野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

ピンクの花弁と花芯の白い棒状の柱頭が目立つ「アカバナ」(秋の花 2022-046)

2022年11月29日 06時48分21秒 | 

ピンクの花弁と花芯の白い棒状の柱頭が目立つ「アカバナ」。小さな花だが秋の花として忘れられない。

(2022年秋 箱根湿生花園)

 

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)
「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)
「アキギリ」(秋の花 2022-028)
「ツリフネソウ」(秋の花 2022-029)
「イワシャジン」(秋の花 2022-030)
「ヤクシソウ」(秋の花 2022-031)
「ナガボノシロワレモコウ」(秋の花 2022-032)
「サワギキョウ」(秋の花 2022-033)
「マツムシソウ」(秋の花 2022-034)
「リンドウ 」(秋の花 2022-035)
「フジアザミ」(秋の花 2022-036)
「ヤマハハコ」(秋の花 2022-037)
「イヌヤマハッカ」(秋の花 2022-038)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 2022-039)
「サクラタデ」(秋の花 2022-040)
「ハッカ」(秋の花 2022-041)
「タイアザミ」(秋の花 2022-042)
「ミヤコアザミ」(秋の花 2022-043)
「ヤマラッキョウ」(秋の花 2022-044)
「ウメバチソウ」(秋の花 2022-045)

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

「アカバナ」

アカバナ(赤花)
多年草
北海道〜九州の山野の水湿地に生える多年草で根元から地表をはう細長い匐枝を伸ばし、円形の葉を対生する。茎は高さ15〜90cmになり、稜線はなく、短い腺毛があって、上部で多くの枝を分ける。葉は無柄か短い柄があり、卵形〜卵状披針形、縁に鋸歯があり、先は鈍形かやや鋭形、基部は広いくさび形〜やや心形で、しばしば茎を抱き、長さ2〜6cm、幅0.7〜3cm、茎とともに赤みをおびることもある。萼裂片は披針形で長さ4〜7mm、外面に腺毛を密につける。花弁は倒卵形で、長さ6〜8mm、先は2浅裂し、紅紫色。さく果は長さ3〜8cmで、短い腺毛があり、果柄は長さ7〜15mm。種子は長楕円形、長さ1.5〜1.8mmで、細かい乳頭状突起を密生し、種髪はふつう赤褐色。花期は7〜9月。(日本の野生植物)
学名は、Epilobium pyrricholophum
アカバナ科アカバナ属

 


どっしりとした白のダリア「銀世界」(ダリアシリーズ 22-023)

2022年11月28日 06時27分03秒 | 

どっしりとした白のダリア「銀世界」。フォーマルデコラ咲きの大輪で、あたりを睥睨している。

(2022年秋 東京都) 

■2022年ダリア・シリーズ

「アメジストオーブ」(ダリア・シリーズ001)
「シュシュ」(ダリアシリーズ22-002)
「ハイチャーミング」(ダリアシリーズ22-003)
「ボヘミアン・オレンジ」(ダリアシリーズ22-004)
「愛ちゃん」(ダリアシリーズ 22-005)
「ナイトシェード」(ダリアシリーズ 22-006)
「エンジェルヒップ」(ダリアシリーズ 22-007)
「僕の夢」(ダリアシリーズ 22-008)
「山吹の詩」(ダリアシリーズ 22-009)
「ストロベリームーン」(ダリアシリーズ 22-010)
「田園」(ダリアシリーズ 22-011)
「牧歌」(ダリアシリーズ 22-012)
「ディープアプリコット」(ダリアシリーズ 22-013)
「ナイトパール」(ダリアシリーズ 22-014)
「センチメンタル」(ダリアシリーズ 22-015)
「ペアレディ」(ダリアシリーズ 22-016)
「雪てまり」(ダリアシリーズ 22-017)
「ラベンダームーン」(ダリアシリーズ 22-018)
「バニラ・ベイビー」(ダリアシリーズ 22-019)
「レッドライオン」(ダリアシリーズ 22-020)
「ロイヤルセレモニー」(ダリアシリーズ 22-021)
「カラーマジック」(ダリアシリーズ 22-022)

