Fuji Trip!

水豚先輩の週末旅日記

神戸― ポートタワー

2011-04-30 20:18:24 | とらべる!

 

神戸の港にはひときわ目立つ
真っ赤なタワーがある。

神戸ポートタワーだ。

鼓をイメージしたと言われるくびれたスタイルに
青空に映える赤の色が斬新で
完成したのが1963年だとは思えない。





高さは108m。

横浜のマリンタワーが106mなのでこいつの方が
ちょっと高い。


地下鉄のみなと元町駅から約5分で到着。

歩道橋から3階部分に入場できるが、
チケット売り場は1階。

エレベーター乗り場は2階と
いそがしい。


シースルーエレベーターに乗って、
着くのは展望台4階。

ここのすごい所は
展望室が1階~5階まである。

ちなみにもちろん
下に行くほど狭い。







展望室5階は黒っぽい。
一番広くて、
凝ったデザインをしている。





神戸港・ポートアイランド方面。

宿泊したポートピアホテルや、
赤い神戸大橋も見える。


 




すぐ下には
メリケンパークと呼ばれる公園が見える。




その隣の白い変なのは
神戸海洋博物館。
機械系が展示されているらしい。






メリケンパークに立つ
このモニュメントは・・・

チンアナゴにしか見えない・・!!

 





遠くにズームしてみると、
ポートライナーを発見!!

 

 

 

 反対に山側。

ビルがひしめく都市圏。
しかしその先には山が迫ってきている。


海・街・山
がそろっているとは
神戸は条件がいい。







展望室1階にはスカイウォーク。

東京タワーにもあることで有名なガラス張りの床。
 

 

 
真下は柱しか見えないが
複雑な構造をしていることがわかる。


他、3階には回転喫茶という
面白い施設もあった。


3階からエレベータ―で下りて、
目の前のメリケンパークへ。

 

 

 

 メリケンパークには
震災メモリアルも併設。

崩れた地面、斜めになった街灯など
阪神淡路大震災の規模を見て感じることができた。

近くには
パネルも展示されている。

 

 


神戸―北野・新長田

2011-04-29 15:17:51 | とらべる!

 

神戸と言ってまず思い浮かぶのが異人街。

新神戸駅からほど近い北野界隈は
明治頃、神戸港にやってきた異人たちが
暮らした家が残っているところ。

 

 





街のいたるところに
異国情緒ただよう。

横浜の元町付近のように
坂が多いのが特徴。

 





名前が印象的で覚えていたうろこの家。

入館料がかかるので入れなかった。

 




遠くから見たうろこの家。

外壁がうろこのように見えることからこの名がついたと言われる。

造りがとても好きで近くからも見たかった・・・



後の2人はこんなもん興味ねぇぞ。と言わんばかりに
暑い暑いとつぶやく。

昨日はあんなに寒い寒いと言っていたのに
困った野郎である。



 





これだけは見ておきたかったのが
風見鶏の館

名前からわかるように
屋根の上に小さな風見鶏が乗っかっている。


 


赤レンガと三角屋根が印象的。

ドイツ人のトーマス氏の旧宅だそうで、明治に建てられた。

今では北野の代表的な建造物で
国の重要文化財に指定されている。


風見鶏の館の前は北野町広場になっていて、
隣に北野観光案内所があるので
ココが異人街の中心地・拠点。

 

もう少し異国気分を味わいたかったが、
異人街を離れて生田神社へ。






路地裏の自販機の上にはマネキンが・・・・!!
ちょっと怖い。

 

 



朱色の楼門は生田神社の入り口。

京都の八坂神社を思い出す^^

 

 

生田神社は縁結び・恋愛成就で有名。

D君・クソリンは
参拝して、恋みくじも引いていた。

 

 


境内の桜の木の枝には
少しではあるが花が咲いていた。


 





三宮駅から
阪神電鉄に乗り元町駅へ。

 

 
元町駅前の海鮮丼の店、
“海鮮丼の駅前 元町店”で昼食。

マグロ漬け丼580円。
とってもリーズナブル!

