気が付いたら1ヶ月も更新をさぼってしまった。
暑くて何もできず、特に報告することもなかったというのは言い訳で、最近少し涼しい日が続いているので、いつもとは目先を変えて大月市は真木川へ。大菩薩連嶺の東側に辺り、ホームグラウンドである鶴川から比べるとかなり山の中に来たという感じである。
3連休の真ん中の日。釣り人は多く、子どもの意見で上流へ。しばらくすると霧が立ち込めてきて視界も悪くなってきたので、少し下がって真木川の支流、湯の沢に行くことにした。
気温は18℃くらいで、半袖だと肌寒く、曇っているので谷底に降りると暗くて釣り具もよく見えない。
しかし、雰囲気は満点である。
この流域は、とにかく堰堤が頻繁に出てくるのが特徴。堰堤と堰堤の間の流れで、小さな落ち込みを子どもが探ったところ、「根がかりか?」と思ったそうだが、20㎝のイワナを釣り上げた。
他に魚影もあったが、釣れたのはこの1尾のみ。それでも、渓流釣りを始めた2年前には全く歯が立たなかった真木川で、ようやく魚が釣れるようになったことは感慨深い。子どももうれしかったようだ。
川の砂地が白いので「白っぽいイワナなのかな?」と子ども。