深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「強者と弱者の戦いを見る思い」

2010-09-30 17:51:22 | Weblog
尖閣問題についての一連の政府のとった行動は、全く国民を失望させるものであった。
今日の集中審議を見たが、菅首相と仙谷官房長官の外交オンチには素人のわれわれにもわかるようでがっかりした。
どうやら今回の結果は、強者と弱者のはっきりした戦いぶりを見せてくれたようなものである。
「中国の姿勢が問題」なんて言ってる場合ではない。
あの短期間に、日本への矛先を集中させ、日本との一騎打ちの形で4人の逮捕、レヤアースの輸出渋り、日本観光のキャンセル等々、日本の弱みを徹底して責め立ててきたのだった。
それに対して、蚤の心臓の菅首相、仙谷官房長官はただただ震え上がるばかりであった。
このように弱いリーダーを抱えている国民は哀れである。
戦略無き日本、何とかしなければ・・・

今日は1日雨だった。