子どもが話していることで、時々はっとさせられるものがある。私達もかつてきっとそうだったに違いないのだが、大人となった今では忘れてしまった感覚とも言える。
多くの子どもがそうだと聞くが、時々、生まれる前のことを話し出すことがある。今回は、生まれる前、天国にいた時の話だが、「天国には蕎麦屋があったんだよ」という切り出し。ちなみに、子どもはとても蕎麦が好きなのだが、作話なのか本当なのか??という受け止めで。
連れ合いが、「どうしてお父ちゃんとお母ちゃんのところに来たの?」と聞くと、「それはねぇ、お父ちゃんとお母ちゃんが寂しそうだったから。だから、世話して貰おうかと思って来たんだよ」という回答で、40代、一人っ子の親としては痛く感動する話である。こういうことを衒いもなく言えるのが子どもの素晴らしさなんだと思った。
こういう感動もあり、「またいたずらしてる!」と思うこともあり、今しばらくはこの混然一体となった子どもワールドとのつきあいが続くんだろうなと。
多くの子どもがそうだと聞くが、時々、生まれる前のことを話し出すことがある。今回は、生まれる前、天国にいた時の話だが、「天国には蕎麦屋があったんだよ」という切り出し。ちなみに、子どもはとても蕎麦が好きなのだが、作話なのか本当なのか??という受け止めで。
連れ合いが、「どうしてお父ちゃんとお母ちゃんのところに来たの?」と聞くと、「それはねぇ、お父ちゃんとお母ちゃんが寂しそうだったから。だから、世話して貰おうかと思って来たんだよ」という回答で、40代、一人っ子の親としては痛く感動する話である。こういうことを衒いもなく言えるのが子どもの素晴らしさなんだと思った。
こういう感動もあり、「またいたずらしてる!」と思うこともあり、今しばらくはこの混然一体となった子どもワールドとのつきあいが続くんだろうなと。