深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「基地の国外、県外移転は選挙に勝つための口実か」

2009-11-30 17:48:05 | Weblog
「普天間」沖縄に広がる政権不信(産経新聞) - goo ニュース
普天間基地の国外、県外移転の約束は、選挙に勝つための口実だったのだろうか。
そうでなければ、先ず県外の何処どこへとはっきりと言えばよい。
沖縄県民をこれ以上愚弄してはいけない。
沖縄県民も、日本には土地は一杯あるのだから、しっかり主張して欲しい。

「普天間基地、県外移転で決断すればよいだろう」

2009-11-30 17:35:07 | Weblog
沖縄県知事、首相に普天間の早期結論要請(読売新聞) - goo ニュース
鳩山首相は県外、国外移転を約束したんだから当然最低でも県外移転で進めたらよいだろう。
何時までも沖縄にばかり負担をかけてはいけないと思う。
国内には、いまにも廃墟になりそうな空港が一杯ある。
民意で政権をとったと言うのだから、堂々とやればよい。

「この仕分け、一文惜しみの何とやら・・・」

2009-11-30 07:36:25 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

内閣を支えている唯一の「事業仕分け」騒動も終わった。
冷静に考えてみると、いろいろ問題があることがわかる。
はっきりいえることは、「戦略無き仕分け」であるということである。
特にひどかったのは、科学技術関係である。科学者が立ち上がったことはよかったとおもう。
そうでなかったら、政治家に基礎科学も人材育成もずったずたにされてしまうところだった。

今回の仕分けオープンをテレビで見て、幼稚園の参観日を思い出した。
官僚の組織的、時間をかけ叡智を尽くしてつくった提案を、短時間でしかも幼稚園レベルの判断で一緒になって拍手して決めて終わったイベントのように感じられた。
官僚だって、「二番ではいけないの?」と言うような低次元の質問をするような人たちばかりではないと思う。

そもそも国は、「金太郎飴」製造販売の企業ではない。どのような企業でも費用対効果だけでは成り立たないのだ。

見直すそうであるが、これからその上の行政刷新会議や戦略会議での決定模様をオープンにしてもらいたい。そこが最も国民に対して重要なところと考える。
さらに、政治家の活動に関しての仕分け作業も実施して欲しいものだ。

写真は、源八橋付近。