フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ランチだけの寿司屋さん

2013-04-24 19:12:17 | 日記
4月24日 水曜日 雨
予報では強い風と雨が降ると言うことでしたが、傘がさせなくなる程強くありませんでしたし、
雨も止み間がありましたので、出掛けてもそれほど大変では無かったです。
もっともわたしが出掛けたときが良い状態だったのかもしれませんが。

1ヶ月以上前に、友人からランチのお誘いがありました。
美味しいお寿司屋さんがあるので、其処へわたしたちを連れて行きたいと言うことでした。
何時、降り出すか解りませんが、長い傘を持って歩くのは面倒なので、折りたたみの軽い傘に。

途中、満開の桜が綺麗だった大岡川を渡りました。
今にも降り出しそうな灰色の雲でしたが、その雲の向こうにお日さまの光を感じました。
風が水面に小さな波を作り、灰色の空の下の景色が美しかったです。桜の葉の緑が綺麗でした。



お寿司屋さん、と言う事でしたが屋号には「鮨」の文字は入っていません。
それにどう見てもお寿司屋さんと言うような雰囲気は無く、11時30分開店、13時閉店とか。
ランチだけ、それも少人数のお客だけで店じまいするとか、歩きながら初めてお店の情報説明。
それに並ぶと言うことの説明もその時でした。すでに6人程、並んで居ました。

開店を待っている人達とか。いろいろなところでランチをして居られるし、かなり贅沢な友人です。
どうしてこのような雰囲気のお店が良いと言うのかその時は理解出来ませんでした。

雨が降り出したと言うことで、15分ほど早めに入店させて頂きましたが、
まず驚いたのは、入った順に座る場所が決められているのです。
お茶はセルフです。ポットに冷たいお茶が入っていました。
メニューもありませんし、壁にもメニューやら値段を書いた物が貼ってありません。
ちらし寿司だけ、なのだそうです。ガリとお醤油の小皿は準備されていました。

20分ほど待って、お味噌汁のお椀が前に置かれました。シジミの美味しい味噌汁でした。
それから暫くしてお寿司が運ばれて来たのですが、お刺身が山盛り状態なのにはびっくり。
食べ始めたのですが、お刺身を移動させませんとご飯が全く見えないのです。

飯器の底に、1センチくらいの厚さでご飯が敷き詰められていました。
分厚く切られたお刺身がメインのようで、酢飯はウエハースのような扱いです。
とっても美味しかったのですが、若い頃ならともかく、今のわたしには完食するのが大変でした。

それにお魚アレルギーがありますから、余り沢山食べるのは良いことではありません。
皮膚科の女医さんのお顔がちらつきましたが、お腹いっぱいと思いつつも完食しました。
食事は何時も完食するようにしてますし、無理そうなときは量を少なめにお願いします。

メニューも何もありませんでしたから、今日はそれは不可能でした。
このお店へ連れてきて下さった友人から、事前説明は全く無かったのですから仕方ないです。
それにお値段をお聞きしてびっくり。お支払いの時、800円と言うのですから。

友人が気に入って居る理由が分かりましたが、わたしには量が多すぎるようです。
それに、食事を楽しむ雰囲気に欠けているのが少し気になりました。
もし、またこのお店に誘われましたら、その時は容器持参で行くのが賢明かも。
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