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採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ウィーン2017:ベーカリー、マーケットのバクラバ、ほか

2017-06-19 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

ウィーンでは、ブルンネンマルクト沿いのベーカリーやナッシュマルクトでもばら売り(量り売り)のバクラバを買いました。

ウィーンのバクラバ

ナッシュマルクトのバクラバ屋さん。
これら比較的乾いたものは、海外からの仕入れのように思います。

ウィーンのバクラバ

ナッシュマルクトの別のお店。
マブルーマがこんなに沢山!
鳥の巣は、最後の1個を買ってきましたよ。

ウィーンのバクラバ

こちらはシロップじゅわ~、のトルコ系。
ウィーン内に製造場所があるのではないかと思います。このタイプはナッシュマルクトでは買いませんでした。


ベーカリーで買うと簡単な四角い紙箱に入れてくれます。
これは汁漏れするので、ホテルにて一度箱から出してペーパーを敷いてから、再度詰め直し、箱はビニール(ランドリーバッグ)に入れてガムテでとめました。
ナッシュマルクトで買ったものはあまり汁っぽくないと思い込んでおり、プラスチック容器のまま運びましたが、家についてみたら濃ゆいシロップが沁み出してました・・。こちらもビニール詰めするべきだった・・。

持ち帰ったら、おすそ分けする以外は、少量ずつ小分けして全部冷凍してしまいました。
(本当はテーブルの上に並べてずっ~と眺めていたいのだけど)
私の場合、あればあるだけ食べてしまうので、一度に食べてしまってもよさそうな分量ずつにするのがポイントかな・・・。

 

ウィーンのバクラバ

これは前も買ったベーカリーのもの。
8個あるのがくるみロールで、右上はピスタチオのバクラバ。
トレイ1つ分買うからシロップを減らしてくれ、と頼もうと思ったけれど、どうもダメのようでした。

ウィーンのバクラバ

1個が大振りで、クルミがゴロゴロ巻かれていて、ナッツ感たっぷりです。

ウィーンのバクラバ

こちらはピスタチオバクラバ。
ゆるめのシロップがたっぷりかかっています。

 alt=

ピスタチオ粉末を巻いた柔らかいお菓子。ちょっと高価です。
(でも多分、パンプキンシードも混ぜてある気もします。明らかにその味がするわけじゃないけれど・・)

ウィーンのバクラバ

ナッシュマルクトで買ったもの。
前回は買わなかったココナツサンドも1個買ってみました。(真っ白なもの)

ウィーンのバクラバ

これがココナツサンド。何で固めてあるのだろう?というくらい、甘さ控えめです。
ナッツは鮮やかな緑色ではありますが、濃厚なピスタチオの味、という訳ではありませんでした。

ウィーンのバクラバ

これはカダイフを色づかないように焼いた方。
ナッツが、ピスタチオをカシューナッツのミックスのようです。
これは、ものすごく甘かった!

ウィーンのバクラバ

鳥の巣、そしてブルマー系。
水あめみたいな濃いシロップが、底面側に結構濃くたまっていたりします。

ウィーンのバクラバ

箱入りバクラバを買ったお店にて、アラブのゴマクッキー(Balazec)もみつけたので買ってみました。
表面にはゴマがたっぷり。
底面にも、もっとたっぷりピスタチオが埋め込んであるとよかったんだけどな・・・。

ウィーンのバクラバ

同じ店にて、ヌガー系も買ってみました。

ウィーンのバクラバ

個包装になっていました。
中身は、カルダモンの香りが効いて、Al Rifaiの丸いタイプに似た味でした。


あと、バクラバの原材料、フィロペーストリーとカダイフ生地も買ってきて、冷凍してあります。
前に考えたレシピでまた作ろうと思っていますが、できあがったバクラバがあるとついそちらを食べてしまって、作るのはまだちょっと先になるかも。



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ウィーン2017:箱入りバクラバ

2017-06-14 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

ウィーンでは、ベーカリーでの量り売りだけでなく、箱入りのバクラバもみつけて買ってきました。
 

バクラバ

3種類も!
し、しあわせ・・・。

バクラバ

この3つとも、ブルンネンマルクト周辺で購入。
箱入りの方二つは、ブルンネンガッセ中ほどの東側の店の奥の方でみつけました。
バクラバのほかにも中近東のお菓子がいろいろ☆


それぞれ詳しく紹介します。 

ヨルダン産バクラバ

丸い缶入りのもの。これはブルンネンマルクトの露店の、東側列のどこかでみつけました。
①外周はシガレット状のもの
②その内側はいわゆるバクラバ(ピスタチオとカシューナッツ)
③さらに内側はブルーマというクナーファで巻くタイプ
④中心に、フィロ生地でナッツを巻いて、Dの字型に抜いたもの。
⑤鳥の巣が1個。
これは何だかピスタチオの比率が高く見えます。

