藤野から世界へ

神奈川県の北端、藤野町に住み始めた夫婦が山里の暮らしの中で感じたり、考えたりしたことをつれづれに綴ります。

吉野・天川修験の旅 その2

2013-09-06 21:34:00 | 
 さて、今宵の宿は洞川温泉は花屋徳兵衛。建物は新しいが、由緒のある宿である。ここに限らず、元々は洞川温泉というのは修験道の行者さん達が泊まる宿のため、講毎に常宿というのが決まっている。朝には法螺貝が響き渡るのもここならである。



 修験道の一派に当山派があり、京都の醍醐寺を本山としているが、その真言宗醍醐派の寺である龍泉寺。洞川温泉街から歩いてすぐである。



 その境内にあるなで石。これは是非体験して欲しいのだが、私も実際に叩くと重く感じた。ちなみに、父親は全く変わらないと言っており、「お前は暗示にかかりやすいのではないか」という分析であったが、暗示でも何でも体感がこんなに変わるというのはある意味凄いと思う。





 さらに山の方に歩いていくと、面不動鍾乳洞がある。歩いても行けるのだが、登り口からトロッコに乗って向かった。



 関西有数の大きさなどと書いてあったが、それはさておき結構楽しめた。
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