土佐犬の事故が相次ぐ熊本市では、犬による事故は、2万人に1人の確率、
12日間に1件の割合で発生しています。
交通事故に遭うよりは低い確率にしても、基本的な注意は知っておきたいものです。
犬は走るものを追いかけるで紹介させて頂いた5つの基本マナーを心がけていた
にもかかわらず、犬が追いかけてきたら、順番に次の方法をにお試し下さい。
1.走らない
追いかけてきても絶対に走らない。止まれば、犬も走るのをやめ、
興奮も収まります。と言っても、これはとても勇気のいることですが。
2.叫ばない
犬をさらに興奮させ、ガブリとかみつく引き金になるので厳禁です。
3.気をつけの姿勢でじっと動かない
とにかく立ち止まり、静かにして刺激しない。
4.目をあわさない
但し、犬の動きを見るため全体として捉えること。
5.優しく、はっきりした口調で話しかける
「大丈夫だよ」「いい子だね」などなど。
6.「おすわり」など命令してみる
多少なりとも訓練を受けていれば、命令に反応することがあります。
はっきり、低めの強い声で。実際私はこれで助かったことがあります。
7.かばんや雑誌、木の枝、ゴミ袋、上着など何でもくわえさせる
本当に噛みつこうとしているようであれば、とにかく何かをかませる。
8.後ろずさりでゆっくり逃げる
テリトリーに侵入しているのかもしれません。この時も絶対に走らないこと。
9.塀、電信柱、木、車など高い所に登るか、狭い所へ隠れる
獲物が去ればあきらめます。
10.それでも襲ってきたら、両腕で耳と首を覆い、膝を抱え丸くなり動かないこと
最後の方法は本当に怖いですが、立ち向かうよりはケガが少ないとのこと。
犬は肉を食べるために噛むわけではないので、相手が屈したと思えば、
去っていきます。急所を狙ってくるので、必ずガードすること。
すべての犬が噛もうと思っているわけではないので、犬の顔の表情をはじめ
耳や尻尾の様子を見ながら、状況に応じ、落ち着いて順番に対応して下さい。
*He is not mad!! *Soft Spots Lesson
Ref:Dog Bite Prevention for Law Enforcement and Other First Responders
by The Human Society of the United States Randall Lockwood Ph.D.
*これ以外にもサバイバル法はありますが、あくまでも一般の人向けに、上記の
講座資料を参考に、分かりやすく基本注意をまとめてみたつもりです。
*この方法により、犬にかまれてしまっても、私責任は負いかねますが、ケガは
最小限に抑えられることと思います。
*土佐犬はなぜ人を襲ったのか?毎日新聞
12日間に1件の割合で発生しています。
交通事故に遭うよりは低い確率にしても、基本的な注意は知っておきたいものです。
犬は走るものを追いかけるで紹介させて頂いた5つの基本マナーを心がけていた
にもかかわらず、犬が追いかけてきたら、順番に次の方法をにお試し下さい。
1.走らない
追いかけてきても絶対に走らない。止まれば、犬も走るのをやめ、
興奮も収まります。と言っても、これはとても勇気のいることですが。
2.叫ばない
犬をさらに興奮させ、ガブリとかみつく引き金になるので厳禁です。
3.気をつけの姿勢でじっと動かない
とにかく立ち止まり、静かにして刺激しない。
4.目をあわさない
但し、犬の動きを見るため全体として捉えること。
5.優しく、はっきりした口調で話しかける
「大丈夫だよ」「いい子だね」などなど。
6.「おすわり」など命令してみる
多少なりとも訓練を受けていれば、命令に反応することがあります。
はっきり、低めの強い声で。実際私はこれで助かったことがあります。
7.かばんや雑誌、木の枝、ゴミ袋、上着など何でもくわえさせる
本当に噛みつこうとしているようであれば、とにかく何かをかませる。
8.後ろずさりでゆっくり逃げる
テリトリーに侵入しているのかもしれません。この時も絶対に走らないこと。
9.塀、電信柱、木、車など高い所に登るか、狭い所へ隠れる
獲物が去ればあきらめます。
10.それでも襲ってきたら、両腕で耳と首を覆い、膝を抱え丸くなり動かないこと
最後の方法は本当に怖いですが、立ち向かうよりはケガが少ないとのこと。
犬は肉を食べるために噛むわけではないので、相手が屈したと思えば、
去っていきます。急所を狙ってくるので、必ずガードすること。
すべての犬が噛もうと思っているわけではないので、犬の顔の表情をはじめ
耳や尻尾の様子を見ながら、状況に応じ、落ち着いて順番に対応して下さい。
*He is not mad!! *Soft Spots Lesson
Ref:Dog Bite Prevention for Law Enforcement and Other First Responders
by The Human Society of the United States Randall Lockwood Ph.D.