ヨルダン産バクラバ

Anabtawi Sweetsという会社。

ヨルダン産バクラバ

ヨルダンのアンマンにある会社で、お店の方によると、製法等はシリア風とのことでした。
シリアが政情不安で、シリアのお菓子技術があちこちに流出しているのでしょうね。

これは実家にプレゼントしたので、味などは不明です。


次は8角形の箱のもの。これはシリア産。

シリア産バクラバ

プラスチック製の仕切りで、8列に分かれています。

シリア産バクラバ

外見はこんな感じ。
Abou Arab Haider というメーカーです。

シリア産バクラバ

シリアのダマスカス、そしてヨルダンのアンマンに事務所があるようです。

シリア産バクラバ

内容量は700gと、次に紹介する四角い箱のものより少ないのに、箱の大きさは一番。
よく見たら上げ底されていました・・・。

シリア産バクラバ

アップ写真も。
右から、
①カシューナッツ入りで、半円の型で抜いたもの。
②ピスタチオの鳥の巣。
③フィロ生地でサンドしたカシューナッツのバクラバ。

シリア産バクラバ

(右から)
④わずかに見えているのがブルーマ。
⑤シガレット状のもの。
⑥クナーファで挟んだもの。
⑦ナッツを巻いたやや太目のロールを台形になるようにカットしたもの。

シリア産バクラバ

⑧一番左が、ピスタチオ入り。



これはさすがのシリア産で美味しいのですが、箱が無駄に大きいのがやや不満(輸送中の破損等の心配は少ないですが)。
(丸い缶のものは、持ち帰ったら少し並びが崩れていました)

あと、①、⑦、⑧はやや色が薄いのですが、これらが、もう少し香ばしいといいのになあ、という印象でした。
もしかしたら輸送や店頭で時間が経って、少し湿気ていたのかな?


私的にベストだと思ったのは次のもの。
 

3ギリシャ産バクラバ

この四角い箱入り。
内容量900gがコンパクトな箱にぎっしり詰まっているところが好ましい☆

3ギリシャ産バクラバ

アラビア語の外箱。

3ギリシャ産バクラバ

裏返すと、なんと、ギリシャ語表記が筆頭に。
ギリシャ産!?
Mesogeiakes geuseisのサイトを見てみると、シリアのダマスカスから来たベーカリーで、2007年にアテネに設立された会社だそうです。(HPはギリシャ語のみ。グーグル翻訳万歳!)
やはりシリアから国外に・・。

3ギリシャ産バクラバ

ホームページでも製品が見られますが、アップで写真を撮ってみました。
右から
①(わずかに写っている)バクラバ
②ブルーマを短めの輪切りにしたもの
③フィロ生地の四隅を折り上げるタイプ
④粗挽きのセモリナを蜜で固めた上にナッツを敷き詰めたもの

3ギリシャ産バクラバ

この④の断面。下がみっちりねちねちなのが分かるでしょうか。
これだけは、甘すぎていまひとつ・・。ばら売りで買うなら、これは買わないと思います。

3ギリシャ産バクラバ

⑤シガレットタイプ
⑥四隅を折り上げるタイプで中がピスタチオ。
⑦クナーファの鳥の巣
⑧半円形の型で抜いたもの

3ギリシャ産バクラバ

一番右の①バクラバの断面図。
フィロ生地一層一層がふわっと浮き上がって、サクサクに焼かれています。
色は白いのですが、とてもサクサクで香ばしくて美味しい・・・。
四隅を折りあげたタイプもパリパリ感が際立つ美味しさでした。



ギリシャからウィーンという輸送ルートは比較的安定しているからか、もしくはたまたま入荷したてなのか、この製品はとても新鮮(出来立て)のように感じました。



鳥の巣比較

鳥の巣といってもいろいろあります。
左は丸い缶入りのもの。
右はナッシュマルクトでばら売りで買ったもの。
左の方がサイズは小さいですが、クナーファは、右の方が細いです。
クナーファが細いと、食感はパリパリというよりはショリショリ、という感じになります。

どちらも美味しいですが、一口サイズというのは繊細で食べやすくて、嬉しくなります。


シリア風バクラバが世界のあちこちに広まっているというのは、ある意味嬉しいことです。
でも、本家シリアでも、心置きなくお菓子作り三昧ができる日が、早く来るといいのに、と思います。
内輪もめはやめて、一致団結してお菓子で世界征服してもらいたいなあ。

