深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「ようやく秋が来たか」

2010-09-17 06:05:55 | Weblog
連続の猛暑にうんざりしていたら、ようやく秋が来たようだ。

近くの里山にも、柿や栗が実を見せている。

朝起きてもヒンヤリしてきた。

これまで、秋は淋しさを感じる季節であったが、これほど待たれるとは・・・

政治の世界でも、これまでがとんでもないことばかりあったので食傷気味となった。

事新しいことではないが、もたもたした組閣人事にもさほどいらだちもしない。

もうなるようになれ!



やはり、人間とは順応する動物らしい。

「果たして”引かれ者の小唄”だろうか」

2010-09-16 09:57:27 | Weblog
このたびの民主党代表選、どうなっても興味は無いものだったが、小沢の戦いぶりは非常に参考となった。
第一、国民的人気の無い100%逆風の状態で打って出た勇気?
泥臭い「どぶ板戦法」。
愚直なまでの持論の展開。
結果として、負けは負け。
しかし、その負けに非常に興味を持っている。
それは、菅の勝ち以上に次につながるものを感じているからである。
セールスの世界でもこのようなことが実に多い。
菅は美しく茂った葉っぱを連想し、小沢は頑丈に張った根を感じる。
直近のことではなく、将来に必ず何らかの結果を出すと言うことである。
それは、「根」を大事にしているからである。


「このような悪条件の中で、予想以上の善戦とみるべきだ」

2010-09-15 18:27:15 | Weblog
小沢氏、自身の選挙で初黒星=民主代表選(時事通信) - goo ニュース
どのように見るか色々あるだろうが、これほど分が悪い戦いと知りながらの代表選、実質小沢の勝ちと見る。
相手は現職の総理大臣、なってまだ3か月、世論は80%以上の後押し。
それに対して結果は実数的には僅差。
これから、その痛みがじわじわとボディブローとして効いてくるだろう。
小沢は、総理大臣にならなかったことで延命となるような気がしている。

「小沢どぶ板作戦のものすごさ」

2010-09-15 10:01:36 | Weblog
セールスマンから見て、小沢は善戦すると見ていた。
そのとおりになった。
それは、どぶ板選挙の小沢を知っているからである。
いろいろ格好いいこと言っても、セールスでもどぶ板戦法と似ている御用聞きは大負けしない。
そのものすごさを体験して来ているからである。
小沢の環境状況は100%逆風であった。
風速90mの突風の中、戦いにならないのが普通である。
サポーター票でもポイント数は開いているが数万の差であった。
どちらが勝っても政治に不安があるが、こと選挙戦法に関して言えば、「どぶいた戦法」のものすごさを更に認識したことである。


「正々堂々と対応を」

2010-09-14 10:53:13 | Weblog
尖閣諸島の問題で中国の行動は正常ではない。

しかし、何も恐れることは無い。

正々堂々と対応すべきである。

日本の政治力の弱さがそのようにさせていると思う。

ここらで、政治家も真に国益を考えた行動をとらなければならない。

余りにも現政権は乱れており、弱い。

このような政治家を選んだ国民にも責任がある。

代表選もいずれに決まっても期待薄。

今こそ国民の声が必要な時である。


「外国にバカにされるのは政治の責任だ」

2010-09-13 09:12:20 | Weblog
尖閣問題しかり、竹島しかり、最近外国にバカにされていませんか。

実に不愉快千万である。

ことに、領土問題では、国民は安心、安全が保たれない。

政治家は、自分のことに現を貫かしてばかりいないで真剣に考えて欲しい。

ここ数年、実に外交がなっていないように思えてならない。






「みちびき打ち上げ成功」

2010-09-12 09:51:54 | Weblog
GPS衛星打ち上げ成功をこころから喜びたい。

2009年5月、世界一美しいといわれる種子島宇宙センターを見学することが出来た。

このような美しい環境のなかに、宇宙への玄関口があることに感動した。

その壮大な自然の中に、実際は大きい施設がぽつんぽつんとあった。

決して、自然を壊していないことが素晴らしいと思った。

この成功で、「みちびき」は、位置情報の精度を誤差10mの範囲にするという。

また、無人農機の精度を10センチにするという。

要するに、精度が従来より10倍以上に上がるそうだ。


「企業の売る力再興を読む」

2010-09-11 09:58:39 | Weblog
日経新聞「企業」から学ぶ。

キーワード。

「成熟の隣に成長市場あり」
「横並びから脱却」
「内需をつくる」

強さをつくる条件として、
「金太郎飴のような展開はしない」
「客の声をじかに聞く」
「顧客との距離を縮める」
「視線を顧客にまっすぐに向ける」

企業はまだまだ知恵を絞る余地があるという。
現在のような成熟市場にこそ成長の芽は潜んでいると。
要は、一歩踏み出す勇気が必要と言うことか。