*これ以外にもサバイバル法はありますが、あくまでも一般の人向けに、上記の
講座資料を参考に、分かりやすく基本注意をまとめてみたつもりです。
*この方法により、犬にかまれてしまっても、私責任は負いかねますが、ケガは
最小限に抑えられることと思います。
*土佐犬はなぜ人を襲ったのか?毎日新聞
「おすわり」などと指示を出してみる、ということなど思いつかなかったです。
参考になりました。
最初から、怖い!って思っているヒトには
なかなか犬側の表情まで判断は難しいかもしれないですね。(笑)
知り合いで小さい頃に犬に噛まれたから
ずっと怖いままだ、と言っていたヒトがいましたが
(噛まれた、といっても甘噛み程度だと思われますが(笑))
見ていると手を振り回しながらキャーキャー、バタバタとしていて
犬にとってはまるで遊んでくれているような感じでした。
(;´▽`lllA`` そりゃぁ犬も誤解しちゃう。(笑)
大喜びした犬が、更にはしゃいでまとわりついたのは言うまでもありません。
(ハタからみると、とてもほほえましい風景に見えてしまうのでした(笑))
一緒に歩いてても
前から犬を連れたヒトが来ると、
恐怖のあまり犬から目が離せなくなるのか、体をこわばらせて犬の目をじーっと凝視してしまったり。
人間同士だとしても、ケンカを売っているような態度でした。
ちょっとしたことで、相手の犬ととっても仲良くなれるんでしょうね。
>すべての犬が噛もうと思っているわけではないので、顔の表情をはじめ耳や尻尾の様子を見ながら
というのは、少し経験が必要な気もしますけど、とっても大切なことですね。
確かに、犬の表情を読むという手段は、上級者向きとされています。
怖いと思っている初心者(?)には、そんな余裕はないですよね。
でも、すべての犬が怒ってかむわけではないということを伝えたかったので、書いておきました。
特に女の人のキャーなんて言う甲高い声は、犬にとったら遊んでくれるものと思って嬉しくなり、興奮してしまう大きな要因ですね。
私は犬が大好きで見知らぬ犬とも怖がらずによく仲良くなるので、友人たちにもナウシカのようだと言われ、犬の気持ちはわかると慢心し油断していました。。
それでも犬に噛まれる事はありますが(危険!!傷跡多数・・(^^ゞ)、いつも反省できる理由が見つかっていました。
“この子は、紐を見ると子供の頃によく行った散歩だと勘違いをして、このカメラについてる紐で興奮したのか・・・”とか、“高い声を上げすぎたのか・・・”とか。
でも今回は理由がわからないんです。
とても大きなハスキー犬で、尻尾をぶるんぶるん嬉しそうに、かつ静かに振っていました。
耳は下がっていませんでしたが、興奮している様子もなかったし、しっかり繋いであり、静かに近づいてみて様子も変わらなかったので、目を伏せて、においを嗅がせてあげました。(私は頭のにおいをよく嗅がせます)
しばらく、くんくんしていましたが、急に嗅いでいた頭からガブリッ!!です。
「あ、、ごめんごめん、怖かったねぇ・・」とゆっくり後ずさりする時に、腕もガブリと噛まれました。
噛まれても引き抜かないので、傷はいつも縫うほどではありませんが、今回は理由がわからず、かなしいです。
何が怖かったのか、頭のサングラスが嫌いだったのか、匂いが単に嫌いだったのか・・・・。
やはり、犬は所詮、ケモノなのでしょうか?
私の認識ややり方がどこか間違っているのでしょうか?
さて、ハスキーに頭と腕をかまれたのはなぜか??
残念ながらりんさんの行動には、いくつか間違いがあるようです。
ハスキーや大型犬は、テリトリー意識が強いです。
そして、それは紐につながれて、自由にならない時にさらに強くなります。
つながれていたエリアに入ったことで、犬はテリトリーを侵され警戒心が倍増しビクビクしていたのでしょう。
そして、そこに頭をだした……犬はケンカの際、急所である喉元を狙いますが、
頭を出す行為をその攻撃と勘違いし、ハスキーはかんだのではないでしょうか。
私は、ハスキーの立派な正当防衛だと思います。
大型犬に頭をかがせる行為は、危険です。
やはり、手のにおいをかがせて、優しく話しかけてからがいいと思います。
また、その場に飼い主はいたのでしょうか?
いなかった場合、さらに警戒心が増したと思われます。
また、犬のそれぞれの性格によって、人とふれあうのが好きな犬とそうではない犬がいます。
おそらく、そのハスキーは後者で、さわられることを嬉しく思わないタイプなのではないでしょうか。
私も犬好きですが、そういう犬には、話しかけてあげても、あまりかまわないようにしています。
さわってみたいのは人間の方だけで、快く思わない犬もいるということです。
それから、犬は所詮ケモノ……犬としての本能(野生)が残っているという点では、ケモノと言えるかもしれませんが、やはり人間がそれを理解してあげれば、仲良くなれると私は信じています。
高い声をあげない、これも大切なことだと思います。
また、かまれても引き抜かないのは大正解でしたが、頭と腕のケガ、大丈夫ですか?
動物のかみ傷は、普通のケガより妙に痛いそうですが、本当にお大事にして下さい。
・・・これは私は知りませんでした。
ましてや、繋がれていると更に倍増するなんて・・・。
何がこの子を怖がらせてしまった原因なのか、よくわかりました。
手の甲の匂いを嗅がすときの方が、頭を嗅がす時より怖がってるように見えていたので、私が勝手に犬の気持ちを考えて、いつもそうしていましたが、確かに今回の件で「頭は危ないな」と気が付きました(^_^;)
そうか・・攻撃と思われたか・・・。
おとなしく匂いをくんくんして尻尾ぶんぶんの静かな優しい様子に、すっかり騙されました・・・
かわいそうに・・・本心はとても怖かったんでしょうね・・・噛んだときは、急変して、怒った顔で歯を見せていましたから。
大型犬の経験不足です。
犬の事をもっときちんと勉強したいです(;O;)
大怪我してしまったら、犬の方が悪く言われて処分されるのはぜったにイヤなので気をつけます!!
本当にありがとうございましたヽ(^o^)丿
これからもナウシカのように、犬と仲良くして下さい!!