コメント (18)
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トルコのバクラバ

2017-03-28 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

友人のGさんが、トルコに出張に行ったとのこと。
(イスタンブールの町には東洋人は少なくて、シリア難民と思われる子ども達が沢山いたそうです)
イスタンブールの空港で買ったおみやげを送って下さいました。

勿論バクラバ☆☆
 

トルコのバクラバ

一箱に一種類入り、というのしかなかったとのころで、なんと二箱も☆☆(わ~い)
上がピスタチオで、下がクルミです。

トルコのバクラバ

早速開けてみました。
きゃ~、綺麗~。

こちらはピスタチオの方。15個入りです。
上にもピスタチオの細かい粉が振り掛けてあります。 

トルコのバクラバ

フィロの層は、何層でしょう。かなり枚数が多いです。
こんな枚数を、一体どうやってカットするんだろう・・・。

ナッツの層のちょっと上くらいまで、しっかりシロップが染みこんでいます。 
(シロップは、結晶寸前くらいの濃い濃度なので、フィロがしんにょりふやけるということはないです) 


噛むと、上の方の乾いたフィロ生地がパリパリ・ザクザクした食感で、下の方はずっしり濃厚な感じ。ナッツは比較的細かく刻んであるので、ポリポリの食感はあまり目立たず、シロップとあいまった濃厚な隠し味、という存在です。
噛むと、下の方に含まれているシロップの甘みが染み出します。
ベーカリーの店頭で売られているものには、シロップが滴るようなものもありますが、これは比較的長く持ち歩くことを想定されているせいか、したたりはしません。

シリアのsemiramisや、Al Rifai のものに比べると、濃厚でパンチの効いた味です。
これを2個食べるってどうよ、と思うのですが、なぜか1個で止まらずに2個目が口の中へ・・・。

あ~・・・美味しい~・・・。陶然。

脳内麻薬物質がぷしー、と分泌されてる気がする。
御近所に激甘友がいればいいのになあ。ダンナサマはついてこれないみたいだし。

Gさん、いつもありがとうございます!! 

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Al Rifai のアラブ菓子:ばらヌガー

2017-03-07 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

以前、レバノンのナッツ・お菓子屋さんAl Rifaiから、ヌガー詰め合わせとバクラバを取り寄せたことがありました。
バクラバの記事ヌガー系の記事

ヌガーの詰め合わせは、Malban&Nougatカテゴリのものを詰め合わせるようで、Fusionカテゴリのヌガーは入っていませんでした。Fusionの中にはバラの花びらがまぶしてあるものが(Flower cubes)。
ピンクと緑の色合いは、とっても中近東風(例えばピラフにザクロの粒とピスタチオナッツを散らしたりします)。どんな感じかなあ、と気になっていました。

甘物友達のパウンドさんが、勇気を出してネット通販を使ってお取り寄せしてみた、ということで、バラヌガーを分けて下さいました(ていうか、ほとんど買って頂いたというような感じかも・・・)
 

ばらヌガー

見て見て☆綺麗~。
片面にびっしり花びらがくっついたヌガーで、中には緑のピスタチオ。

食べて見ると、カルダモン等のスパイスの香りはなく、おそらくバラの香りがちょびっとつけてあります。
花びらは、モサモサしたりはせず、ヌガーと一緒に違和感なく食べてしまえます。

とっても甘いのですが、ひどく疲れたときなどに食べると、元気が出ます。

 

ナッツ飴絡め

もうひとつ、Sugared Carnelsカテゴリの、Peanut Croquant。ピーナツの飴絡めです。
飴がほろ苦くて、カリカリで、こちらも美味しい!

AlRifaiバクラバ

ちなみに、AlRifaiのバクラバはこんな感じです。
レバノンの会社ではありますが、シリアのSemiramisのものに近いです。
甘さやシロップも控えめで、サクサク。日本人でも食べやすいと思います。

こうやって見ると、鳥の巣は本当に小さく作ってあるんだよなあ。私の作ったのとは全然違います。
こんなのが作れるようになりたいです。 

 

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トルコ産バクラバ

2016-03-23 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

知人がトルコに出張に行ったそうです。
丁度イスタンブールで自爆テロがあった頃で、ほとんど自由行動は出来なかったそうなのですが、
帰途の空港でバクラバを見付けて、買ってきたので、おうちから発送しましたよ、という嬉しいメールが届きました。
(Gさん、ありがとうございました!)

そういえば以前、Gさんがウィーンに行った折り、私の方からお願いしてバクラバを買ってきて頂いたこともありました・・。
(ほぼ)同い年のよしみで、いろいろお願いしてしまっていました。いつもありがとうございます!
 

