息子と主人、そして私に続き、マックスもカゼをひいてしまいました。
カゼと言っても、人間のような症状ではなく、単にお腹をこわしてしまったのですが、
今回は、拾い食い等の理由が見当たらないので、カゼと判断。
夜中に泣くので、主人が外へ連れ出し、その後、息子&主人の出勤後も、ピーピー
と泣くので、私が連れていくこと3回。
ようやく落ち着いてきたらしく、庭の芝生を掘るなどいつものマックスに戻り、
嬉しいやら何やら……。しかし、今日は絶食しないとダメそうです。
今日はとても暖かいので、隣の家の桜を眺めながら、庭でランチをしていると
マックスがごろごろしはじめ、お腹をだして仰向けになっています。
「甘えん坊だねえ、マックスは」と言いながらお腹をなぜると、何とティック発見!!
早速退治し、今月分のフロントラインのリキッドをマックスの皮膚へ塗りこみました。
忘れてはいけないのが、顔!! 意外にも憎きティックは、顔にやってくるのです。
私の顔をはっていたこともあり、息子は頭頂部を刺されました。
ティック、ティックと言いましたが、これはダニの一種で、動物や人間の血を吸うと、
小豆くらいに膨らみ、吸い付いたまま離れないたちの悪いもの。
私の友人は、肩を刺されたのに気づかず、シャワーを浴びたにもかかわらず、
2日間プックリ膨らんだティック2匹が張り付いていたということも。
プリンストン辺りに出現するのは、ドッグ・ティックと呼ばれるもので、毒性も弱く
刺されても特に問題ありませんが、皮膚の弱い人は赤くただれてしまったりも。
怖いのは、森などにいる毒性の強いティックで、ライム病を引き起こし、動物
人間共に死に至るケースもあるのです。
ヨーロッパにも生息しており、毎年春になると、東欧やアルプスなどの山登りには
注意するよう警戒されていました。日本ではマダニと呼ばれ、生息しています。
刺されたら、とにかく取り除かなければいけませんが、ピンセットでただひっぱるだけ
では針が残り痛いので、つまんで回転させながら、ゆっくりひっぱるが鉄則です。
暖かくなり、軒先にはハチが巣を作り始め(つぶしました!!)、くもやありが家に進入
子ウサギの登場、きつつきによるドリル攻撃など、春を感じるこの頃です。
Re : Iowa State Univ Insect Infomation 猫には猫用を!!
ピロリもティックも、ハリーポッターとかに出てきそうな名前ですねぇ。
ダニって目に見えないサイズばかりだと思っていましたが、ティックは大きいですね。
ハチの巣も危険、危険。
春はいいことばかりではありませんねー。
(私もgoo内でお引越ししました)
しかし!! ティックは恐ろしいのです。
初めてドイツで見た時は、震えあがり、獣医の先生に日曜日なのに電話してしまった情けないこともありました。
先日、きつつきが我が家をつつく騒ぎがあり、春っていろいろなものが一斉に動きだすのを実感しました。
本当にドリルみたいな音がするの!!