フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

91歳の母の生き方、ちょっと羨ましい・・・。

2008-06-19 23:17:35 | 日記
6月19日 木曜日 晴れのち曇り

雨が降ると予報で言っていまいたので、覚悟していましたら雨は降りませんでした。

庭の隅の菖蒲が5本咲いていました。
去年紫蘇の実の佃煮を作りませんでしたので、紫蘇が沢山出てきていました。
その青紫蘇がかなり大きくなって来ています。

狭い庭がまた狭くなってきています。
ひょっとしてあるじが管理していた時より狭くなっているのかも・・・、ちょっと反省。
もう少し元気になったら頑張って片づけないと、と思っています。

大きい方のガレージのお掃除と片づけを少ししました。
今日は紙ゴミの日でしたので、段ボールを畳んで出す時、少し頑張りました。
先日、何ヶ月分でしょうか、新聞紙も古紙回収日に出せましたし、綺麗になりました。

ガレージの片づけをしながら母のことを思っていました。
母は片づけが出来ません。こごむ事が出来ないのです。
わたしもいつまで独りで片づけが出来るのかしら?気になっています。

昨日、バタバタして、うっかり母への「おはよう」コールを忘れてしまいました。
気が付いて電話をしたのですが、出ません。
何度も何度も、電話をしました。

母は素速くは動けませんから、電話は何時も30回コールです。
お昼時にもしましたし、何時もテレビを見ている時間帯にも電話しました。
心配になって、仕事が手に付かくなり、富士宮まで行くことも考えていました。

あるじは、隣のベットのわたしにも何のサインもせずに逝ってしまったのです。
母に「おはよう」コールの電話をする時、
何時も「大丈夫かしら?出てくれるかしら・・・」、と思うのです。

夕方4時頃、母から電話がかかってきました。
差し歯が抜けたので、タクシーで歯医者さんに行ったのだそうです。
母の親しい従兄弟の歯医者ですから、ゆっくりしてきたそうです。

「心配していると思って帰って直ぐに電話したのよ」と言うのです。
わたしは「安心したわ、ありがとう」と言って電話を切りました。ホットしました。

ふと、もしわたしが同じ事をしたら、娘に叱られるでしょうね、と思いました。
「出かける前に電話すべきでしょう!」と言われるでしょうね。

母はずっとこのペースで生きてきましたから、今更怒ることも出来ません。
そんな風に生きてこられた母がちょっと羨ましく思いました。

それにしても、心配しすぎなのでしょうか、疲れましたね、昨日は・・・。
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