トルコ産バクラバ

今回は望外の喜びです。
Alaturka というのがメーカーの名前でしょうか。 

トルコ産バクラバ

じゃん!
わ~い☆
バクラバは、このギッシリ感がいいです。

5種類入っています。 

トルコ産バクラバ

外箱の裏面。
これで800g入りとのこと。

それぞれご紹介しますね。

トルコ産バクラバ

フィロ生地で刻んだピスタチオを巻いたもの。
きつきつに巻いてあり、焼いた後にたっぷり目のシロップが染みこませてあります。
なので、食感はしっとり・じゅわっとした感じ。
(トルコのバクラバは概してシロップたっぷりでナッツは少なめ・細かめ、しっとりじゅわっとした印象です。西に行くほどさっぱりするという説もあり、シリアのものは、ナッツが大きめ、シロップ少なめで、カリカリ・サクサク。)
小ぶりなのが可愛いです。 

トルコ産バクラバ

説明によると、ピスタチオ含有量は34%とのこと。
13%という数字も見えますが、このひと箱にこのお菓子が含まれている割合なのかな?

トルコ産バクラバ

細かく刻んだアーモンドをフィロ生地でぐるぐる太くなるまで渦巻状に巻いて、背が低めに輪切りにしたもの。
一粒の皮むきアーモンドが飾りに挿してあります(カリカリ感があまりないので、生か、もしくはごく軽くローストしてある感じ)。
この飾りは、輸送の際には外れやすいようでした。
サクサクとツブツブが混然となった感じが美味しいです。 

トルコ産バクラバ

アーモンド含有量は21%。 

トルコ産バクラバ

次はこちら。
写真の角度のせいで小さく見えますが、ぽってりした親指くらいのサイズのもの。持ってみると重たいです。
フィロ生地で、上のものより細かいアーモンド(アーモンド粉?)を直径2cmくらいに巻いてあるもの。
アーモンド含有量は38%と、上のものより多いものの、甘さはこちらが格段に上!
全体的にしっとり・じゅわとしてツブツブ感はあまりなく、ナッツやフィロ生地全体にしっかり・ずっしり、シロップが染みこんでいるようでした。 

トルコ産バクラバ

全く素材は違いますが、激甘のういろうのような羊羹のような、何か和菓子に通じるものがありました。 
今回の詰め合わせの中で一番甘いのはこれでした。 

トルコ産バクラバ

フィロ生地の層でピスタチオを挟んだ、いわゆるバクラバ。
挟んであるピスタチオは、多少のツブツブ感はありますが、かなり細かく刻んであります。(一番上のロールより細かい)
ナッツより下層にはたっぷりシロップが染みこんで、じゅわっとしています。
ナッツより上の層には、多少のサクサク感が残っており、ふんわり積み重なった極薄のフィロの層は、ハラハラとした食感でした。
甘さやナッツ感、ハラハラとした食感を同時に楽しむためにも、上下の層を同時にかじるのがいいです。 

トルコ産バクラバ

ピスタチオの含有量は9%だそうです。
細かいピスタチオが薄く敷き詰めてあるので、そのくらいかな。 

トルコ産バクラバ

最後はこちら。
糸状の生地(カダイフ)でゴロゴロと粗刻みのピスタチオをくるみ、焼いてシロップを染みこませた後に切ったもの。
これはナッツ感ギッシリで、大変ゴージャス☆
甘いことは甘いですが、ナッツの旨みも濃いです。
 

トルコ産バクラバ

ピスタチオ含有量は27%だそうです。
これのみ、原材料としてグレープモラセスが含まれています。
ナッツを接着するための材料だろうか。 


どれもとっても甘いのですが、なぜかそれが癖になります。
机の上に置いてあると、つい1個、2個・・・、と手がのびてしまいます。

こんなに沢山あるので、一部冷凍しておこうかな、と思いましたが、その前になくなってしまいそう・・・・。
色々な意味で、キケンだわ。


Gさん、本当にありがとうございました。
ご馳走様でした!
 

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Al Rifaiのアラブ菓子:バクラバ

2015-06-15 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

レバノンのAl Rifai というナッツ屋さんからヌガーとバクラバを取り寄せてみました。
ヌガーの記事はこちら
DHL(国際宅配便)で茨城ステーションまで届き、そこから佐川急便に引き継がれて家まで届きます。
ネットのショッピングカートも親切で、輸送状況のトラッキングも出来、不在ならば佐川急便が再配達してくれるので、中近東からにしては、買い物がとても快適でした。


バクラバは、これまでシリア、レバノン、などいろいろな国の、色々なお店のものを食べてきました(アラブ菓子カテゴリにまとまっています。記事末尾にインデックスも)。

Al Bohsali のものは、たっぷりと大きめで、かなり甘かったです。
(このお店のネットショップは当時は詰め合わせを自分で選べたりと進んでいたのですが、現在は見あたりません)

Rafaat Hallab Sweetsのものは、それよりは甘さは控えめでしたが、やはりやや大きめ。
こんがりしつつも、表面が蜜でテカっとしていました。
(トルコ風の蜜が滴るほどではない)
こちらのものは、Buylebanese というショッピングサイトで今でも買えます。

このAl Rifai はどんな感じかとても楽しみ!
 

