干し柿、今年は欲求不満気味のうちに、ほぼ片付いてきました。
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こちらは11月中旬頃。 高温多湿に苦しめられながらも、なんとか干し上がり。 (八珍柿と鶴の子柿)
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こんな年は箱詰めしてからもカビやすそうで気が気ではありませんが、南無三!と送り出してしまいました。 例年なら、日差しのもとで写真が撮れるのだけれど、今年はホントに変な天気だったなあ。
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残りの柿は、12月はじめくらいまでぶら下げておき、缶に収納。 これを一番寒い場所(北側玄関外)に置いておきます。 こうやっておくと表面に粉が吹いてきます。 ただしときどき様子を見て、時には缶の蓋をあけて湿気を逃がしたりなど手入れは必要です。 12月11日は、最高気温が25度近くなるような、蒸し暑いような妙な天気でした。 湿度も高く、 これはピンチ!と全部冷蔵庫に移動させました。 (冷蔵庫の例えば梅シロップなどは室温放置)
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その後また冬らしい気候にもどり、こんな感じで置いてあります。 寄せ集めなので、大きさも種類もバラバラの缶です。 時々開けてチェックしていますが、おおむね順調に粉が吹いてきているようです。 (カビたものはアルコールをふきかけて干し直し)
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今年はMy鶴の子柿が豊作で、家じゅうの缶を総動員。
本当はややすきまをあけて詰めたいところ、ぎゅうぎゅう詰めになってます。
大きさの揃った缶があったら便利だよなあ、とネットで調べてみましたが、以外とこういう缶って売っていません。
製缶業者さんは、たとえばお菓子メーカーから注文を受けて作っているようで、一般小売りはほとんどしていないようなのです。
たまに、小売りもやっています、という会社もありますが、問い合わせしてみても返事すら来ないし。
確実なのは、缶入りクッキーを買うことか・・・?
でも、1つならばともかく、10缶分なんて食べきれないし・・・。
お歳暮のこの時期、缶ゴミとして捨てられてないかしらん、とゴミの日に眺めてみても以外とないものです。