海鮮丼なんて480円だった。

 
昼飯を食べ終わって
元町駅からJRで新長田へ。

新長田駅は商店街を中心に
鉄人PROJECTが始動した。

町おこしのために鉄人28号や三国志のモニュメントや記念館を設置している。

そして、広場に代表として、
鉄人28号の巨大モニュメントが建てられた。

鉄人28号の作者、
横山光輝氏が神戸出身なのが発端らしい。

 

堂々と立つ鉄人28号。

高さは15.3m
重量はおよそ50t


公園の門の様になっていて、
子供たちは股の下をくぐって公園へ。

 大きいのに異物感はなく、
あるべき存在のように感じられた。

 震災復興シンボルとして建てられたのだそうだが、

 これからの神戸発展への願いも込められているだろう。

その目は遠くの空を見つめていた。

 


神戸―六甲山

2011-04-28 12:00:52 | とらべる!

この春、と言えば神戸に行ってきたんですよ。
去年が北海道・函館だったので。

貿易港として栄えた街っていうのは
夜景とか建造物とか見どころがたくさんあるんですよね。

今回はJR東海のフリープランの
“WEB限定低層階プラン”
というもので
往復には東海道新幹線こだま号の自由席が利用できます。

宿泊場所はポートアイランドにある“ポートピアホテル”

2泊3日で21600円。

神戸以外の場所も2箇所訪れたんですが、
そちらはまた別に紹介しますので
今回は省略します。

メンバーはクソリンとD君。



 

 




3月30日
東京駅からこだまの一番列車に乗って出発。

 




こだま号は
東海道新幹線で一番遅い
各駅停車のようなもの。

しかし、席はリクライニングするし、トイレもあるし
好きなように過ごせば楽だった。

約4時間で新大阪に到着。


この後、千里丘の万博記念公園に行き、太陽の塔を拝んでから
阪急に乗って六甲駅で降り、
バスに乗り換えて、六甲ケーブル下まで行く。

 

 ここから六甲ケーブルに乗れば
10分で山上まで行ける。

神戸らしい洒落た車両。
 

 

2両編成で
上は窓あり、下は窓なし。

窓がない方が開放感があるが、
登って行くごとに寒くなってくる。


3月下旬でも山上の気温は5度程度らしい。



駅に着くと、
駅舎の上にも天覧台という展望台があったが先に
山上バスに乗って
ここから少し離れた六甲ガーデンテラスに向かう。




 バスを降りて、
見晴らしデッキを歩いていると
人間をあまり恐れない鳥を発見。


尾が長いので山鳥だろうか・・・・

山上は自然豊かな場所。




  

 
ガーデンテラスには、
見晴らしの塔というものがあって
上ることができた。

螺旋状階段を登ると、
パノラマビューが待っている。



 

 山上の気温は低いのだが、
麓は高かったので景色はかすんでしまってちょっと残念。





その先にあるのが見晴らしテラス。

ガーデンテラスには落ち着いた雰囲気で
ゆっくり景色を見ながら話したり出来そうな場所だ。

テラスは麓に向けて階段状になっており、
ここで日が暮れるまで待った。






かすんで見えなかった麓の景色が
光りはじめて徐々に見え始めた。

目の前に浮かぶ島は
六甲アイランドだろう。

 

 

日本三大夜景と言えば
函館・神戸・長崎で、

神戸は摩耶山から望む夜景なのだが、
摩耶山は残念ながらこの時期に夜間営業していない。

摩耶山の方が
遮るものがなく、大阪方面まで見渡せるという。


今度行ってみよう。

 
こちらは六甲ケーブル山上駅上にある
天覧台からの眺め。

手前の山が少し邪魔だが
ここからはポ-トアイランドや
三ノ宮方面も見ることができた。

 眩しいほどの都会の光だ。

 