アラブ菓子

正方形の箱。
21cmx21cmx4cmくらいのサイズです。
ショッピングサイトには箱の写真しかなく、中味は不明のままでした。 
種類も、バクラバ専門店は多数あるところ、詰め合わせの大・小2つのみ。
よく分からないまま買ってみました。 

アラブ菓子

わお!

やった~。 
小さめで繊細な感じのバクラバです。
照りはあまりなく、サクサク感がある、シリアSemiramisに似たタイプです。 

アラブ菓子

ピスタチオが入っているものは断面が見えるようになっています。

個別に写真を撮りましたよ。 

アラブ菓子

鳥の巣。
カシューナッツの実が陰陽のマークみたいにきっちり収まっていて、可愛いです。 

アラブ菓子

フィロ生地を細く巻いたもの。
ナッツの形は見えませんが、粉状の松の実、またはカシューを巻き込んでいるのかもしれません。 

アラブ菓子

ピスタチオバクラバ。
小さくカットしてあります。 

アラブ菓子

カシューナッツを糸状の生地カダイフ挟んでこんがり焼いたもの。
これには一番たっぷり蜜が染みこんでおり、サク・・・じゅわ、という感じでした。
満足感があります。 

アラブ菓子

上記と同じでピスタチオバージョン。
たまたまかもしれませんが、カシュー版よりやや押しが弱めで雨の日、常温で置いておいたら湿気てほぐれかけました。蜜もやや控えめ。 

アラブ菓子

フィロ生地をロールしたものですが、これには刻んだカシューナッツが沢山入っています。
サクサクと軽め。
甘さもとても控えめ。 

アラブ菓子

ピスタチオを糸状の生地で巻き、スライスしたもの。ブルーマと呼んだりも。
このタイプはバクラバの中で一番蜜がたっぷりでボリューム満点の傾向がありますが、こちらは程々の甘さ。正方形のカシュー挟みの方が甘かったです。 


どれも、サクサクとして、甘さも軽め。
アラブ菓子独特の香りもあまりなくて、とてもあっさり。
私は、香りが強めの方が好きですが、これはこれで美味しいです。
クセがないので日本人でも余裕で食べられると思います。

これまで食べた中ではシリアのものに近いなーと思いました。
シリアの政情不安で、シリア系バクラバの職人さんが大勢ヨルダンに移住してきたからかもしれません。

詰め合わせの中にはピスタチオ関連品が少なめで、単品売りがなくて追加も出来ないのが
やや残念ですが、きちんと届くし、とてもいいお店だと思いました。
また買ってしまいそうです。

(でも、次は、趣向を変えてヨルダン産にしてみようかな)



●これまで食べたアラブ菓子(バクラバ)(自作を除く)

シリア産 Rashad(2011ウィーンで購入してきてもらった)
レバノン産 Al Bohsali(2011ネットで購入)
シリア産 Rashad(2007ウィーンで購入)
シリア産 Semiramis(ネットで購入)
レバノン産Rafaat Hallab & Sons(ネットで購入)
・レバノン産 Al Bohsali(ネットで購入) 
日本産トルコ風 エリート・バクラバ (頂き物) シガー状
日本産トルコ風 エリート・バクラバ (頂き物) 糸状生地のもの
チュニジア産MASMOUDI(ネットで購入)
エジプト産  (2014エジプトからの来客の手みやげ)デーツ使いがエジプトの特徴か。
エジプト産(空港ショップ)  (2014エジプト出張のお土産) 小ぶりでサクサク、シリア風

 
●ヨルダン産はまだ食べたことがないです。
Zalatimo sweets
Zalatimo brothers for sweets
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Al Rifaiのアラブ菓子:ヌガー

2015-06-09 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

中近東に、Al Rifaiというナッツ屋さんがあります。
本社はレバノンのベイルート。
ネットショップがあることもあり、以前からちょくちょくホームページを見に行っては、ほほーう(美味しそー)、と思っていました。

メインの商品は、塩味やカレー味などに調味されたローストナッツで、あとドライフルーツなども扱っているようです。
でも、ナッツやドライフルーツは、日本でも買えるし・・、と眺めるのみ。

ところが最近ホームページがリニューアルされていて、じっくり見直してみると、昔はなかった商品も。
なんと、バクラバも売り出しているではありませんか!!!
(昔はなかったです。シリアの政変でお菓子職人が流出??)


