プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

ペットの帰国<最終手続き>

2010年03月18日 | 動物検疫について
帰国7日前、FDA(Food and Drug Administration 日本では農林水産省)のNJ州オフィスへ
最後の重要な手続き、獣医師による証明書類をさらに政府に認証してもらう裏書き
(エンドースメント)をしてもらいに行きました。
Rovinsbilleにあるオフィスは、我が家から15分程。
(どういうわけかナビがトレントンのオフィスを選ぶようですが違うそうです。)

実は、私がベイビーを病院に連れていかなければならず、代わりに主人が行ってkれました。
書類は昨日先生と完璧に揃えたので、本当にただハンコをもらうだけ……。

しかし、私があまりの忙しさに頭が回らず、主人に裏書きをしてもらう書類だけを渡し、
先生に昨日言われて探し出した注射の証明書を机の上に置いたままにしてしまったため
面倒なことになってしまいました……。

私だったら、家に取りに帰って、出直していたに違いないのですが、主人はお堅いFDAに
動物病院とタウンシップから注射の証明書類をFAXで取り寄せさせ、裏書きを頂いてきました。

 費用は110ドル 

無事に政府機関の署名と押印(エンボス加工の印)を頂きました。
(*とにかく裏書きの際は、狂犬病予防注射の証明書の添付が必須です。)

裏書きして頂いた証明書類と輸入検疫届出受理書を、成田の検疫所へFAXして
不備がないか確認して頂きました。おかげさまで問題なしとお墨付きを頂きました。


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2 コメント

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ペットの出国手続き (toryuashi)
2010-05-08 10:11:44
煩雑なといってはいけないかもしれないが、とても厳格ですね。私たちの健康を守るための動物検疫は、その受益者が受忍すべきなのですね。その書類が完備してよかった、これで一緒に帰国できるのですね。
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検疫 (frauyamada★toryushiさま)
2010-05-10 09:25:22
日本と同様狂犬病がない英国が始めた新しい
検疫システムと同じやり方を、日本も5年前
から採用するようになったものです。
FDAの裏書きまで必要なのかな?とも思いますが
とにかく書類さえ完備すれば、係留されることなく
入国できるので、何にもかえられません。
この仕事が終わって、本当に安心しました。
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