 
2人が寒い寒いとうるさいので
仕方なくまたケーブルに乗って下界へ。


六甲駅から阪急で三ノ宮、
ダイエーで夜飯を買って
送迎バスに乗り込む。

神戸ポートピアホテルは
新神戸・三ノ宮駅から無料送迎バスを
だいたい20分間隔で運転している。

さすがに大きなホテルはすることが違う。

神戸大橋を渡って
ホートアイランドへ。

ポートアイランドは人口島で
今ではホテル・企業・大学などが密集している。

島内をポートライナーという新交通システムが結んでいる。

 たとえるならお台場のような感じかもしれない。


ポートピアホテルまでは三ノ宮から約15分。

チェックインして部屋に案内してもらうと、
なんと23階。

低層階と言われていたので
大層驚かされた。



 

部屋は山側。
ツインの部屋に安易ベットひとつ。

D君が簡易ベットなのは言うまでもない。

 

 

窓が大きく、ポートアイランド、三ノ宮市街が一望できた。

部屋からこれほどの景色を見たのは私も初めて。
かなりの間見入ってしまった。




 


夜、深い眠りにつくD君。 

 


信州北回廊旅行-4

2011-04-22 20:19:03 | とらべる!

 

2月18日、
アラームが鳴り、重たいカーテンを開けると空は晴れていた・・・・!!

さっそく隣の部屋のS沢君とON君を起こしに行くと
出てこない。

インターホンを押してもノックしても返答がないので
HND君がこちらの部屋から壁を叩き続けたら何とか出てきた。

朝食をそそくさと食べ、チェックアウト。


荷物をコインロッカーにおいて
今日は野沢温泉。


長野駅からディーゼルの飯山線に乗って飯山地方へ・・・・

あまり寝ていないので
椅子に座ったらすぐに寝てしまった。




目が覚めたら、
なんと窓の外は一面雪だった。

積もっているだけではない。




降っている・・・!


恐るべしD君。
今日の夜にはもう帰ってゲームができると思って
楽しみにし始めたのかもしれない。。

奴が楽しみにするといつもこうだ。


しかも傘なんて持ってない・・!!
ON君だけが折りたたみ傘を持ってきていた。
なんて準備のいい男なのだろう。








列車は戸狩野沢温泉駅に到着。

ここからバスに乗り換えて野沢温泉まで行く。
さすがにここまで来ると雪深い。

それは知っていたけれども
降るとなると困る。







バスで15分程度で到着。
バスのうしろには岡本太郎の“湯”の字が!

太郎さんはこの野沢温泉村の名誉村民なのだそう。


雪に打たれながらの
温泉巡りが始まった―。





ここ野沢温泉には
外湯という共同浴場が13か所にある。

江戸時代からココの人たちが使い守ってきたもので
観光用というわけではない。

なので無料で入ることができる。
すべて天然温泉100%。

 

 



まずは一番大きく立派な“大湯”

観光資料などでもよく見かける建物。


内部は意外と広く、天井が高くてすっきりしている。

そしてやはりなんとも熱い!!

HND君は男前なので
真っ赤になるまで入っていたが
そんなに入れるものではない。


熱い熱いとD君がうるさいので
桶一杯の水をかけてあげた。


源泉はやはり熱いが
この温泉の雰囲気や造りがとても気に入った。


温泉というのは雰囲気も楽しむものだと思う。




ここからは2グループに分かれて行動することになり、
ジャンケンをしたら、まさかのD君とのデートになってしまった。


D君とは、温泉たまごなどを食べながら温泉探し。

 


はじめに入ったのは、河原湯。

ここもまた熱く、足の先っちょだけ入って出た。






横落の湯。
半地下状態の所にあり少し暗いが、
綺麗な浴場。





 