ダンナサマは出張ばかりでつまんないし(水曜から土曜まで行って、洗濯物を置いてまた別のところに日曜から火曜まで、というのがこの1月で2回も)、こっそりお買い物でもしちゃおっかな~。
ららる~。



中東からの買い物は、概して緊張感が伴います。
まずサイト自体が怪しいところもあります。
また、送料などの見積もりを、別途メールでやりとりしないといけなかったり。
サクっと買い物出来るところはかなり少ないです。

こちらは、例外的にお買い物しやすいところでした。
ネットのお買い物サイトが分かり易く、またDHLのトラッキングサービスも使えます。

今回は香港を経由してきてました。
日本についたのが金曜日だったため、DHLの都合で配達は翌週。
月曜にネットで注文し、配達は火曜だったかな(月曜かも?)。
約1週間かかりましたが、これくらいは仕方がないです。
(木曜くらいに注文すると、翌週前半には届くかもしれません)
(Al Rifaiの定休日は不明です。金曜、又は木金と休みの可能性もあります)


あっけなく届いたので、有り難みが薄いくらい・・・。


ヌガー詰め合わせ(Mix Malban)とバクラバ(うほほ☆☆☆)が我が家に。

まずはヌガーから紹介します。 

Al_Rifaiのmalban

詰め合わせの中味を種類別に並べてみました。
(実は何個か食べちゃってます)

Al_Rifaiのmalban

Malbanというのは、ターキッシュディライト、又はロクムとも。
澱粉ベースのものをねっちりと練り上げた、食感は昆布飴みたいな感じので、やや歯にくっつきます。
左上から時計回りに、アーモンド入り、ピスタチオ入り、ヘーゼルナッツ入り、ココナツ入りヌガーで挟んだもの、アンズペーストで挟んだもの、ゴマ入り生地で挟んだもの。 

Al_Rifaiのmalban

これは、外側がピスタチオナッツ(粉砂糖まぶし)で、中はプレーンな円柱形のMalban生地でした。

Al_Rifaiのmalban

こちらはヌガー。
(私はヌガーの方が好き)
左上から時計回りに、アンズペーストで挟んだピスタチオヌガー、Mann Wa Salwa(丸いやつ)、アーモンドヌガー、ピスタチオヌガー。
Mann Wa Salwaは、特徴的な風味で一番好きでした。含まれているナッツはまばらなのですが、カルダモン粉が沢山入っているようで、いい香り! 

Al_Rifaiのmalban

たった一個だけ、金色の紙に包まれていたのがこちら。
アプリコットのペーストに、ピスタチオが練り込まれ、表面には粉砂糖。
酸味がしっかり効いていて、自然な風味で美味しかったです。
1個だけなんて残念。


バクラバも、別記事で紹介しますね。

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エジプト土産のバクラバ(ドバイ産Petit Gourmet社製)

2014-10-21 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

ダンナサマの同僚がエジプトに出張に行かれたとのことで、エジプト、または経由地の空港でお土産を買ってきて下さいました。

以前デーツを下さったのと同じ方です。
デーツを頂いた際ダンナサマは、
「デーツ美味しいですよね~、嬉しいな~。
ところで、アラブ圏にはバクラバという更に美味しいお菓子があるので行かれた折りには是非試してみて下さいね」
お知らせしておいたのだとか。
 

baklawa

下心見え見えのアピールの甲斐あってか、今回のお土産はバクラバ!
(と蜂蜜☆) 
やった!!!
ダンナサマ、あからさまなおねだりをしてくれて、ありがとねー。 

baklawa

開けてびっくり、すんごい上げ底。
(というか下げ蓋というか) 

baklawa

この親指の爪先のところまで、上げ底でした。
1/3くらいのスペースが空洞ということ。
(中国のお土産品にもこういうことがあります)

最密充填を目指すかのような、旧き良き箱詰めアラブ菓子の精神はどこに・・・。 

ちなみにこのバクラバのメーカーやブランド名はどこにも見あたりませんでした。


追記:なんとメーカーの方からコメントを頂きました。
ドバイが拠点の、Petit Gourumet というお菓子屋さんでした。
よく見ると箱のあちこちに書いてありますが、住所とか電話番号とかがないので、商品名かなあ、と思っていました。 

baklawa

中味は4種類。
鳥の巣状のBilbol Nest、カシューナッツをフィロ生地で巻いた Finger、いわゆるバクラバ Kitaa、ナッツを挟むように折り曲げたフィロ生地をU型の抜き型で抜いた Kol W Shkor。 

baklawa

計画的に食べるため、数えてみました。
いわゆるバクラバ Kitaa、ナッツを挟むように折り曲げたフィロ生地をU型の抜き型で抜いた Kol W Shkorが各6個、鳥の巣状のBilbol Nestが2個、カシューナッツをフィロ生地で巻いた Finger が4個。
計18個です。

baklawa

いわゆるバクラバ Kitaa と、ナッツを挟むように折り曲げたフィロ生地をU型の抜き型で抜いた Kol W Shkor
親指の爪くらいの小ささです。
味は、じゅわっとしたトルコタイプではなく、サクサクと軽いシリアタイプ。
とても美味しいですが、小さい・・・。
 