ダリア「銀世界」

重ねが厚くシャープな花容の大輪。太く頑強なステムを持ち、育てやすい品種

生産地/作出者 秋田国際ダリア園/鷲澤幸治氏
サイズ(花径) 大輪(花径が平均24cm前後)
花型 FD(フォーマルデコラ咲き)
草丈 中矮性(70〜80cm)
花色 白


薄い茶色を帯びたラベンダー色のバラ「ディスタント・ドラムス」(春薔薇シリーズ 21-674)

2022年11月27日 07時32分50秒 | 

薄い茶色を帯びたラベンダー色のバラ「ディスタント・ドラムス」。丸弁平咲きの小ぶりなバラだ。アメリカのhグリフィス・バック氏が1984年に作出したバラだ。「色のシンフォニー」とも形容されるバラで微妙な色合いがユニーク。「遠い太鼓」という命名も素敵だ。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

001~100まではこちらをごらんください。
101~200まではこちらをごらんください。
201~300まではこちらをごらんください。
301~400まではこちらをごらんください。
401~500まではこちらをごらんください。
501~600まではこちらをごらんください。


「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)
「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)
「ヘンリー・ハドソン」(薔薇シリーズ 21-654)
「モンテスキュー」(薔薇シリーズ 21-655)
「マグレディーズ・イエロー」(薔薇シリーズ 21-656)
「グロワール・ド・ディジョン」(薔薇シリーズ 21-657)
「ロサ・ダマスケナ・トリギンティペタラ」(薔薇シリーズ 21-658)
「トスカニー・スパーブ」(薔薇シリーズ 21-659)
「カミュ」(薔薇シリーズ 21-660)
「イエスタデイ」(薔薇シリーズ 21-661)
「ジョセフィン・ブルース」(薔薇シリーズ 21-662)
「マグレディース・ピンク」(薔薇シリーズ 21-663)
「ライラック・タイム」(薔薇シリーズ 21-664)
「パリス・マッチ」(薔薇シリーズ 21-665)
「グロリア・デ・ローマ」(薔薇シリーズ 21-666)
「タランテラ」(薔薇シリーズ 21-667)
「カイザリン・アウグステ・ビクトリア」(春薔薇シリーズ 21-668)
「ゴールデン・ラプチャー」(春薔薇シリーズ 21-669)
「レジナ・パシス」(春薔薇シリーズ 21-670)
「マリー・マーガレット・マクブライド」(春薔薇シリーズ 21-671)
「シュゾン・ロッテ」(春薔薇シリーズ 21-672)
「マーガレット・マグレディ」(春薔薇シリーズ 21-673)

バラ「ディスタント・ドラムス」

ディスタント ドラムスの詳細
早咲きで、ミルラの香り、花弁は淡茶色、外側はピンクを帯びたラベンダー色で、クラシカルな雰囲気のあるバラです。丸弁平咲きで時に花芯がクォーターロゼット咲きになります。強健で耐病性、耐寒性もあります。

 

品種名 ディスタント ドラムス
英語名 Distant Drums
系統 フロリバンダ
作出年/国 1984年/アメリカ
作出者 Buck,G.
香り 強い
開花習性 四季咲き
花形 平咲き 10cm
樹高 1.1m


赤と白の二色のダリア「カラーマジック」(ダリアシリーズ 22-022)

2022年11月26日 06時52分52秒 | 

赤と白の二色のダリア「カラーマジック」。ユニークな咲きっぷりだ。

(2022年秋 東京都) 

■2022年ダリア・シリーズ

「アメジストオーブ」(ダリア・シリーズ001)
「シュシュ」(ダリアシリーズ22-002)
「ハイチャーミング」(ダリアシリーズ22-003)
「ボヘミアン・オレンジ」(ダリアシリーズ22-004)
「愛ちゃん」(ダリアシリーズ 22-005)
「ナイトシェード」(ダリアシリーズ 22-006)
「エンジェルヒップ」(ダリアシリーズ 22-007)
「僕の夢」(ダリアシリーズ 22-008)
「山吹の詩」(ダリアシリーズ 22-009)
「ストロベリームーン」(ダリアシリーズ 22-010)
「田園」(ダリアシリーズ 22-011)
「牧歌」(ダリアシリーズ 22-012)
「ディープアプリコット」(ダリアシリーズ 22-013)
「ナイトパール」(ダリアシリーズ 22-014)
「センチメンタル」(ダリアシリーズ 22-015)
「ペアレディ」(ダリアシリーズ 22-016)
「雪てまり」(ダリアシリーズ 22-017)
「ラベンダームーン」(ダリアシリーズ 22-018)
「バニラ・ベイビー」(ダリアシリーズ 22-019)
「レッドライオン」(ダリアシリーズ 22-020)
「ロイヤルセレモニー」(ダリアシリーズ 22-021)


