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サブカルとサッカーの話題っぽい

【サッカー】ナビスコカップ第1節

2014-03-19 | サッカー・アルビレックス新潟

 vs徳島。アウェイで対戦。
 3-1で勝利。
 力の差がそのまま結果に出た試合。


守田*:6.5 前半のビッグセーブで相手にリズムを渡さなかった。繋ぎのテンポもよくなっている。
川口*:5.0 積極的なプレイも見られたが最後の最後に凡ミス。ああいうプレイはなくさなければ。
舞行龍:6.5 非常に落ち着いており最終ラインから組み立てられるのは大きい。三点目の起点にも。
大井*:5.5 疲労のせいかとキレのなさが目についた。サイドに釣り出された後の対応も悪い。
大野*:6.0 開始早々は前に出て行けたがビルドアップには加われず。CBのほうが合ってる。
レオ*:6.5 細かいパスミスもやや多かったがやはり攻守における要。
小泉*:6.5 上々のデビュー戦。ルーキーとは思えない貫禄のあるプレイでチームを牽引。
加藤*:6.5 スペースのある相手だとテクニックがいきる。ヒデとの距離感よく右サイドを崩した。
田中亜:7.0 より近い位置でプレイするというチームコンセプトを体現。三点目はよく抑えた。
岡本*:6.5 嬉しい初ゴール。武蔵、マサルとの距離感よく何度も相手を崩せていた。
鈴木武:6.5 落ち着いて大きな先制ゴールを奪う。ボールをまずまず収めていた。

坪内*:6.0 積極なプレイで及第点。前が亜土夢のときは良いがポジショニングがまだまだ。
小塚*:5.0 トップのときはともかくSHになると穴になってしまう。まだまだこれからか。
ホジェ*:-.- 出場時間短く採点なし。

監督*:6.5 相手のレベルはあるがメンバーが入れ替わっても同じサッカーができると証明した。


 一番の収穫は、小泉!
 徳島がうちのサッカーにハマりやすいやり方をしてくれた、というのが大きいですが、それを差し引いてもルーキーとは思えないほど堂々としたプレイを見せてくれました。
 特に注目したいのが、前半に何度か見せた、「前にスペースがあるときは、横パスを選択せずに自分でボールを運ぶ」というプレイ。
今期メンバーから外れている勲や、移籍した三門だったら、確実に傍にいる選手にボールを預けるなーという場面で、きっちり自分でドリブルを選択してチャンスに繋げていたので驚きました。
 何本か決まったスルーパスは出来すぎですね。ぶっちゃけ、何よりも重要なのは、その前の場面でボールを運ぶことが出来ている、ということですので。
 これ、少しでもミスってしまうと危ないカウンターを食らうハメになるので、ピッチレベルの視界だと近くの味方にパスを出したくなってしまうんですよ。しっかりと周囲の状況を把握し、勇気を持ってプレイできないと、ああいう選択はできません。
 そういう意味で、小泉にはすごく驚かされました。大収穫ですよマジで。
 あと、似たような感じで、マイケルが非常に落ち着いてボールを持てていたので、やはりうちの最終ラインにはマイケルが必要であると強く感じました。三点目に繋がったプレイなどは、ほんの少しでも焦りがあればできないので、彼はチームに落ち着きをもたらすことができます。
 全体を通して、選手全員が自信を持ってプレイできているのが印象的な試合でしたね。
 それだけに、終了間際にPKを与えるシーンに繋がったナオキのミスだったり、サイドに回ったらまったく試合に絡めなくなった小塚だったり、新潟出身の選手がふがいないところを見せてしまったのは残念でした。
 スタメンからは遠のいたかもしれませんが、また練習から頑張ってもらいたいものです。

 今年こそ予選突破だー。