十王堂の湯。
ここは二階に温泉がある。

何とも広々していて、人もおらず最高だった。

温度も少し熱めで最適。
おもわずD君もにっこり。





温泉だけではあれなので、
またも食べ歩き。

いたるところで販売していたおやきを購入。
ぼたんこしょう味というのを食べてみた。

寒いこの地方に合った食べ物だと思う。

D君は温泉まんぢうも食べていた。



あと、
野沢温泉と言ったら野沢菜!!
お土産屋には多数の漬物が販売されていて、
漬物好きにはたまらない。

試食できるので気に入ったものを
買うことができた^^


 

最後に麻釜湯に入って体を暖めてから
待ち合わせ場所のバス停へ。


私たちの方が早く、
少し遅れて雪の中から3人がやってきた。

彼らは私たちとは全く逆方向の温泉に行っていたらしい。


行きとおんなじバスに乗って、飯山線に乗り換えて
夕方、長野駅に到着。


特にすることがなくなってしまったので、
昨日と同じヨーカドーのポッポに行って山盛りポテトを購入。


HND君とS沢君が十割そばを食べたいそうなので
お店を探してみたものの
どの店も営業してなかッた。

 

 

 

日が暮れてからも
雪はしんしんと降っている。

皆がお土産を買っている間、
駅前の広場にいたが、この広場はなぜか落ち着く。








さて、ついには長野ともお別れ。
あさまに乗って東京へと向かう。

 


だいたい席は行きと一緒。
S沢君と私の席が変わっただけ。

あちら側の2人は
あちら側の話で盛り上がりながらゲームをやっていた。


こちらは
HND君がカムカムレモンティーをくれて、
カツ丼カツなし
の話をした。


都心に近づくにつれて

窓の外の光が増え、

それが海のようになった―

 

 

 


※おわりに

新幹線というものはとても便利なものだ。
しかも今回はとてもお得なプランで行けた。

スケジュール的に今回は余裕があり過ぎたという反省点もあったので
これを次回に活かし
もっと新幹線を有効活用したプランを作ってみたいと思う。

 

 

おしまい


信州北回廊旅行-3

2011-04-20 22:00:50 | とらべる!

天気がいまいちよくないので
D君に雪を投げまくりながら
また湯田中駅まで戻ると、
各駅停車の列車が停まっていた。







ホームから見えた新型の雪だるま。
この地方では一般的なのだろうか・・・
何とも斬新なモニュメンだろうか!
 

 


山を見ながらみんなうたた寝。

各駅停車で長野駅まで行くのはすごく長いが、
車窓を眺めながら好きな音楽を聴くのもいい。

 乗って来る人も少なく、誰も急いでなくてないので、
時間がゆっくりと流れている。


湯田中から一時間ちょいで長野駅に到着。


バスに乗り換えて、善光寺へ。


 
参道にはむじな地蔵が・・
いつみてもせんと君。


善光寺は休日以外早めに終わってしまうらしく、
着いた頃には戒壇巡りも出来なかったので残念。

おみくじだけ引いて
参道を戻る。


ゆっくりと権堂駅まで散策。
権堂駅前のイトーヨーカドーで夜飯の買い物。

今回は一夜限りなのでちょっとリッチに
デザートまで買ってしまった。


HND君なんかは朝食用にフランスパンまで買っていた。

 




ヨーカドーといったらポッポ・・・!
山盛りポテトを思わず買ってしまう。


ポテトを食べながら長野電鉄に乗って三度目の長野駅へ。


もうホテルに着くのかと思うとD君も
「嬉しい限りですよ、全く。」
と言っていた。

確かに、雪の中で遊ぶとなかなか体力を奪われた。
みんなくたくただ。

 

ホテルは駅のすぐそば。
メトロポリタンホテル長野。 

部屋は3人部屋と2人部屋。
ジャンケンでD君・HND君それに私
とON君とS沢君に分かれた。

簡易ベッドはD君。


荷物を置いたら
本屋に行ったりコンビニに行ったり、ここからは自由。
最初は3人部屋の方に集まって過ごす。



今日1日中いじられて機嫌の悪かったD君も
大好きなガンダムのカード入りのお菓子を開けて思わずにっこり。

 

