『笑福亭鶴瓶のすわるテレビ』

今日の深夜に在った番組ですなぁ！鶴瓶もオープニングでチラッと言うてたけど、かつて彼自身がMBSヤングタウン日曜日―すわるラジオ―ってラジオ番組をやってて（→現在も鶴瓶以外は、形や共演者を代えて、放送中！）と発言。←"鶴瓶や土曜日のさんまのどこが、ヤングや！？"（ウインク）番組内容は至ってシンプル！！"ただ単にヤンタン日曜日番組の出演者の鶴瓶・（鶴瓶の）弟子の笑福亭由瓶・堀ちえみ・西靖（MBSアナウンサー）が、突如予告も無く収録や生放送で街中にイスや座布団を置いて・敷いてそこに座って、おしゃべりしながら街行く人や声を掛けて来た一般人と身の上話や世間話やよた話・雑談をして行く"というどちらかというと"主役は、たまたまそこを通りかかった一般人"・"街の空気をそのままお伝えする"という「コンセプト」でしたね（少笑）始めたキッカケは、元々ただスタジオでコーナーなどをやってたAMラジオやったんですが、1999年の秋に鶴瓶が番組内で"最近、若いもんが路上や電車内で尻を浮かせる訳でも、何か尻の下に敷く訳でもなく、地べたに直に座ってるけど、行儀悪い事やけど、どんな感じか・どんな風景が見えるか・何か意図があるんやないか？・座る人の気持ちが解るかも知れんから、番組で1回やってみよか！"と発言したのがキッカケで始められたものです！で、それが出演者やリスナーに面白さや やり甲斐をもたらし、レギュラー化される運びとなりました！！ただやがて由瓶は卒業し、堀ちえみ→松嶋尚美（当時：オセロ）→井上智栄子と出演者が、代わりましたし、たまにゲストとしてタレントの志村けんやさだまさしが、出てた時もありました。ほんまにすわるラジオは、ええ番組で僕も当時めっちゃハマってましたね！！"何が起こるか判らない・ドキュメンタリー性"が、良かったですね！最初に街行く人が、「何してるんですか（ぁ）！！？」と声を掛けて来たら、主に鶴瓶が「これは、ラジオなんですよ。」とか「ラジオなんですよ。まぁこっち（来て）座りいな」という感じで、入って来てトークして、何組・何人かが出演し約1時間30分に編集（生放送を除く）して、オンエアするという運びでしたね！特に「誰が来ても拒まない」という鶴瓶の人柄・性格が出てるというか、鶴瓶が"どんな人でも分け隔てなく、障がい者・ホームレスの人でも出演してもらって、全く同じ目線や同じ扱いをしていた"点は、"番組や鶴瓶を評価を高くしても何の違和感も無かった"ですな（燃）この番組からたくさんの感動をもらいました！！色んなかたが居たよなぁ！男女のストリートミュージシャンが、番組からCDを出したり（←今でも持ってます！）・・・当時僕は京都に住んでてゴールデンウィークに実家に帰った時にこれから京都に戻る時に実家の隣の駅で生放送された時は、"入れ違いで悔しかった"なぁ、「僕も1回は出たかったなぁ」（落ち込み）ただ2003年に僕は、長野県に居住する事になったんで、殆どこの番組を聴く事が出来なくなり、あまり知りませんでしたが、"番組の存在が知れ渡ったり、街がパニックになる・近隣住民などに迷惑が掛かるなどの理由で生放送は廃止したり、やがてすわるラジオそのものが撤退を余儀なくされた状況になった"ようです（困）だから"すわるラジオからスタジオに戻った「切れ目」＝すわるラジオの最終回を知らなかったですし、聴けなかった"んですよね（涙）最終回、聴きたかったなぁ（困）！！そのあとは、前身のコンセプトを意識したんか「立つラジオ」と改名もしてましたが、なんじゃそりゃ！？"スタジオでやるんやったら、ラジオやから様子は見えへん訳で、立って喋っても座って喋っても一緒やないか"・・・←この違和感・疑問は、Wikiを見れば解消されたわ（落ち込み）すわるラジオは、2000年1月30日放送分が「第37回ギャラクシー賞選奨」を受賞しました（拍手）ただすわるラジオにも出演した事がある角淳一御大に「『夜クネ（夜はクネクネ）』のパクりやないか！？」と指摘されてましたが（汗）まぁ街や村の人とゲリラ的に触れ合うのを番組にするというのは、その「人見知り知らず」の鶴瓶の"真骨頂"ですな（大笑）『鶴瓶の家族に乾杯』などを観てたら解りますし、こういった事をやらしたら"鶴瓶は天下一品・真骨頂"やわ！！その"すわるラジオみたいなんをまたやりたい！"とMBSのスタッフが言いだして、久し振りに復活したようです！！確かに空気や雰囲気が、すわるラジオと全く一緒で"懐かしかった"ですね（大笑）出演者が、前半が土屋アンナ、後半が柳原可奈子と福嶋暢啓（MBSアナウンサー）になってたけど。めちゃくちゃ面白くはなかったけど、悪くはなかったなぁ！