深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「果たして”引かれ者の小唄”だろうか」

2010-09-16 09:57:27 | Weblog
このたびの民主党代表選、どうなっても興味は無いものだったが、小沢の戦いぶりは非常に参考となった。
第一、国民的人気の無い100%逆風の状態で打って出た勇気?
泥臭い「どぶ板戦法」。
愚直なまでの持論の展開。
結果として、負けは負け。
しかし、その負けに非常に興味を持っている。
それは、菅の勝ち以上に次につながるものを感じているからである。
セールスの世界でもこのようなことが実に多い。
菅は美しく茂った葉っぱを連想し、小沢は頑丈に張った根を感じる。
直近のことではなく、将来に必ず何らかの結果を出すと言うことである。
それは、「根」を大事にしているからである。