畑の紫蘇を、何かに使うかな~と枝ごと数本、摘んで帰って、冷蔵庫に入れてありました。
紫蘇は持って帰る間にかなりシオシオになってしまうのですが、一度水洗いして新聞紙に包んでおくと、しゃっきりと張りが戻ります。
でも、それにしても待機させすぎました。
週末私が留守にしたせいで、お素麺にも使わず、出番無しのまま二週間・・・。
もうすっかり腐っているはず、とおそるおそる見ると・・・・・・・
さあこれで紫蘇が片付いた、と思っていましたが、翌日、珍しくダンナサマと一緒に畑に行くと(採り頃のトウモロコシを収穫したかった)、「紫蘇は摘まないの?」と。
え、また紫蘇ですか。
「お刺身に添えたりすればいいじゃない?そうだ、冷やし汁にしようか☆」
・・・・・。
ま、いいけどさ・・・・・。
ダンナサマに車で待っていてもらって、摘み摘み摘み。
(よく考えたら、紫蘇くらいダンナサマに収穫してもらえばよかった。うー。
シティ派のダンナサマをちょっとずつ鍛えなきゃ~)
数枚という力加減が私に出来る訳もなく、またわさわさと摘んで帰りました。
■■今回の紫蘇味噌
■材料
紫蘇 かなり沢山(味が消えます)
味噌
みりん
砂糖
青唐辛子
刻んだ胡桃
(紫蘇巻き揚げにする場合は)
小麦粉
紫蘇の葉
爪楊枝
■作り方
大量の紫蘇をまず千切りにし、直行して何回かカットして微塵切りぽくする。
あくぬきのためにざっとゆすいで水を切る(炒めると紫蘇の香りは薄れるので、やらなくていいのかも?)
油で軽く炒め、味噌、みりん、砂糖等を入れ、煮詰める。
刻んだ青唐辛子を入れ、(水分が出るので)更に煮詰める。
ナッツを投入。
(紫蘇巻き揚げにする場合)
紫蘇味噌に小麦粉を適量混ぜる。
小さいダンゴ状に分割し、それを打ち粉をした上で転がし、細長くする。
ひょろりとしたひも状にしたら、紫蘇の葉よりやや短い長さに分割。
紫蘇の葉を、裏を上、茎側を手前にしてひろげ、そこにひも状の紫蘇味噌を載せ、巻いていく。
3本くらいを爪楊枝に刺す。
油で紫蘇の葉が青々するまで揚げる。
■参考情報
カノンさんの山形のご親戚が紫蘇巻きのエキスパートだそうです。
カノンさんが教わってこられた作り方はこちら。
つなぎとして混ぜるのは上新粉のようです。