深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「このような悪条件の中で、予想以上の善戦とみるべきだ」

2010-09-15 18:27:15 | Weblog
小沢氏、自身の選挙で初黒星=民主代表選(時事通信) - goo ニュース
どのように見るか色々あるだろうが、これほど分が悪い戦いと知りながらの代表選、実質小沢の勝ちと見る。
相手は現職の総理大臣、なってまだ3か月、世論は80%以上の後押し。
それに対して結果は実数的には僅差。
これから、その痛みがじわじわとボディブローとして効いてくるだろう。
小沢は、総理大臣にならなかったことで延命となるような気がしている。

「小沢どぶ板作戦のものすごさ」

2010-09-15 10:01:36 | Weblog
セールスマンから見て、小沢は善戦すると見ていた。
そのとおりになった。
それは、どぶ板選挙の小沢を知っているからである。
いろいろ格好いいこと言っても、セールスでもどぶ板戦法と似ている御用聞きは大負けしない。
そのものすごさを体験して来ているからである。
小沢の環境状況は100%逆風であった。
風速90mの突風の中、戦いにならないのが普通である。
サポーター票でもポイント数は開いているが数万の差であった。
どちらが勝っても政治に不安があるが、こと選挙戦法に関して言えば、「どぶいた戦法」のものすごさを更に認識したことである。