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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

禁句

2006年10月26日 | ドラマ(海外)
「SEX AND THE CITY」での、

30才を過ぎた独身女性が、思っていても口にしてはいけない台詞があるというお話。

30才以上の自立した独身女性4人のガールズトーク。

  なんで消防士ってあんなに可愛いんだろう?

  火事で困ってる人を助けるぞ~ってところがかっこいいよね。

  そうそう、「オレは正義の味方」って目してるのよね。


  結局女ってみんな誰かに助けてもらいたいのよね

このひと言に一同沈黙

追い討ちをかけるように

  シャーロット:もう疲れた!私の王子様はどこにいるのよ(ノ_・、)

  キャリー:ねえ、自分が王子様だって思ったことない?自分で自分を助けようって・・・


  シャーロット:それ悲しすぎる!

確かに・・・

一方キャリーは、一生結婚はしないと言ってた元彼が、

あっさり若い女と婚約したショックから立ち直れず、素敵な人からの誘いも断ってしまう。

  「本気になって、また傷つくのが怖いのよ」
これまた、言っちゃった

確かに、薄々感じていたことを、言葉にしたことでグサリと傷つくことがある。

そんなことを言っても何の解決の策も無いわけで(だから口にしないのだ)

マイナスしか生み出さないのだ。

そんなことは頭から排除して、プラスに進んでいけばいいのだ。

でも、落ち込んだ時のちょっとした心の隙間にすぐさまマイナスが付け入ってくる。

女性には、年齢と共にこんなトラップ(禁句)が増えるばかり。

外見面を考えただけでも、

「お肌の調子が良くない」
「シミが増えた」
「お尻が下がった」

なんて会話には敏感に反応してしまう(分かってるけど現実逃避したいのだ)

他人の言動に落ち込むことも傷つくこともなく、周囲の目も気にせず、我が道を突き進む。

それはそれで素晴らしいことだと思う。

でも、傷つくことで人として深みを増すことも多分にあると思う。

実際、キャリーは傷つきまくってるが、その姿もとてもチャーミングに見える。
「シミができた、それがどうした!?

なんてあっけらかんとしてる人より、
「ヤダ!シミができちゃった・・

と、悩んでる人のほうが可愛いではないか!!

少なくとも私はそう思う
傷ついて悩める幸せを感じるのは、人類の特権!!(←前向き)
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ファッションセンス

2006年10月25日 | ドラマ(海外)
「SEX AND THE CITY」

シーズン1から見始めました。

とりあえずシーズン6をひと足早く観ちゃったので、回想ちっくになってるのだけど、

シーズン1は、キャリー30才から始まる。

タイトルどおり、かなり過激な私生活

シーズン6も過激だと思ってたけど、あれでも年齢と共に落ち着いてたのね

このドラマを観てると、出演者のファッションにも目がいく(女の子だし

ニューヨーカーは、とりあえず露出度がすさまじい。

日本だと結婚式なんかのパーティーで肩が出てるドレスだと、

よくショールとか羽織ってるでしょ?

あんなのあり得ない!!(みたいな)

でも、変に隠してるより、堂々と見せたほうが気持ち良いし健康的な気がしてきた。

隠すならとことん隠す!
中途半端はお洒落じゃないね

でもま、ここはニューヨークじゃないので、影響を受けるにも限界があるわけで、

いくらファッショナブルだからって日本であんな格好したら、間違いなくこう突っ込まれるハズ

「欧米か!」(←タカトシ風)
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ついにGET!!

