大根の葉っぱ、これまで干してみたりゆでてみたり、いろいろ試しましたが、是非食べたいというような味ではなくて、あまり消費できませんでした。
昨年は、ほとんど全て、畑で刈り落としてしまいました。
今年はふと思いついて作ってみたニンニク&クミン風味オイル煮が気に入って、せっせと加工しています。
|
大根葉。 数日放置しておくと、しんなりして扱いやすくなります。 これを50度洗いすると癖が和らぎますが、面倒な場合はやらなくても可。
|
|
短めのざく切り。
鍋には微塵切りニンニクとオリーブオイル(気持多め)、そしてクミンシード(またはニジェラ)を入れてあたためておきます。
|
|
下ゆでなどせずに、鍋に放り込みます。 ここに更に、水菜の青いところも短めのざく切りにして加え、鍋満タン状態。塩も少々。 時々かきまぜながら、蓋をして弱火で煮ていきます。
|
|
焦げ付きそうであれば水を少々足し、こんな感じに、色が悪くなってクタクタに柔らかくなるまで煮ます。 (煮え具合は勿論お好みですが、柔らかいと食べてて体が楽な気がして・・・)
オイルが入っているので滑らかで、味見しているつもりがごっそり食べてしまっていたりします。
|
|
お醤油味のものって大量に食べると何だか疲れる気がしますが、塩・ニンニク・スパイス味のこれは、割と食べ飽きない気がします。
とはいえ、小分けして冷凍。 くたくたに煮えているので、冷凍しても歯応え変わらずです。
|
|
こんな風にカレーに添えています。 豆とハヤトウリやユウガオのカレーによく合います(なので隣に置いている)。 これまでは、大根の葉っぱは、「たまにならいいけど、是非食べたいというほどでもないかな」、という存在でした。 でも、この料理は、是非ともカレーに添えたいです。 なので今年は葉っぱの方が、大根本体より加工が進んでいます。
|
ちなみにこのカレーの一皿は、全部つくりおきして冷凍してあったもの。
(豆カレー、チキンカレー、バスマティ米ごはん、大根葉、それぞれ別のタイミングで沢山作って冷凍した)
何にもしたくない日に、3種盛りのカレーが食べられるなんて嬉しいです。
作った日の私、よくがんばりました。