この週末は西伊豆の雲見温泉かわいいお宿雲見園に家族で投宿してきた。女将によると「この時期は夕日がきれい」とのことだったが、17時1分日の入り前後の様子はこの通り。
感動的な夕日で、一家でしばらく眺めていた。
西伊豆は、海と富士山を同時に楽しめる場所でもある。
さて、渓流釣りにはまっている子どもは、海に来たので海釣りもやってみたいと。
しかし、海釣りの経験は全くなし。仕掛けもさっぱりわからない。
とりあえず、朝6時半より雲見港の堤防にて釣りを始める。
熱帯魚のようなきれいな魚群が表層にいるが、サビキ釣りでも全く釣れず。
そこの方に大きな魚が何匹もいて、子どもがしつこく狙っていると、午前中でようやく1匹釣れる。
なんだか見た事もない魚で、食べられるのかもよくわからない。
地元の人の話ではタカノハダイとのこと。刺身か、焼いてもいいが、地元の人はあんまり食べないようである。
場所を変えて、安良里漁港の港湾内に係留されている船での釣りに挑戦。
ここは堤防と違って水深も深く、最初は勝手も分からなくて苦戦したが、色々な魚がいて、最終的には真鯛、カゴカキダイ、メジナの幼魚、ベラ、アオハタなどが釣れてとても楽しかった。
釣りを全くやらない連れ合いも、カゴカキダイを釣った。
今回一番大きかったのが、雲見のタカノハダイだった。
海は、川よりも魚の種類がけた違いに多く、とても面白い。西伊豆はまた釣りに来ることになりそうである。