2006年10月15日 | ドラマ(海外)
このブログで最近よく話題にしてる「SEX and THE CITY」
この度、全巻BOXで入手いたしましたぁ

これで、毎週火曜深夜の録画作業がなくなるぅ

これからは、いつでも好きなときにニューヨークライフを楽しめます

CHIZさん、ちぃさん、レンタルしますわよ~

絶対気に入ると思います


       
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女の転機

2006年10月13日 | ドラマ(海外)
毎度「SEX and THE CITY」より。

恋愛における現実的な社会生活の主導権は、男性にある。

女性は、男性に付いていくもの

という無意識の意識が両者にある。

最近では、「オレに付いてこい」的男性は少なくなっている。

しかし、暗黙にそういうものだという意識はあるのだ。

そして、女性にも。

今回、キャリーは生活の拠点をパリに移すという恋人に、

「一緒にパリに来て欲しい」

と言われる。

キャリーは、ニューヨークが大好きだし、離れたくない。

でも、やはり愛する人とは一緒にいたい。

で、愛すべき「ニューヨーク」と「ライターの仕事」と「親友」との別れを決意。

彼のために

一大決心でフランスに飛んだ。

でも、その彼が、仕事で忙しい。

すると、ひとりぼっちなのだ。

言葉もままならない。

ニューヨークでは、肩で風を切って歩いてたのに・・・・

毎日、ランチ・ディナーを一緒にする友人には事欠かなかった。

彼と会えなくても、仕事、友達、ニューヨークライフを楽しめた。

でも、そんな快適だったニューヨークライフが災いし、フランスではことごとく疎外感を感じてしまう。

日本でも、女性が結婚して、新天地で生活する場合、こんな感じなのかな・・・

なんて思った。


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シングルの悩み

2006年09月30日 | ドラマ(海外)
深夜に放送してる「SEX and THE CITY」の一場面。

キャリーの新しい彼がバツイチ子持ちで、もう子供を作る気は無さそうだと判明。

キャリーは彼を愛してるから、子供を作りたくないというだけで別れたくない。

でも、友達のシャーロットは、きちんと話し合うべきだと言う。

(シャーロット)
38歳で真剣なお付き合いになりそうなら、ちゃんと子供のこととか話さなきゃ


(キャリー)
もう中年なの、時間ないの、子作りする気あるの?ないの?
ってせまるわけ?
それ男が聞いたらモロひいちゃうわよ。

でも、怖いからって避けられないでしょ?

どうして?
それにそれって、自分にもぐっさりくる問いかけだし


どういう意味?

もし、本当に子供が欲しいなら、今までそれに対して努力したんじゃないかってこと。
ライターになりたくて、ライターになった。
それに、バカみたいに靴が欲しくて必死になって靴をコレクションした。
でも、今38歳で結婚もしていなければ子供も生んでいない。
本当にそうしたかったなら、とっくにそうなっているべきなのではないか。
そうできなかった自分の能力不足、努力不足を自分に突きつけてる気分になる。
それに、そうなっていないってことは、自分がそれに向いていないのかもしれないし。


靴と子供は一緒にはいかないわよ。
結婚だって、タイミングや相性なんかいろいろ難しいし。


でも、キャリーは腑に落ちない気がして落ち込む。

一方、ミランダはハネムーンにでかける。

そこで、異様にハネムーンモードどっぷりの旦那にひいてしまい、

「ハネムーンなんだからもっと新妻らしくしなきゃいけないのに、
人生で一番ロマンチックな時なのに・・・」

と自分を責めている姿を見て、キャリーは思う。

  女性の間に「こうするべき症候群」が広まっているのではないかと。
  「子供」と「完璧なハネムーン」、それは欲しいと望むものなのか、
  それとも手に入れるべきと思って追求するのか。
  ヤバイと思うのはこの症候群。
  世間的プレッシャーによるものではなく、女なら本能的にかかってしまう。
  どうして、自分の心より理想を優先してしまうのか。
 
このドラマ、実に面白い。

全米で大人気なのも納得

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海外ドラマ

2006年09月09日 | ドラマ(海外)
30後半の独身女性の都会ライフ。

といえば、「SEX and THE CITY」

深夜に放送してたのを見た。

友人の出産祝いパーティーに出席する主人公。

おめかししてお祝い品持参で行ったのに、

「子供に悪いから、靴を脱いでくれる?」

と言われ、「靴とコーディネイトしてたのに・・・」と消沈。

渋々靴を脱いだ。

そしたら、帰りに靴がなくなってた。

誰かが間違えて履いて帰ったらしいと言われる。

480ドルもしたのに・・・・(ショック)

で、後日、

「誰が履いて帰ったか判明したかしら?」と電話をしたら、

「分からないの」のひと言。

また後日、聞きに行ったら、

「まだその話してるの?よっぽどヒマなのね」

と言われる。(カチン)

「大事な靴だったの」

「じゃあ、払うわよ、いくら?」

「480ドル」

「480ドル!!??靴に480ドルも払うなんて異常よ。」

「そうかしら?マノルなら普通よ。独身時代あなただって持ってたじゃない」

「あの頃の私はまだ本当の幸せを知らなかったの。」
「今は本当の幸せを掴んだから、靴に480ドルも出すなんて信じられない」


(カッチーーン)

結局、すったもんだあって、480ドルのマノルの靴を、
この友人に買っていただくことに成功した。

そして、ラストの締めの言葉が、ちょっとずっしりときた。

  現実、シングルウーマンが行く道のりは平坦ではない。
 
  だからこそ、特別な靴が必要なのだ。

  歩くのが楽しくなるような靴が。

なるへそぉ~
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