GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

第39回ABCお笑いグランプリ

2018-07-20 22:35:03 | お笑い考

 審査員は、友近→黒田(メッセ)になっただけか。リンゴ・兵動・黒田・陣内・柴田・小沢・フジモン。バランスが、取れてるんやないでしょうか(笑)?

<FIRST STAGE>

Aブロック

④さや香 54

東京ホテイソン 57

○①ラフレクラン 59

③濱田祐太郎 56

Bブロック

③からし蓮根 58

④ゆりやんレトリィバァ 56

○①フタリシズカ 60

◎②ファイヤーサンダー 58

Cブロック

◎①蛙亭 58○

④ビスケットブラザーズ 54

②ハナコ 57

③たくろう 56

[FINAL STAGE]

東京ホテイソン 59

★ファイヤーサンダー 63☆

蛙亭 60

 さや香は、"昔話に感情移入する"っていうネタは、ありがちなんやけど、演技力もあったか、客ウケはまあまあ。ただ後半はちょっと客に慣れられて来たか、失速がちやったし、前半も客が"番組盛り上げの為に"無理に笑ってたんかも(困)ホテイソンは、たけるのアクションがもっと大きい普段の方が伝わるんやないかと思ったけど、ネタの選択や発想は今回の方がええと思った!しかし客ウケが、やや弱かった・・・ラフレクランは、「カラオケを人が採点する店」のネタは、観た事あるけど、最後の方もっと大きい展開がないとイカンと思ったけど、こんな終わり方やったかな?・・・まぁ、ええネタですが!濱田は、苦しいけど、飛躍や爆発力に欠ける(汗)今回の客ウケは、やや弱かったものが・・・最終決戦進出者は、ホテイソン。Bブロックのからし蓮根は、"漫才となるとウケが違う"んかなぁ?・・・客ウケかなり良し!ゆりやんは、"子どもに説明するかのようなくだり"もポイントやったな!こういう"ちゃんと台本を考えて来たようなネタ"を待っとったんや!!客ウケはやや弱かったし、あまり面白くはなかったけど(汗)フタリシズカ(コンビ・ワタナベエンターテインメント)は、初見!前半は展開が無さそうで「低空飛行かなぁ」と思ったけど、後半中々の展開を用意してたし、発想も良かった!やや客ウケが、弱かったけど(汗)ファイヤーサンダーは、「ダイイングメッセージ解読」のネタは、何度も観てる代表作やけど、"最初の笑いまでが、長い"のが、このネタの難点かも(汗)フタリシズカの衝撃度の方が、強かったけど、ファイヤーサンダーが、最終決戦進出!からしとファイヤーサンダーは同じ点数にしたけど、0.5点ぐらいファイヤーサンダーの方が、上やったかなと(汗)Cブロックの蛙亭は、ネタはしっかりしてたし客ウケも良かったけど、若干"ありがちな設定とネタ"やったな(汗)ビスケットブラザーズ(コンビ・よしもとクリエイティブ・エージェンシー)は、ネタは初見で、最初の笑いは緊張と緩和やったけど、そのあと山場があまり無かったし、客ウケも弱かった・・・ハナコは、"タチバナさんを1人で演じてるっていうボケ"に違和感を覚えたんは、僕だけかなぁ?・・・ただこの辺が、このネタのポイントでしたよね!たくろう(コンビ・よしもとクリエイティブ・エージェンシー)は、初見。ボケが弱くてネタが意外性に欠けるけど、何か所か手を加えれば大化けする可能性は、秘めてる!このブロックだけは、プロと一致した。

 最終決戦は、ホテイソンの「水族館デート」のネタは、あまり良いとは思ってなかったけど、"80年網走におったんか!?"のくだりは良かったし、彼らの進化を感じた!ファイヤーサンダーは、無人島という設定はありがちやけど、展開や話の進め方がお見事やった(拍手)!!蛙亭は、"ファンタジー"とバイトとか"リアルな設定"との融合やけど、出オチと展開が飛躍しすぎてて、若干冷めた(汗)ただ爆発ウケし易いネタやったし、実際バカウケしてましたが!ただオチは、余計やったんちゃうかなぁ?・・・蛙亭の才能は認めるけど、余計な感情を入れると、最終決戦に"こんなネタをするコンビに優勝して欲しくない!"というのが、よぎりました(陳謝)・・・もちろん"悪いネタではなかった"んですけどね!!

 優勝は、プロと一致したし、2003年の松竹のチョップリン以来のワタナベエンターテインメントであるファイヤーサンダーに輝き、ついに非よしもとに栄冠が(万歳×50)!!!大変おめでとうございました!!陣内もよう言えたなぁと思ったけど、"よしもとでない優勝もたまには、良いと思いますし"と「皆さんが、あまり気付かん事を気付かせてくれました」なぁ(笑)!

 

コメント
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