ベトナムの子どもたちに奨学金を――FUJI教育基金

ベトナム南部・北部の中学・高校生、大学生に奨学金を贈って勉学の支援をしています。

FUJI教育基金2012年奨学金授与の旅

2012-10-22 | 奨学金授与の旅

★10月5日
 FUJI教育基金の奨学金授与の旅に初めて参加。
 ワクワクドキドキの朝。

 私とAさんが二人で出かけると、
 雨、それも大雨になる確率が高い、
 電車の乗り越しも、何度となくあるのです。
 成田空港まで無事に着くのでしょうか?

 Aさん曰く、
 「空港までは、すべて葛城さんに
 任せているから、何も考えてない・・・」
とのこと。

日暮里駅から成田空港
 日暮里駅で、スカイライナーに乗ろうとしていたら
 LさんKさんとお会いました。「ホッ」

 A、「あ~安心した。無事に成田に着けるね、
     もう、何の心配も要らない・・・」ですって。

 私のことをまったく信じてない御様子。
 私としても、「ほっ」としたのは事実です。

 空港に着くと、Mさん、O御夫婦、が待っていました。
 続々と、Tさん、Fさん、Mさんも登場し、
 時間に遅れることなく、そろった皆さんです。

 搭乗時間前に、お買い物。
 私は娘に頼まれていたものを購入し、
 搭乗口に行こうとしていたら、
 Lさんが、何かお探しの様子(?)

 聞いてみると、搭乗券を無くしたとのことでした。
 Lさんは、ポケットやらバックの中を探しましたが
 見つからず、再発行となったのです。
 (Lさん、お疲れ様)

ハノイ・ノイバイ空港への機内
 飛行機は、女性4人が並び、お喋りはさまざまな
 方向に進みました。
 4人の席の前は、通路で人通りが激しいところです。
 (足は伸ばせるので楽)

    
 ある女性がO奥様の前を通りながら、
 ビールをこぼしてしまいました。
 そのぶつかった女性、
 なんと言ったと思いましか?
 女 「あっ」――それだけ。
 女性4人で「わっ、ひどい濡れちゃった」 と
 言ったのですが、なんと聞こえないふり・・・

 私は、耳をダンボにして、
 AさんFさん、O奥様の話を聞いていました。
 最も面白かったのが、
 Fさんがベリーダンスのショーをご覧になって
 「踊っていると、胸が四角に動くのよ」
の表現でした。
 4人して大うけ大笑いです。

 それを、私よりもっと耳をダンボにして
 聞いていたのが、Kさん。
 飛行機を降りた後、
 「ずいぶん楽しい話題だったね」
と、ぼそっと話していました。

 Kさんといえば、飛行機の隣の席は、若い女性。
 ベトナムの人みたい・・・
 その彼女とは、ベトナム語を話せることを隠し、
 英語で会話していたそうです。(フフフ・・・)

ニンビンへ
 ハノイ空港に降り、M2さん、Nさん、Tuさん、
 Idさん、Nさん、Iwさんと合流しました。

 空港からは、バス移動。
 いきなり異国の景色。

 

 地平線まで続いているような一面の水田。
 流れの無い川、アヒルの群れ、

 
 編み笠ノンをかぶって作業する人たち。
 「わ~ベトナムだぁ」と感激。

ニンビン市のホテル
 夜はきれいなホテルでお食事。
 私は空芯菜の炒め物が大好き。
 ちゃんと出てきてくれて嬉しい。

 

 この旅で、毎回こんな食事だと・・・危険だわ。
 Aさんは、2キロ太ってもいいと思ってきてるとのこと。
 私も、気にせず食べようと心に決めました。

 部屋に戻り、私がお風呂に入っている間、
 他の皆様は、明日会う生徒さんたちへの
 お土産の仕分けをしていたのです。

 
 私、手土産も用意せず参加しなくてごめんなさい。

 いよいよ明日は、キムソンBとチャト・ビンの
 訪問です。ワクワク・・・
 そうこうするうち、
 日本時間で言ったら
 夜中の12時になっていました。(ZZZ・・・)