皆がゲームをし始めた頃、
S沢君が自分の部屋に行ってシャワーを浴びるというので
私も一緒にそちらの部屋に行って一人で夜景を見ていた。

窓が大きく、部屋からは長野の街並み、下には線路が望めた。

 


そして
出てきたS沢君と窓辺で語っていると、
他の皆もこっちの部屋に来た。 

それが12時頃、

 一番最初に夢の中に行ってしまったのはON君。

そのあとも、
S沢君とHND君は今後の日本・世界の課題や問題について語り合っており、
私とD君んも自分たちの今後近い将来について語り合っていたが
2時近くなりそろそろ寝に行こうかと思った瞬間に
ON君が
「こっち、めっちゃ広いよ!!!」
と言ったので3時まで寝れなかった。


つづく


信州北回廊旅行-2

2011-04-13 23:54:35 | とらべる!




うねうねと坂道をのぼってゆくと湯田中。
長野電鉄の終着駅。

次のバスまでの時間がやたらに長いので
駅のすぐ傍にある足湯へ。

さすが湯田中だけあって、無料の足湯がある。
しかも規模は大きい!

雪をD君に投げたり飛ばしたりして時間を潰した。

湯田中から乗るバスは“上林温泉行き”のバス。
そこから地獄谷へ向かう。
 

 

 

上林温泉付近はもう雪だらけ!!
東京なんかと違って、白くてサラサラの雪。

雪だるまなんて簡単に造れるほど積もっておりました。



雪をやたらに投げたらON君に当たってしまった。
あれは申し訳ないことをした。


 





大きな看板の下からのびる林道。

もっと山の奥、地獄谷へ。
1,6kmも雪と遊びながら歩けば大したことはない。


 




枝の上に積もった雪が時折落ちて、私たちを襲う。

枝にボテッと乗っかった雪は何だか可愛らしい(*^^*)

 

 地獄谷へ到着。
まさか1か月後にまた来るなんて思ってもいなかった・・・

 
ここに来て行くところと言えば“地獄谷野猿公苑”。

この日も多くの外国人が訪れていた。
ココの猿はスノーモンキーと呼ばれ、外国人にはよく知られているよう。


北回廊パスで入苑料がすこし割引された。
このパスでその他様々な場所で割引ができる。




苑内にはいるとちょうどお食事タイムということもあり、
みんなそっぽを向いてる。

必死に雪の上にばら撒かれた餌に食らいついているところしか撮る事はできなかった・・・

そしてD君と猿のバトルも見れずに終わった。






あとは橋を渡った先にある猿専用温泉。


前回に比べて寒くなかったので、
一匹しか温泉に浸かってはいなかった。

しかし、猿と温泉はよく似合う・・

 

つづく


信州北回廊旅行-1

2011-04-12 14:00:21 | とらべる!

 

 

だいぶ遅くなってしまいましたが、
2月17日、18日に出かけた長野の件について載せます・・!

今回はJR東日本・びゅう“驚値(おどろきだね)長野”というもの。
都区内から長野までの新幹線往復と宿泊込みで一泊二日・三名一室11000円・二名一室12200円でした。
平日だったので休日より安いのです^^

メンバーは中学時代の仲間たち・・・!
ON君、S沢君、HND君。そしてみんなのアイドルD君。
私の誘いにこの4人が集まってくれました^^






D君が雨男なのは皆のご存知の通り。
彼が楽しみにする時は大概天気が良くない。
中学の修学旅行だって雨が降った。

今回も予報は雨。
2月の長野なのに雪でなく雨。
これはもう最悪。

ということでD君のテンションを下げれば次第に天気も良くなるという極論が仲間たちの間で出た。


当日、17日(木)
相模大野駅に5:20
39分発の急行に乗って東京駅を目指す。

まだ外は暗い中、列車は走る。







指定席をとったは東京発あさま653号。
コンビニで朝飯を買って乗り込む。





新幹線というのは本当に速い。
しかもあまりにも揺れないからすっかり寝入ってしまった。

S沢君とHND君も寝ていたと思う。
後の2人はゲームをしていたのだろうか、、、

軽井沢あたりからは目が覚めたので窓を眺めていたが、空はどんより。

 




2時間弱で長野に到着。
晴れてくれ長野・・・!!!


