採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

タケノコ

2013-04-25 | +きのこ以外

4/20(土)、Myタケノコスポットでタケノコを掘りました。
タケノコ掘りは結構難しくて、クワを何度もふるってもなかなか掘り取れなかったりします。
「あれ?あれ?うまく掘れない?」と練習がてら何回も掘っているうちに、なんだかえらく沢山とれてしまいました。


夕方から茹で始めます。
 

タケノコ

今回は、この2つの大鍋を使って茹でました(左のは比較用一升瓶)。
まず片方にタケノコと水を入れ茹で始めます。もう片方にも水を入れて沸かします。
片方が沸いてしばらくしたら、タケノコをもう片方の鍋に移します。
こうすると、ヌカを使わなくてもアクがよく抜けるのだとか。
今回糠が手に入らなかったため、この方法を試してみました。
(糠には、タケノコにミルキーな風味を与える効果もあると思うので、本当はちょっと欲しかった) 

(写真あとで)

熱々の大きくて重たいタケノコの移し替えには、このシリコン手袋が役に立ちました。
ジャム瓶の脱気に使えるかと思って買ったのだけれど使えずに温存されていましたが、ようやく出番。

箸を刺して柔らかくなった段階で味見したところ、やや渋みが。
なので大鍋にもう一度お湯を沸かし、茹で上がり直前にもう一度入れ替えてみました。
都合、2回入れ替えたことになります。
それだけ大量の水で茹でたことになるので、アクが抜けるのではないかと思います。 


茹で上がったタケノコは、一晩コンロの上に放置。
(鍋が余りに巨大で重たくて動かせません。)

翌朝は、このタケノコを冷蔵庫にしまえる状態にすべく、せっせと処理していきます。

タケノコ

まずは姫皮の処理。
がばっと剥いた皮のうち、柔らかそうなつけ根部分を包丁で切っていきます。
結構たっぷりとれました。
後日卵とじにでもするかな。冷凍も出来るだろうか?
茹でたてのあたたかいときに、この姫皮を囓るのが好きです。 

タケノコ

次はグリーンカレー。
鶏肉、ホタテを買ってありました。
冷凍してあったシチリアヘビウリ(夕顔)とヤマドリタケモドキのマリネが役立ちました(夕顔はこれですっかりなくなった)。

タケノコ

あと、根元を使って前からやってみたかったタケノコ団子を。
タケノコを2種類のおろし金で摺り下ろします。
8割方、緑の方でシュレッドチーズ状に粗く、2割分ほどをグレーの方で大根おろし状に細かくしてみました(全部粗いとまとまりにくいかと思って)。 

タケノコ

それにつなぎと塩ひとつまみ、青のりを混ぜて練り混ぜ、表面に片栗粉をまぶして揚げます。
つなぎは、白玉粉、サツマイモ澱粉両方使ってみましたが、どちらでも大丈夫でした。 

タケノコ

出来上がり。
チーズおろしを使って粗くおろしているため、ザクザクした食感も感じられて美味しいです。
青のりなしも作ってみましたが、青のり入りの方がつまみとしてパクパク食べるのに丁度いいです。 

タケノコ

すごく忙しいのに、ダンナサマが「お昼ごはんは?」と。
グリーンカレーは出来上がっていたものの、 タケノコ処理にいそしんでいたため、ごはんが炊けていません(痛恨)。
すぐ出来るものは、パスタかな。 
前日作ったカツオオイル漬けがあります。 

タケノコ

粗くほぐして、今いっぱいあるタケノコとあわせて使います。

タケノコ

タケノコ・ツナパスタ。
麺は実は、台湾の刀削麺
ぴろぴろの食感が美味しい麺です。
カツオが、私が作ったとは思えない位しっかりした塩味だったので、味付けはほとんどいらないくらいでした。 

タケノコ

食後は引き続きタケノコ処理。

根元部分はとても大きいため、タッパに収まりません。
何かに加工してしまわないと。
ひたすらサイの目に切って、タケノコごはんの素を作りました。
3.5合分×2回分くらいあります。

冷蔵庫にちょっと前に摘んできた蕗もあったので、一緒に。 

タケノコ

せっせと加工して、夜にようやく、この容器に収まるようになりました。

 
夜ごはんは、竹の子団子、グリーンカレーと夕方に炊いたタイ米。あと、竹の子ごはんも炊きたてだったので、それも少々味見。
一日中すごく頑張った割には、支離滅裂な献立でした・・。 
(竹の子ごはんは冷凍しました) 


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この週末からゴールデンウィークですね。
私は家の片付け及びDIYにチャレンジする予定です。
イケアも行ってみたいな・・。
皆さんは何か企画されているのでしょうか。

火曜日にまた更新する予定です。
 

コメント (6)
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