連休はいかがお過ごしでしたか。
私は、前半に実家に行き、後半は畑および家の雑用をこつこつやっていました。
普段「あー、また今度余裕のある時にやろう」と思っていることを、後回しにせずにチャレンジ!
(といっても大したことではないです。セーターを洗ったりとか、普通の人ならば日常レベルの片付け・ゴミ捨てなど・・)
料理も、つい作りそびれているメニューにチャレンジしました。
■作り方
(0)ブリ切り身は前日に買ったので、ちょっとお疲れ気味。なので臭みとりのため50度洗いをし、キッチンペーパーで水気をとり、ヨーグルトとターメーリックを塗ってみた。で、数分おいて、塩をふって表面だけ焼いておいた。フライパンは洗う。
(1)Aの材料(油、粒スパイス、玉ねぎ・ニンニクスライス、トマト、カレーリーフ)をフライパンに順に入れ、5分ほどソテーする。(粒スパイスは結構多い印象)
(2)フィッシュカレーパウダーと水少々を入れ、油が分離してくるまでソテー。(油少な目だったので、分離してこなかった。あと、レシピを書き写した今気づいたのだが、カレーパウダーが本来大さじ7のところ、小さじ7入れていた!)
(3)水、タマリンド水、塩を入れて10分ほど煮る。タマリンドがないので、甘酸っぱい味ってことで、レモン汁と梅シロップを入れてみた。(今回はここで加熱済みニンニクの茎も投入)
(4)火を弱め、魚を投入。煮えるまで5分ほど加熱。
(*)仕上がり直前に生トマト(酸味がある方がよい)を刻んで軽く煮てから盛り付け。
盛り付けたときに電話があったりしてドタバタして写真とり忘れ。 |
かじきまぐろあたりがいいだろうなあと思いつつ、ブリでやってみたのですが、固くなってしまうこともなく、美味しくできました。
フィッシュカレーパウダーの分量を間違えていたのですが(大さじ7のところ小さじ7!)、あまり沢山出来てしまわないように水もだいぶ控えめにしたので(計らなかったけれど、本来計900mlのところ、400mlくらいかな)、スパイスの濃度的には丁度いいくらいでした。
タマリンドを使わなかったのでこれでいいかよく分かりませんが、酸味が効いた美味しいカレーです。
今回は、一旦作ってしまい、30分ほどごはんが炊けるのを待って、あたため直してから盛り付けたのですが、出来立ての方がスパイスの薫りが高いかもしれません。
中華料理の炒め物みたいに、材料を全部最初に準備してしまえば、さほど時間も手間もかからずに作れます。
カレーというとランチっぽいけれど、魚のカレーなら夕食のメインディッシュだと自信を持って言えます。
(というか、生魚のカレーを昼に作るのは、大変すぎ)
パウダーもまだあるし、また作ろう。
魚は、次はカジキマグロにしてみるかな(ちょっと高いけど)。パッケージ写真のように骨付きの魚を使うといい味が出そうだけれど、マナガツオってスーパーではあまり見かけません。代わりに・・・カワハギ?サバ?
野菜は、オクラっていつもある野菜じゃないし、いんげん豆、ピーマンあたりはどうだろうか。