今年の夏は冷夏という話ではなかったっけ?という位暑い日々が続いている。山屋さんは、暑い夏には低山歩きはせず、専ら2500m以上を目指すのだろうけれど、こちらはそうした暇もなし。しかし、悶々としているのもなんだなと、意を決して低山歩きをしてみることにした。
今回は、家から歩いていける、矢の音(633m)を登ってみることにした。甲州街道沿いにあるラーメンセンターから貝沢(沢登りの対象にもなる小さな沢)沿いに登り、奈良本に下りてくるというルートを取った。途中、意外にも合計10名くらいは登山者とすれ違ったか。皆、若い男女で、ブランド品をまとっている。恐らく陣馬山か高尾山、景信山辺りから縦走してきて、下山路にとっているのだろう。
登り始めはほぼ植林で、特に目を引かれるものはない。大平小屋まで登ってから、矢の音のピークは通常は踏まずに明王峠方面に向かうのが通常の登山道で、「山と高原地図」にもそのルートしか乗っていないが、作業道みたいな道を登って矢の音のピークを踏む。
これが矢の音。ロマンチックな響きだが、気象計測器が設置してある。
ここからの下山路は、あまり植林はなく、自然林で、向こう側には陣馬山へと繋がる稜線が平行に見え、なかなか快適な山登りである。
最後には、馬頭観世音菩薩がお出迎え。甲州古道近くに立っているので、石碑の四ヶ宿というのは、この近辺の宿場のことを刺すと思われる。ここから家までは10分位。
トータル2時間半ほどの散歩程度の山登りだったが、思い立ったらまた来ることにしよう。
今回は、家から歩いていける、矢の音(633m)を登ってみることにした。甲州街道沿いにあるラーメンセンターから貝沢(沢登りの対象にもなる小さな沢)沿いに登り、奈良本に下りてくるというルートを取った。途中、意外にも合計10名くらいは登山者とすれ違ったか。皆、若い男女で、ブランド品をまとっている。恐らく陣馬山か高尾山、景信山辺りから縦走してきて、下山路にとっているのだろう。
登り始めはほぼ植林で、特に目を引かれるものはない。大平小屋まで登ってから、矢の音のピークは通常は踏まずに明王峠方面に向かうのが通常の登山道で、「山と高原地図」にもそのルートしか乗っていないが、作業道みたいな道を登って矢の音のピークを踏む。
これが矢の音。ロマンチックな響きだが、気象計測器が設置してある。
ここからの下山路は、あまり植林はなく、自然林で、向こう側には陣馬山へと繋がる稜線が平行に見え、なかなか快適な山登りである。
最後には、馬頭観世音菩薩がお出迎え。甲州古道近くに立っているので、石碑の四ヶ宿というのは、この近辺の宿場のことを刺すと思われる。ここから家までは10分位。
トータル2時間半ほどの散歩程度の山登りだったが、思い立ったらまた来ることにしよう。