで強制調査に乗り出した。行政処分をするよう金融庁にも勧告する。これを受けて、金融庁も業務停止命令などの処分を出す見通しだ。

MRIは1998年設立。日本では東京都千代田区に事務所を置く。米国の診療報酬請求債権(MARS)への投資をうたった金融商品を日本で販売し、年6.0~8.5%の高利回りを確保できるとホームページや新聞の折り込み広告などで説明。8000人近い顧客から1300億円を超える資金を集めていた。

しかし、大半が運用されず、社員の給料や経費などに流用されていた可能性もあるという。

------------------

8000人近い顧客から1300億円、一人あたり、平均 1600万円 の投資額が焼失とは、消失した金額が大きすぎます。

あるアクティブ・ファンド(○○投信)の投資額の一人当たり平均が100万円ですから、いかに金額が大きいか?

買うなら、銀行や証券会社で取り扱っている証券取引法に基づく伝統的な金融商品(株式、債券、投信など)にすべきでしょう。

パフォーマンスが悪いということはあっても、上場企業の倒産を除き、消失はまず無いから。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 路上で倒れている男 | トップ | <GWスタート>東京周辺に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事