11月20日、連休の旅行に出かける前、柚子の加工に着手しました。
秋は色々と忙しいため、週末、完全に遊んでしまって何も加工しないと、後から後悔することになるので。
途中まででもやっておけば、後々楽なはず。
|
縦半割にし、中味をだして、さっと茹でこぼします。 それをこんな風にカット。 (この写真は2009年撮影)
|
|
そして中央部の帯状の部分をシロップ(砂糖、水飴、水、Bigレモン果汁)で軽く煮ます。 シロップをたっぷり目に作っておき、漬けた状態で冷蔵庫へ。 (この立派な柚子は頂き物です。Kさま、Rさま、ありがとうございます!)
(案の定、帰ってからずっと、遊び疲れで作業はすすみませんでした。)
|
|
7日後、ようやく続きの作業。お砂糖を足して煮直し、翌日干しました。 柚子ピールは、最初はカーブした形状ですが、不思議なことに煮るとこんな風にぺったんこになります。真っ直ぐなピールが作れるので巻き柿にとても便利なのです。
|
|
今年は小分けして真空パック。 冷凍してしまいました。
|
|
果肉は、袋をカットして種を取りだし、冷凍。 (柚子果肉は、袋のままブレンダーで粉砕すると、とろみのあるピュレになり、ドレッシングにぴったりです。苦くないです) 柚子皮の両端部分はママレードにするのですが、今年はこんな風に冷凍しておきました。 (結局8日間何も出来なかったので、冷凍しておいてよかった)
|
|
この冷凍が意外な効果。 包丁が入る程度に解凍すると、一気にザクザクスライスできます。 生の時よりも数倍効率的に刻めました。 来年からはこの方法にしようかしら。
|
|
ピールで余ったシロップと、果肉の一部(ひと袋分)を使い、ママレードを作りました。
|
|
とろりとしたママレードになりました。
|