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GA -芸術科アートデザインクラス- (5) (まんがタイムKRコミックス) 価格：￥ 860（税込） 発売日：2012-08-27 |
気付けばうちの本棚にある四コマで、『ひだまりスケッチ』に次ぐ長寿作品になりました。
や、四コマ漫画は出入りが激しいので、買い続けている作品は貴重なのですよ。ちなみに継続購入中なのは、この『GA』と『ひだまりスケッチ』、あとは『Aチャンネル』に『きんいろモザイク』ってな具合です。
で、内容は安定して面白いなーという感じでしたが、5巻では脅威の胸囲ことナミコさんの姉が初登場。これまた美術部の伝説の先輩という設定らしく、そのうえ妹を美術部に入れようと画策しているので、ついにキサラギたちの美術部入部フラグが立ったのかも。キラサギパートと美術部パートが並行して進んでいく形式のままでも問題ないと思うんですけど、5巻にもなるとそろそろテコ入れが必要なのかなと思ったりも。
しかし、ノダの姉は美人で評判という設定でしたし、この作品は総じて姉のほうがハイスペックなんでしょうか。トモカネの兄に関しては、どういう兄妹関係なのかハッキリしないのでなんとも言えませんが。
そういえば、思わぬ形でキョージュのあだ名の由来が分かるエピソードがありましたけど、僕は「雰囲気が落ち着いている→教授のイメージ→キョージュ」みたいな連想でつけたと思っていたので、ただ単に「享受」という漢字の読み方を知っていたからという理由だっつーのには驚きました。というか「享受」が読めないって美術科の学力低すぎだろ。
あと、久しぶりに『GA』を読んで思ったのは、キサラギが絡む不思議エピソードが多いせいなのか、キサラギというキャラになんとなく空恐ろしさを感じてしまうなあということ。ぶかっとした服装とか、常にズリ落ち気味な眼鏡とか、全体的に(^q^)な人っぽくて少し怖いです。そんなイメージを抱いていることもあり、キサラギが可愛い物を目にして前後不覚になると「うわー！ アスペきたー！」と思ってしまう僕。
キサラギ好きの方なんかホントにすみませんということで一つ。