白い小さな花だが仕組みが繊細な「ウメバチソウ」(秋の花 2022-045)

2022年11月24日 06時36分15秒 | 

白い小さな花だが仕組みが繊細な「ウメバチソウ」。造りを細かくみていくと目が離せなくなる。愛すべき花だ。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)
「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)
「アキギリ」(秋の花 2022-028)
「ツリフネソウ」(秋の花 2022-029)
「イワシャジン」(秋の花 2022-030)
「ヤクシソウ」(秋の花 2022-031)
「ナガボノシロワレモコウ」(秋の花 2022-032)
「サワギキョウ」(秋の花 2022-033)
「マツムシソウ」(秋の花 2022-034)
「リンドウ 」(秋の花 2022-035)
「フジアザミ」(秋の花 2022-036)
「ヤマハハコ」(秋の花 2022-037)
「イヌヤマハッカ」(秋の花 2022-038)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 2022-039)
「サクラタデ」(秋の花 2022-040)
「ハッカ」(秋の花 2022-041)
「タイアザミ」(秋の花 2022-042)
「ミヤコアザミ」(秋の花 2022-043)
「ヤマラッキョウ」(秋の花 2022-044)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

「ウメバチソウ」

ウメバチソウの基本情報
学名:Parnassia palustris
和名:ウメバチソウ(梅鉢草)  
科名 / 属名:ニシキギ科 / ウメバチソウ属

特徴
ウメバチソウは北半球の温帯から亜寒帯に分布し、日当たりのよい湿地や小川のそば、山地の水がしみ出るような斜面に見られる多年草です。秋に、花径2~3cmで白いウメのような花を茎の先端に1輪咲かせます。花弁はウメの花弁に似て円く、雌しべのつけ根にあるもじゃもじゃした仮雄しべは、9~11本に枝分かれしているのが特徴です。
日本に生えるこの仲間には、ほかにシラヒゲソウ(Parnassia foliosa var. foliosa)や、全体に大きいオオシラヒゲソウ(P. foliosa var. japonica)があります。花弁の縁が細かく切れた繊細な花を咲かせて人気ですが、ウメバチソウより湿度不足に弱く、栽培はより難しくなります。

※科名:ウメバチソウ科、ユキノシタ科で分類される場合もあります。

基本データ
園芸分類 山野草,水生植物
形態 多年草 原産地 北半球の温帯~亜寒帯
草丈/樹高 15~30cm 開花期 9月~10月
花色 白 
耐寒性 強い 耐暑性 弱い

 

 


可憐な紅紫の花が丸く集まって咲く「ヤマラッキョウ」(秋の花 2022-044)

2022年11月23日 06時31分29秒 | 

可憐な紅紫の花が丸く集まって咲く「ヤマラッキョウ」。草原のやさしい彩だ。まだ開花時期には少し早かったが。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)
「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)
「アキギリ」(秋の花 2022-028)
「ツリフネソウ」(秋の花 2022-029)
「イワシャジン」(秋の花 2022-030)
「ヤクシソウ」(秋の花 2022-031)
「ナガボノシロワレモコウ」(秋の花 2022-032)
「サワギキョウ」(秋の花 2022-033)
「マツムシソウ」(秋の花 2022-034)
「リンドウ 」(秋の花 2022-035)
「フジアザミ」(秋の花 2022-036)
「ヤマハハコ」(秋の花 2022-037)
「イヌヤマハッカ」(秋の花 2022-038)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 2022-039)
「サクラタデ」(秋の花 2022-040)
「ハッカ」(秋の花 2022-041)
「タイアザミ」(秋の花 2022-042)
「ミヤコアザミ」(秋の花 2022-043)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

「ヤマラッキョウ」

ヤマラッキョウ
ヒガンバナ科 ネギ属
Allium thunbergii

山地の草原にはえ、地下に鱗茎ができる高さ30~60cmほどの多年草。
鱗茎は狭卵形で長さ2~3cmほどです。
鱗茎の外皮は灰白色で、ときに古い外皮が繊維状に残ります。
葉は根出し、長さ20~50cm、幅0.2~0.5cmほどの線形で、断面は鈍い三角形となり、中空です。
花茎の先端に球状の散形花序を出し、紅紫色の花が多数咲きます。
花被片は6個あり、長さ0.4~0.7cmの先がまるい楕円形で、平開しません。
雄しべが花被片より著しく長いです。
果実は蒴果です。


淡いピンクのグラデーションがきれいなダリア「ロイヤルセレモニー」(ダリアシリーズ 22-021)

2022年11月22日 07時29分04秒 | 

淡いピンクのグラデーションがきれいなダリア「ロイヤルセレモニー」。フォーマルデコラ咲きの中輪で、やさしい印象を与える。

(2022年秋 東京都) 

■2022年ダリア・シリーズ

「アメジストオーブ」(ダリア・シリーズ001)
「シュシュ」(ダリアシリーズ22-002)
「ハイチャーミング」(ダリアシリーズ22-003)
「ボヘミアン・オレンジ」(ダリアシリーズ22-004)
「愛ちゃん」(ダリアシリーズ 22-005)
「ナイトシェード」(ダリアシリーズ 22-006)
「エンジェルヒップ」(ダリアシリーズ 22-007)
「僕の夢」(ダリアシリーズ 22-008)
「山吹の詩」(ダリアシリーズ 22-009)
「ストロベリームーン」(ダリアシリーズ 22-010)
「田園」(ダリアシリーズ 22-011)
「牧歌」(ダリアシリーズ 22-012)
「ディープアプリコット」(ダリアシリーズ 22-013)
「ナイトパール」(ダリアシリーズ 22-014)
「センチメンタル」(ダリアシリーズ 22-015)
「ペアレディ」(ダリアシリーズ 22-016)
「雪てまり」(ダリアシリーズ 22-017)
「ラベンダームーン」(ダリアシリーズ 22-018)
「バニラ・ベイビー」(ダリアシリーズ 22-019)
「レッドライオン」(ダリアシリーズ 22-020)

 

 


丸弁のやさしい赤が印象的なバラ「マーガレット・マグレディ」(春薔薇シリーズ 21-673)

2022年11月21日 06時53分09秒 | 

丸弁のやさしい赤が印象的なバラ「マーガレット・マグレディ」。ピースの交配親だという。アイルランドのサミュエル・マグレディ三世氏が作出した歴史的なバラである。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

001~100まではこちらをごらんください。
101~200まではこちらをごらんください。
201~300まではこちらをごらんください。
301~400まではこちらをごらんください。
401~500まではこちらをごらんください。
501~600まではこちらをごらんください。


「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)
「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)
「ヘンリー・ハドソン」(薔薇シリーズ 21-654)
「モンテスキュー」(薔薇シリーズ 21-655)
「マグレディーズ・イエロー」(薔薇シリーズ 21-656)
「グロワール・ド・ディジョン」(薔薇シリーズ 21-657)
「ロサ・ダマスケナ・トリギンティペタラ」(薔薇シリーズ 21-658)
「トスカニー・スパーブ」(薔薇シリーズ 21-659)
「カミュ」(薔薇シリーズ 21-660)
「イエスタデイ」(薔薇シリーズ 21-661)
「ジョセフィン・ブルース」(薔薇シリーズ 21-662)
「マグレディース・ピンク」(薔薇シリーズ 21-663)
「ライラック・タイム」(薔薇シリーズ 21-664)
「パリス・マッチ」(薔薇シリーズ 21-665)
「グロリア・デ・ローマ」(薔薇シリーズ 21-666)
「タランテラ」(薔薇シリーズ 21-667)
「カイザリン・アウグステ・ビクトリア」(春薔薇シリーズ 21-668)
「ゴールデン・ラプチャー」(春薔薇シリーズ 21-669)
「レジナ・パシス」(春薔薇シリーズ 21-670)
「マリー・マーガレット・マクブライド」(春薔薇シリーズ 21-671)
「シュゾン・ロッテ」(春薔薇シリーズ 21-672)

バラ「マーガレット・マグレディ」

20世紀の名花「ピース」の親として有名な品種です。本品種も戦前を代表する名花のひとつ。大変丈夫な品種として知られており、その強健さが評価され交配親としても活躍、ピースのみならず多くの名花を誕生させています。耐寒性も高く、寒冷地でも丈夫に育ってくれます。

デリケートなローズ赤の半丸弁抱え咲き大輪花で、丸みを帯びた大きな濃緑色の照り葉はピースにも受け継がれています。樹形もよくまとまり、花付き良く香りも良い。花壇用品種として今でも通用する名花です。作者である McGredy III は交配親を発表しなかったため、この品種の交配は不明となっています。

品種名 マーガレット マグレディ
ローマ字 Margaret McGredy
系統 ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
成長形態 木立性
咲き方 四季咲き
香り 中香
花径 10㎝
樹高 1.2m
樹形図 1b番 半直立
作出年 1927年
作出国 アイルランド
作出者 Samuel Davidson McGredy III


淡い紫の花弁に混じる濃い紫の雄蕊が目立つ「ミヤコアザミ」(秋の花 2022-043)

2022年11月20日 06時58分34秒 | 

淡い紫の花弁に混じる濃い紫の雄蕊が目立つ「ミヤコアザミ」。棘がない優雅なアザミということで、「ミヤコ」という名前がつけられた。これも秋のやさしいアザミだ。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)
「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)
「アキギリ」(秋の花 2022-028)
「ツリフネソウ」(秋の花 2022-029)
「イワシャジン」(秋の花 2022-030)
「ヤクシソウ」(秋の花 2022-031)
「ナガボノシロワレモコウ」(秋の花 2022-032)
「サワギキョウ」(秋の花 2022-033)
「マツムシソウ」(秋の花 2022-034)
「リンドウ 」(秋の花 2022-035)
「フジアザミ」(秋の花 2022-036)
「ヤマハハコ」(秋の花 2022-037)
「イヌヤマハッカ」(秋の花 2022-038)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 2022-039)
「サクラタデ」(秋の花 2022-040)
「ハッカ」(秋の花 2022-041)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)
「タイアザミ」(秋の花 2022-042)

「ミヤコアザミ」

ミヤコアザミ Saussurea maximowiczii (キク科 トウヒレン属)
 ミヤコアザミは本州中部以南から四国・九州、朝鮮・中国・アムールに分布する多年草。茎は高さ1.5mを超え、上部は分かれて多数の頭花を付ける。頭花は紫紅色で長さ10~14mm。9月から10月にかけて咲く。花時期にも大きな根出葉が残っており、秋においてもこれらの葉に十分な日照があるような立地に生育する。湿原の周辺の草地にみられることが多い。
 トウヒレン属の植物は湿原の周辺や冷温帯の山地草原に生育することが多く、地方によって多くの種に分化している。その中でもミヤコアザミは比較的ポピュラーな種である。


シェルピンクの希少なバラ「シュゾン・ロッテ」(春薔薇シリーズ 21-672)

2022年11月18日 08時05分04秒 | 

白い貝殻が不思議な光でかがやくピンク色を指すシェルピンクのバラ「シュゾン・ロッテ」。ピースの実生からフランシス・メイヤンが1947年に作出した歴史的なバラである。今では希少なバラらしい。

(2021年春 川崎市)