「まず茶色と黒の包み紙のものから食べて、鳥の巣は最後の方に回して・・・」
とブツブツつぶやいていると横でダンナサマが

「もしかしてFujikaちゃん、ひとりで全部食べるつもり?」と。

えっ、あっ、その、それは・・・。

Fujika:「えーと、4個でいい?」
ダンナサマ:「鳥の巣もくれるの?2個しかないけど。」
Fujika:「あー、うー、他のと取り替えてもいい?」
ダンナサマ:「どうしよっかな~。貰ったのボクだしな~」
Fujika:「むぐ。」
 
  

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エジプト産バクラバ

2014-03-10 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

ダンナサマの職場の、隣の部署にエジプト人のお客さんが来られたそうです。
その方のエジプトみやげが、アラブ菓子。
激甘なので少しずつしか減っておらず、その部署では「ほれ、若い衆、もっと食べな!」という状態だったとか。

で、ダンナサマがその部署に用事があり、たまたま訪問。

テーブルの上にアラブ菓子。

おお。これは・・・!

自分の部署へのお土産ではないにも関わらず、お皿にこんもり(そして翌日はタッパにぎっしり)貰ってきてくれました。

「Fujikaちゃん、今日はめずらしいおみやげがあるよ(ほほほほほ)」と自信ありげに帰宅。
(勿論私は大喜び)
ダンナサマは、昔は、職場にお菓子があっても横目でスルーするだけのクールなキャラだったはずですが、10年も一緒にいると、だいぶ私に影響されているようです。
私が常日頃から密かにアラブ菓子を熱望していると、分かってくれていて嬉しいにゃあ。
(「ぜんぜん密かじゃないよ」とダンナサマ談)


ダンナサマががめてきてくれた戦利品をご紹介します。 
なお、量り売り用の簡素な箱だったそうで、メーカー等はわからなかったそうです。 

エジプト産アラブ菓子

カダイフ(極細の素麺状生地)で、カシューナッツの粉を巻いたもの。
繊維は、他のどこのものよりも細めに感じました。
とても細いので、パキパキ感はわずかです。
これはシロップは少なめ。 

エジプト産アラブ菓子

同じくカダイフで、粗く刻んだカシューナッツを太く巻いたもの。
ブルーマとか呼んだりします。
繊維が細く、かつ密集しているので、外側はザクザクというよりはミッシリした感じ。
シロップがしっかり染みこませてあり、ボリュームたっぷりです。

エジプト産アラブ菓子

カダイフをカップ状に成形し、粗く刻んだカシューナッツを詰めたもの。鳥の巣と呼んだりします。
何か香りがつけてありました。 

エジプト産アラブ菓子

こちらは、カダイフの短くなったもの(おそらく上記3つを作った後に発生する細切れ)で、デーツのペーストを挟んだもの。
カダイフが極細かいため、デーツペーストをサンドしたソフトクッキーのような感じです。 

エジプト産アラブ菓子

同様にごく細かいカダイフでナッツ(おそらくアーモンドとカシューナッツのミックス)を挟んだもの。
こちらには、デーツのものよりもたっぷりシロップが染みこませてあり、見た目以上にボリュームがあります。

エジプト産アラブ菓子

フィロペーストリーを重ね、菱形にカットする、よくあるバクラバの形状です。
ただし挟んであるものはナッツではなくデーツペースト。
こういうものは初めて見ました。 
フィロの焼き色は薄め、シロップも少なめです。 
サクサクの小麦粉生地とねっとりしたデーツの組み合わせも美味しいものでした。 

エジプト産アラブ菓子

フィロペーストリーを使ったもの。正方形にカットしたフィロ数枚の上に(おそらく)カシューナッツ粉を載せ、四隅をつまみ上げてあります。
フィロの焼き色は薄め、シロップも少なめです。 

エジプト産アラブ菓子

皆さん集合~☆

エジプトのものは、シリアのsemiramisよりは甘めでしたが、これはこれで美味しかった!

ダンナサマえらい!! 


ところで、こんな風におみやげなどををいっぱい独り占めするとき、「がめる」といいますが、母の故郷の福井では、「がめちょこ」と言うのだそうです。

何ソレ?と聞いたところ、母は「ええっ、普通に言わないの?」と。
福井方言だとは知らなかったようです。

チョコをがめてくると、チョコがめちょこになるのかな? それとも、がめちょこチョコ? 

