採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

富山旅行:買ったもの(お菓子)

2015-12-03 | +お菓子・おやつ

11月末の富山・岐阜旅行では、「折角の旅行だしいいよね~」と、ぽわ~んとなって、ついお菓子を買い集めてしまいました。

11月はほとんどダンナサマが出張でおらず、「その間は買い物に行かず、家にあるものを食べる!」と固く決めていたのです。
そうでもしないと、毎日お菓子とかパンとか、適当なものばかりになってしまうので。

禁買い物を守ったので、野菜はそこそこ消費出来ましたが、ちょびっとタンパク質不足&お菓子禁断症状。
おかげで旅行中に頂いた魚介・肉類には大感激。

お菓子類への禁断症状は押さえきれず、旅先での買い物の折りについ手にとってしまいます。
それぞれの場所では、ひとつかふたつ位にぐっと押さえたつもりですが、合計してみると随分買ってしまっていました。

どんなものを買ったかというと・・ 

富山・岐阜のお菓子

富山にて「はとむぎの里」(はとむぎ煎餅)。
氷見市細越ハトムギ生産組合というところで作っています。原材料は、小麦粉、ハトムギ粉、砂糖。

ハトムギは大好きな雑穀で、こういうものをご飯に混ぜて炊いてよく食べています。先日台湾でハトムギ粉を買ってみたため、ハトムギ粉製品を研究してみたくて。

これは、タンサン煎餅みたいな食感で、小麦だけの味とは違う、香ばしい香りもして好みでした。甘さも割と控えめ。

富山・岐阜のお菓子

白川郷付近にて、「かやの実せんべい」。
榧の実と、榧の実の殻を炭にしたものを練り込んであります。
薄墨色なのは炭入りだから。 

富山・岐阜のお菓子

試食を食べて気に入って買いました。本当の榧の実がどんな味かよく分かりませんが、ナッツ系のいい香りがします。よく見るとザラメが散りばめてあり、シャリっとした感じがあります。

かなり甘いのがちょっと残念。もっと鹿センベイ寄りの、薄っすらかすかに甘いかな、くらいの味でいいのになあ。その方が縄文の味ぽいです。 

富山・岐阜のお菓子

ビールを買いに入った売店で見付けた袋菓子「カフェテリア」。
地元特産、という訳ではないですが、うちの近所ではあまり見かけないもので、つい・・・。

滋賀の高橋製菓というメーカーでした。 

富山・岐阜のお菓子

コーヒー味のクッキーが、2枚くっついています。
挟んであるクリームはごく少量。
とても素朴な、油脂分は少なめな感じの味。
コーヒー味がしっかりします。
(クリックすると成分表の写真が開きます) 

富山・岐阜のお菓子

白川郷にて、飛騨スイーツの「きなこショコラ」。

チョコがけの参考資料として。 

富山・岐阜のお菓子

ゆかり堂のきなこ棒的なものに、チョコがけしてあります。直径は2cmくらい。
しにょりん、とした固さは、なるほど、マジパンのよう。
チョコがけとしてはアリかな、と思いました。
この冬やってみようかしら? 

きなこ+シナモン、とか、変わった香りがするともっと好みだけれど(生八つ橋風)、きなこ風味を強調するならば、 プレーンがいいのかな。

富山・岐阜のお菓子

もひとつ、「とちの実かりんとう」。
これはまだ開けていません。
とちの実煎餅的なものはこれまでいくつか試しましたが、「どこが栃の実なんだろう?」と思うことが殆どです。
(それに比べると、今回の榧の実煎餅は、明らかに変わった味がした)
これはどんな感じかな?

たとえ栃の実の味がしなくても、こういうカリカリしたお菓子は好みなので、別にいいのです。 


ほかには、鱒の寿司と黒作り、あと岐阜駅近くのパン屋さんであんパンを買って帰りました。

立ち寄った産直で、りんごとかみかんとかキウイとかお米とか、買いたいものは沢山あったのですが、帰途が電車なのでぐっとこらえました。
(私にしては)買い物を我慢してえらい!と思っていましたが、こうやってみるとおかしは随分たくさん買ってましたね。あんまり我慢できてなかったみたいですね・・。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする