野の花 庭の花

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赤と白と桃色の三色が乱れ咲く「源平枝垂れ桃」(早春の花 051)

2021年03月30日 06時08分19秒 | 

赤と白と桃色の三色が乱れ咲く「源平枝垂れ桃」。豪華な色合いは春にふさわしい。赤と白が入り混じるので源平合戦になぞらえた名前だ。江戸時代から好まれて開発されてきた。日本人好みのハナモモだ。
(2021年早春 川崎市)

■早春の花シリーズ

「チロリアンデージー」(早春の花 001)
「クリスマスローズ」(早春の花002)
「ツルニチニチソウ」(早春の花 003)
「ペーパーホワイト」(早春の花 004)
「日本水仙」(早春の花 005)
「黄水仙」(早春の花 006)
「カラスノエンドウ」(早春の花 007)
「ラッパスイセン」(早春の花 008)
「ヒマラヤユキノシタ」(早春の花 009)
「ジンチョウゲ」(早春の花 010)
「ヒメオドリコソウ」(早春の花 011)
「アラセイトウ」(早春の花 012)
「オオイヌノフグリ」(早春の花 013)
「ハクモクレン」(早春の花 014)
「玉縄桜」(早春の花 015)
「タチツボスミレ」(早春の花 016)
「河津桜」(早春の花 017)
「ノースポール」(早春の花 018)
「ヒヤシンス」(早春の花 019)
「ミモザ」(早春の花 020)
「フレンチ・ラベンダー」(早春の花 021)
「シデコブシ」(早春の花 022)
「ムスカリ」(早春の花 023)
「レンギョウ」(早春の花 024)
「クロッカス」(早春の花 025)
「馬酔木」(早春の花 026)
「ヤグルマギク」(早春の花 027)
「雪柳」(早春の花 028)
「イベリス」(早春の花 029)
「オオアラセイトウ」(早春の花 030)
「スノーフレーク」(早春の花 031)
「モクレン」(早春の花 032)
「ハナニラ」(早春の花 033)
「ヤマザクラ」(早春の花 034)
「ネモフィラ」(早春の花 035)
「キンギョソウ」(早春の花 036)
「福寿草」(早春の花 037)
「ベニスモモ」(早春の花 038)
「ソメイヨシノ」(早春の花 039)
「ハルジオン」(早春の花 040)
「キュウリグサ」(早春の花 041)
「コブシ」(早春の花 042)
「ヤエベニシダレ」(早春の花 043)
「カタバミ」(早春の花 044)
「ゼラニウム」(早春の花 045)
「ハコベ」(早春の花 046)
「おやゆび姫」(早春の花 047)
「ヒュウガミズキ」(早春の花 048)
「ヒイラギナンテン」(早春の花 049)
「ムラサキサギゴケ」(早春の花 050)

「源平枝垂れ桃」

源平枝垂れ(ハナモモ)
ハナモモは、観賞する目的で生まれたモモの仲間です。江戸時代より、盛んに品種改良が行われた園芸品種です。桜の咲く季節を同じくして、薄いピンク、白、朱色の鮮やかな花を咲かせます。園芸品種なので多様な樹形があり、病気や害虫の被害にもあいやすいが剪定をして手入れをすれば基本的には栽培しやすい植物です。(当サイトではハナモモの仲間を数ページ掲載しています。性質、栽培方法はほとんど同じですが、個別の植物分類、学名など以外は、構成上のバランスで重複掲載しています)
源平枝垂れは、江戸時代からあるモモの品種で、赤と白や斑入りの3色が、競い合うように咲くさまが、源平の合戦のようだということから名付けられたそうです。

分類:バラ科サクラ属 / 原産地:中国
別名:
学名:Prunus persica (L) Batsch ‘pendula’
英名:なし
園芸分類:落葉小高木
草丈:160~300cm
開花期:3月下旬~4月 / 栽培方法:地植え、鉢植え



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