この駅で“信州北回廊パス”を2500円で購入。

篠ノ井線・しなの鉄道・信越線の一部区間、長野電鉄の全区間
善光寺大門―長野―松代間のバスが2日間乗り放題。

使い方によってはかなりお得に乗ることができます。


駅から外に出ると広場の隅に集められた雪が・・・

長野を晴らすため、D君におもわず雪を投げ当てた。

すぐに怒ったが、すかさずS沢君もD君に雪を投げ当てた。
やはり気持ちはひとつ。晴れてほしいのだ。

この日の予定は、私は1月にも行った“地獄谷野猿公苑”へ行くこと。





長野電鉄は地下から発着する。
終点・湯田中駅まで行くので、別途100円を払って特急に乗車。

45分で湯田中までいけます。





雪の積もった田畑の横目にゴトゴト・・・



つづく


SENSE TOUR 2011 長野

2011-04-10 01:44:04 | 映像作品レビュー

 

まさかMr.children SENSE TOURの長野・エムウェーブ公演が当たってまして、しかも今日の公演で気づいたのが今日という事態。

しかし、キャンセルも出来ないし、無駄にするのも嫌だし、遠方の長野ですがバイトやった後に行ってきました。
長野駅からシャトルバスが出てまして開演ギリギリに到着。

まさか行けるとは思っていなかったので、かなり嬉しい。


※以下セットリスト

1overture -蘇生
2 HOWL
3名もなき詩
4I'm talking about Lovin'
5エソラ
6HANABI
7くるみ
8花
9【es】~Theme of es~
10Dive-シーラカンス-深海(サビ)
11I
12ロザリータ
13365日
14ロックンロールは生きている
15フェイク
16ポケットカスタネット
17HERO
18擬態
19prelude

~ENCORE~
1横断歩道を渡る人たち
2fanfare
3Forever
4かぞえうた




初めから『蘇生』とは・・・
かなり感動してしまった。
『overture』が流れだしたらもう鳥肌が立った。

『エソラ』はDVDで見て盛り上がる曲だと思っていたけれど、実際相当気分が盛り上がった。
あの曲はライブでとても生きる^^

嬉しかったのは大好きな『くるみ』、ライブでは久々の『花』の演奏。
くるみは幸福の食卓系でなくてシフクバージョンぽかった・・・!

そして『【es】~Theme of es~』、『シーラカンス~深海』と過去の曲が続く。
ちなみに『深海』はサビのみのバージョン。

『ロックンロールは生きている』、そして『フェイク』はもう会場はノリノリ。
個人的には徐々にテンポの上がっていく『ポケットカスタネット』が大好き。

SENSEの代表的な曲、『擬態』、最後には『prelude』
preludeは少し最後にアレンジが。


アンコールは Split The Differenceで印象深い、『横断歩道を渡る人たち』。
次にお待ちかねの『fanfare』。最後に『Forever』でしっとりと締めた。

しかし、最後の最後に新曲『かぞえうた』の披露もあった。
震災を受けて作られた曲で、配信限定でリリースされたものだ。

桜井さんの声が少し調子悪そうだったけれど、迫力が生で伝わってきて、さすがミスチル。というライブだった。
カーテンの付いたオシャレな舞台は西洋の劇場のようで素敵。
全編を通して仮面の少年のアニメ映像が流れ、曲やTourのテーマを理解しやすくしていたように思います!