タマネギの植え付けやサツマイモ収穫などは全然はかどっていませんが、雨なので、畑はお休み。
そんな日は、採集をしよう!
ぎんなんを拾います。 |
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いちめんのぎんなん |
■■拾ってきたぎんなんの処理
(1)ゴム手袋をして、果肉をはずす。
靴で軽く踏みつけてみたりもしましたが、結局手でやるのが一番早いです。
(2)手袋をはめ、とりだした銀杏を、ボウルでもみ洗いする。
この時浮いてきた粒は捨てる。
(3)ザルにとって、水を何度か替えながら、更に綺麗に洗う。
ザルは金属製の金網のものではなく、コランダーのような、穴が開いているタイプのものが、
果肉の繊維がひっかからなくてよいです。
(4)竹ザルに広げて乾かす。
(5)【銀杏の保存】
11月いっぱい~年内くらいは殻のまま、冷蔵庫などで保存できますが、それより長く保存する場合は冷凍がおすすめです。
殻を割って、密閉容器(ガラス瓶)に入れて冷凍しておくと、1年くらいは全く問題ないです。
殻は割らずに冷凍しても勿論よいですが、使いたいときにすぐに使えるので私は割っています。
■参考情報
ぎんなん拾い2008 (当ブログ)
ぎんなんの下処理、食べ方などについてより詳しく書いてあります。
ぎんなんの割り方 (当ブログ)
金槌ではなく、ニッパーやペンチなどやや軽めのものの方が果肉を潰しにくいように思います。