★10月5日
FUJI教育基金の奨学金授与の旅に初めて参加。
ワクワクドキドキの朝。
私とAさんが二人で出かけると、
雨、それも大雨になる確率が高い、
電車の乗り越しも、何度となくあるのです。
成田空港まで無事に着くのでしょうか?
Aさん曰く、
「空港までは、すべて葛城さんに
任せているから、何も考えてない・・・」
とのこと。
◆日暮里駅から成田空港◆
日暮里駅で、スカイライナーに乗ろうとしていたら
LさんKさんとお会いました。「ホッ」
A、「あ~安心した。無事に成田に着けるね、
もう、何の心配も要らない・・・」ですって。
私のことをまったく信じてない御様子。
私としても、「ほっ」としたのは事実です。
空港に着くと、Mさん、O御夫婦、が待っていました。
続々と、Tさん、Fさん、Mさんも登場し、
時間に遅れることなく、そろった皆さんです。
搭乗時間前に、お買い物。
私は娘に頼まれていたものを購入し、
搭乗口に行こうとしていたら、
Lさんが、何かお探しの様子(?)
聞いてみると、搭乗券を無くしたとのことでした。
Lさんは、ポケットやらバックの中を探しましたが
見つからず、再発行となったのです。
(Lさん、お疲れ様)
◆ハノイ・ノイバイ空港への機内◆
飛行機は、女性4人が並び、お喋りはさまざまな
方向に進みました。
4人の席の前は、通路で人通りが激しいところです。
(足は伸ばせるので楽)
ある女性がO奥様の前を通りながら、
ビールをこぼしてしまいました。
そのぶつかった女性、
なんと言ったと思いましか?
女 「あっ」――それだけ。
女性4人で「わっ、ひどい濡れちゃった」 と
言ったのですが、なんと聞こえないふり・・・
私は、耳をダンボにして、
AさんFさん、O奥様の話を聞いていました。
最も面白かったのが、
Fさんがベリーダンスのショーをご覧になって
「踊っていると、胸が四角に動くのよ」
の表現でした。
4人して大うけ大笑いです。
それを、私よりもっと耳をダンボにして
聞いていたのが、Kさん。
飛行機を降りた後、
「ずいぶん楽しい話題だったね」
と、ぼそっと話していました。
Kさんといえば、飛行機の隣の席は、若い女性。
ベトナムの人みたい・・・
その彼女とは、ベトナム語を話せることを隠し、
英語で会話していたそうです。(フフフ・・・)
◆ニンビンへ◆
ハノイ空港に降り、M2さん、Nさん、Tuさん、
Idさん、Nさん、Iwさんと合流しました。
空港からは、バス移動。
いきなり異国の景色。
地平線まで続いているような一面の水田。
流れの無い川、アヒルの群れ、
編み笠ノンをかぶって作業する人たち。
「わ~ベトナムだぁ」と感激。
◆ニンビン市のホテル◆
夜はきれいなホテルでお食事。
私は空芯菜の炒め物が大好き。
ちゃんと出てきてくれて嬉しい。
この旅で、毎回こんな食事だと・・・危険だわ。
Aさんは、2キロ太ってもいいと思ってきてるとのこと。
私も、気にせず食べようと心に決めました。
部屋に戻り、私がお風呂に入っている間、
他の皆様は、明日会う生徒さんたちへの
お土産の仕分けをしていたのです。
私、手土産も用意せず参加しなくてごめんなさい。
いよいよ明日は、キムソンBとチャト・ビンの
訪問です。ワクワク・・・
そうこうするうち、
日本時間で言ったら
夜中の12時になっていました。(ZZZ・・・)