■2021年春薔薇シリーズ

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「ザ・レディーズ・ブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-601)
「シェアリング・ア・ハピネス」(春薔薇シリーズ 21-602)
「ジ・アレンウィック・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-603)
「ガートルード・ジェキル」(春薔薇シリーズ 21-604)
「スーザン・ハンプシャー」(春薔薇シリーズ 21-605)
「トロイラス」(春薔薇シリーズ 21-606)
「トトロ」(春薔薇シリーズ 21-607)
「ピュール・カプリス」(春薔薇シリーズ 21-608)
「ペルディータ」(春薔薇シリーズ 21-609)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-610)
「カーディングミル」(春薔薇シリーズ 21-611)
「ゴールドモス」(春薔薇シリーズ 21-612)
「モリニュー」(春薔薇シリーズ 21-613)
「クロッカスローズ」(春薔薇シリーズ 21-614)
「ピンク・グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-615)
「ハマナス」(春薔薇シリーズ 21-616)
「シロハマナス」(春薔薇シリーズ 21-617)
「パレード」(春薔薇シリーズ 21-618)
「レディ・ダンカン」(春薔薇シリーズ 21-619)
「F.J. グローテンドルスト」(春薔薇シリーズ 21-620)
「ドルトムント」(春薔薇シリーズ 21-621)
「つるサーカス」(春薔薇シリーズ 21-622)
「スヴニール・ドゥ・セントアンズ」(春薔薇シリーズ 21-623)
「ジェームズ・ミッチェル」(春薔薇シリーズ 21-624)
「ジプシーボーイ」(春薔薇シリーズ 21-625)
「ゾリナ」(春薔薇シリーズ 21-626)
「ダブリン・ベイ」(春薔薇シリーズ 21-627)
「エバーゴールド」(薔薇シリーズ 21-628)
「シンパシー」(薔薇シリーズ 21-629)
「ラ・セビリアーナ」(薔薇シリーズ 21-630)
「ロサ・ムンディ」(薔薇シリーズ 21-631)
「ヨーク・アンド・ランカスター」(薔薇シリーズ 21-632)
「マダム・アルデイー」(薔薇シリーズ 21-633)
「アルバ・マキシマ」(薔薇シリーズ 21-634)
「ミセス・ジョン・レイン」(薔薇シリーズ 21-635)
「ラ・ノブレス」(薔薇シリーズ 21-636)
「キャスリン・ハロップ」(薔薇シリーズ 21-637)
「サレット」(薔薇シリーズ 21-638)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」(薔薇シリーズ 21-639)
「オノリーヌ・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-640)
「バレリーナ」(薔薇シリーズ 21-641)
「フェレンベルク」(薔薇シリーズ 21-642)
「フェリシア」(薔薇シリーズ 21-643)
「デュシェス・ド・ブラバン」(薔薇シリーズ 21-644)
「レディ・マリー・フィッツウィリアム」(薔薇シリーズ 21-645)
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」(薔薇シリーズ 21-646)
「フィンブリアータ」(薔薇シリーズ 21-647)
「オーギュスティーヌ・アレム」(薔薇シリーズ 21-648)
「オーギュスティーヌ・ギノワソー」(薔薇シリーズ 21-649)
「マダム・カロリン・テストゥ」(薔薇シリーズ 21-650)
「グルス・アン・テプリッツ」(薔薇シリーズ 21-651)
「ブラン・ドゥブル・ド・クベール」(薔薇シリーズ 21-652)
「シャルル・ド・ミル」(薔薇シリーズ 21-653)
「ヘンリー・ハドソン」(薔薇シリーズ 21-654)
「モンテスキュー」(薔薇シリーズ 21-655)
「マグレディーズ・イエロー」(薔薇シリーズ 21-656)
「グロワール・ド・ディジョン」(薔薇シリーズ 21-657)
「ロサ・ダマスケナ・トリギンティペタラ」(薔薇シリーズ 21-658)
「トスカニー・スパーブ」(薔薇シリーズ 21-659)
「カミュ」(薔薇シリーズ 21-660)
「イエスタデイ」(薔薇シリーズ 21-661)
「ジョセフィン・ブルース」(薔薇シリーズ 21-662)
「マグレディース・ピンク」(薔薇シリーズ 21-663)
「ライラック・タイム」(薔薇シリーズ 21-664)
「パリス・マッチ」(薔薇シリーズ 21-665)
「グロリア・デ・ローマ」(薔薇シリーズ 21-666)
「タランテラ」(薔薇シリーズ 21-667)
「カイザリン・アウグステ・ビクトリア」(春薔薇シリーズ 21-668)
「ゴールデン・ラプチャー」(春薔薇シリーズ 21-669)
「レジナ・パシス」(春薔薇シリーズ 21-670)
「マリー・マーガレット・マクブライド」(春薔薇シリーズ 21-671)

