ゴールデンウィークは、例年実家でバーベキューをします。
今年は、受験生(姪っ子)の都合で、連休前半に。
その結果、いつもお呼びしている母の知人一家4人は来られなくなり、いつもの新年会のメンバーになりました。
総勢9人(両親、叔母一家3人、弟一家3人、私。ダンナサマは出張のため不参加。ぷー!)
4人減ると、食べ物もだいぶ控えめにしないと。買い物はなるべく少な目を心がけました。
用意したのは次のメニュー。
●肉・魚系
・コストコの牛ミスジ肉1.7キロ(弟調達)
・鶏レバー1パック(半分ジャーク味、半分塩)
・鶏モモ肉1枚(トム・カーペーストとヨーグルトでマリネ)
・ひき肉小さ目1パック(ケバブ味)
・豚の肩ロース2キロくらいの塊(弟調達。2分割してタコ糸で縛って焼いた)
・豚ヒレ肉のナッツ・アプリコット巻
・ヤリイカ
●野菜系
・ナスまるごと
・小さいパプリカ
・トウモロコシ
・実家の庭のグリーンピースさやごと焼き
・輪切り玉ねぎ
●パン・スイーツ系
・母作ナン(あらかじめ作成、炭火で少しこんがりさせた)
・食パン(一応用意。ここまではいかなかった)
・フルーツポンチ+母作グリーンピースの蜜煮
・父作プリン
分量的には、余り過ぎということもなく、まあまあ想定内の感じでちょうどよかった。
弟が調達してきてくれた薄切りのミスジは、父にも好評な柔らかさでとっても美味。からっぽになりました。
肩ロースの塊は、おそらく持ち帰り用になると思いつつ焼いて、その通りになりました。
でも、いろいろ反省点が。
まず、私が準備した鳥モモとケバブが、塩辛すぎ! 何としたことか。
だいたいいつも味が薄すぎなので、ちょっと思い切って味付けしたのですが、それが裏目に出ました・・・。
ひき肉ケバブは、味見して「ヤバい。しょっぱい!」と玉ねぎを足したのですが、足りませんでした・・・。
教訓:塩を加えるときは少しずつ。
豚肩ロースとヒレ肉は、結構大きな塊だし、とタコ糸で縛って、アルミホイルには包まずに焼いたのだが、炭の火力がちょうど強かったこともあるけれど、やや乾き気味になってしまった。やっぱアルミホイルで包むとよかったかも。
次はアルミありでいこう。
(薪を燃やすたき火と炭火焼きでは、焼け具合って違いますよね? マイタケほだ木作りのとき焼いた肉は特に乾燥しなかったのは、たき火だからか、それとも十分遠火だったからか・・・。)
野菜は、グリーンピースが美味しかった。
トウモロコシはいつもうまく焼けないので、次はなくてもいいかなあ。
(自分が特に食べたくないと、うまく焼けない感じ)
ナスは、まるごと焼いたのだけれど、焦げてしまったのもあった。
皮を剥いてでもぜひ食べたい人がいるなら、その人に見張って焼いてもらった方がいいかな。
(今回は弟と私が焼き係をしたのだけれど、弟は、網の上に野菜があってもノーマークで、肉しか見えてないということが判明。
最初それに気づかず、弟の近くにある野菜をだいぶ焦がしてしまった)
小さいパプリカは、サイズ的にはよかったが、火力が思いのほか強くて焦げたのが反省。
焼きあがったものを切り分けてくれる人があまりいないので、切り分けなくてはいけないようなものは、避けた方がいいかも。
焼く順番は、イカが最後の方になってしまったのだけれど、母が「もっと空腹なときに(いっぱい)食べたかった」とうらめしそうにしていました。考えてみれば、コース料理でもお魚はお肉の前だし、魚介はお肉より前に焼けばよかったです。
何をどういう順番で、どのくらいのペースで焼けばいいのかが、結構難しいです。
「○○を焼いて~」というリクエストを言ったり、逆に「××が焼けましたよ~」と言って回してくれる人がいると助かるのだけど。
バーベキューってアメリカとかオーストラリアとかではよくやるみたいだけれど、うまくコーディネイトされたバーベキューってどんな感じなのかしらん・・・。
焼くのに忙しくてバーベキューらしいショットは少な目ですが、いくつか写真を・・。
庭の植物をちょっとご紹介します。