コメント (6)
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アラブチャリティバザー(2013)~塩味系

2013-04-22 | +バクラバ・アラブ菓子(購入)

アラブチャリティバザーで見かけたり買ったりしたものの、甘くないもの編です。
 

アラブチャリティバザー

開場前の様子。
屋根付き中庭の周囲、および中央に一列、ブースが並んでいます。 
さほど広くないところのため、人が入るとぎっしり芋の子を洗うようになります。 

アラブチャリティバザー

奥にはステージがあり、開場前には大使夫人達によるプレス用開会式をやっていました。
皆さん民族衣装風のドレスでドレスアップして素敵です。
音楽演奏もあったようですが、ほとんど目に入っていませんでした。
  

アラブチャリティバザー

●国:スーダン
・モロヘイヤ(緑色のどろりとした煮込み)とごはん
見た目がいまひとつなので買いませんでしたが、どんな味だったんだろう・・・。
・タミヤ/ターメイヤ 空豆のコロッケ
・ 野菜ごはんのチキンソースと茄子のサラダ

アラブチャリティバザー

●国:アラブ首長国連邦(UAE)
・アラブのパン
・ザータ/ ザータル/Zahtar のパン

アラブチャリティバザー

●国:ヨルダン
ザッター/ザータル/zahtar のパン。
いくつかの国でこのザータルパンを出していました。たまたま買ったのがこちらヨルダン。
ザータルとは野生のタイムのことだそうで、乾燥したzahtarとゴマ、スーマック、塩、レモングラスなどを混ぜたミックスハーブのこともザータルというそうです。 
さわやかなハーブの香りで美味しいです。
袋入りザータル(ハーブミックス)も売っていたため買ってみました。 (写真後ほど)

アラブチャリティバザー

●国:ザータル:パレスチナ  ゴマ:不明
この右の方がザータル(ハーブミックス)です。
ザタールパンを作ってみようかと思っています。 

ゴマも、試食品が香ばしくて美味しかったので買ってみました。 

アラブチャリティバザー

●国:不明
サモサ。
ロールパン状のほか、三角形のサモサなど、あちこちのブースで見かけました。
三角形の方を買ったけれど写真取りわすれました。 

アラブチャリティバザー

●国:イラク
イラクブレッド。
パン生地に牛挽肉やパセリ、タマネギを練り混ぜてしまってから焼いてあるようです。
包んで焼くサモサより、ちょびっと手抜きかも?
焼き直して頂いたら結構美味しかったですが、でも買うならサモサかな。 

アラブチャリティバザー

●国:アラブ首長国連邦
チキンビリヤニ。
カレーのようにごはんの上にソースをかけてくれるタイプでした。
会場の片隅で早速食べましたが、あっさりして美味しかったです。 

アラブチャリティバザー

●国:カタール
こちらもチキンビリヤニ。
これはダンナサマへのおみやげ(夜ごはん)。
パラッとして色もろくについておらず、一見物足りなさそうに見えますが、アラブ首長国連邦を上回る、アラブっぽい味と香り。
今回買った塩味系のものの中で一番美味しかったです。 

アラブチャリティバザー ●国:カタール
ジャレーシュスープ/Jareesh
液体を持ち運ぶのはどうかな、と思いましたがしっかりしたパッケージで大丈夫でした。
アラブチャリティバザー


中はこんな感じの白濁したオレンジ色のスープ。
ジャレーシュって初耳です。
いま調べてみたところ、挽き割り小麦のことのようです(ブルガーと同じものだろうか)。
小麦がとろけ気味になることで、白濁した感じになるのだと思います。
味はスパイシーさは特になく、マイルドな味わいでした(ちょっと物足りない)。
 

 
ヒヨコ豆のディップ(ホモス/フムス)も買ったけれど、写真撮り忘れました・・・。

屋台ということもあり、作り置きできて持ち帰りが便利なスナック類(サモサとか)が充実している気がしました。
ドネル・ケバブ(塊状の肉をぐるぐる縦に回しながら焼くもの)もありましたが、大行列でした。


東京だったらアラブ系の各国のレストランがあるのでしょうけれど、うちの近所にはないです。
なのでどれも珍しく、面白かったです。
海外旅行に行ったと思えば!と値段のことは気にせずバンバン買ってしまいました。


■参考情報
(1) アラブチャリティバザー2013 甘いもの編
   アラブチャリティバザー2013 塩味系  (この記事)

(2)これまで買ってきたアラブ菓子・アラブ食材は こちらのカテゴリに。 

コメント (2)
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