バラ「シュゾン・ロッテ」

ピース直系の子供。シェルピンクの花で、弁端が少し濃くなります。美しく整った花型にダマスク香とフルーツ香が混ざったような強い香りを持ち、株姿も整いやすいので花壇用品種として優秀です。トゲも少なく枝は直立状に伸びてきます。現在では希少なバラですが、その力は今でも通用するものです。

品種名 シュゾン ロッテ
ローマ字 Suzon Lotthé
系統 ハイブリッド ティー (HT)Hybrid Tea
成長形態 木立性
咲き方 四季咲き
香り 強香
花径 11㎝
樹高 1.1m
樹形図 1c番 半横張り
作出年 1947年
作出国 フランス
作出者 Francis Meilland
別名 
その他 
強い耐寒性
交配
Peace × ( Signora × Mrs.John Laing )


目の覚めるような深紅のダリア「レッドライオン」(ダリアシリーズ 22-020)

2022年11月17日 14時29分21秒 | 

目の覚めるような深紅のダリア「レッドライオン」。名前どおりに髪を振り乱したライオンのようなダリアだ。花芯の黄色がよいアクセントになっている。

(2022年秋 東京都) 

■2022年ダリア・シリーズ

「アメジストオーブ」(ダリア・シリーズ001)
「シュシュ」(ダリアシリーズ22-002)
「ハイチャーミング」(ダリアシリーズ22-003)
「ボヘミアン・オレンジ」(ダリアシリーズ22-004)
「愛ちゃん」(ダリアシリーズ 22-005)
「ナイトシェード」(ダリアシリーズ 22-006)
「エンジェルヒップ」(ダリアシリーズ 22-007)
「僕の夢」(ダリアシリーズ 22-008)
「山吹の詩」(ダリアシリーズ 22-009)
「ストロベリームーン」(ダリアシリーズ 22-010)
「田園」(ダリアシリーズ 22-011)
「牧歌」(ダリアシリーズ 22-012)
「ディープアプリコット」(ダリアシリーズ 22-013)
「ナイトパール」(ダリアシリーズ 22-014)
「センチメンタル」(ダリアシリーズ 22-015)
「ペアレディ」(ダリアシリーズ 22-016)
「雪てまり」(ダリアシリーズ 22-017)
「ラベンダームーン」(ダリアシリーズ 22-018)
「バニラ・ベイビー」(ダリアシリーズ 22-019)

 


秋に咲くアザミの代表種のような「タイアザミ」(秋の花 2022-042)

2022年11月16日 06時36分17秒 | 

秋に咲くアザミの代表種のような「タイアザミ」。この時期のアザミは花の色がやさしいので好きだ。タイというのは国名ではなく、大きなの「大」らしい。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)
「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)
「アキギリ」(秋の花 2022-028)
「ツリフネソウ」(秋の花 2022-029)
「イワシャジン」(秋の花 2022-030)
「ヤクシソウ」(秋の花 2022-031)
「ナガボノシロワレモコウ」(秋の花 2022-032)
「サワギキョウ」(秋の花 2022-033)
「マツムシソウ」(秋の花 2022-034)
「リンドウ 」(秋の花 2022-035)
「フジアザミ」(秋の花 2022-036)
「ヤマハハコ」(秋の花 2022-037)
「イヌヤマハッカ」(秋の花 2022-038)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 2022-039)
「サクラタデ」(秋の花 2022-040)
「ハッカ」(秋の花 2022-041)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

「タイアザミ」

トネアザミ 利根薊markFlora of Mikawa
キク科 Asteraceae アザミ属
別 名 タイアザミ
学 名 Cirsium nipponicum (Maxim.) Makino var. incomptum (Franch.et Savat.)Kitam.

花 期 9~11月
高 さ 60~150㎝
生活型 多年草
生育場所 山地
分 布 在来種(日本固有種) 本州(関東地方、中部地方南部)
トネアザミはナンブアザミの変種で根生葉は花期にはない。奥三河地方の茶臼山周辺に似たものがある。この写真のように頭花が横向きになるものはほとんど見られず、上向きに咲く方が多い。ナンブアザミ系統であり、総苞片が反り返るが、総苞片の長さもやや短く、くも毛があるものが多く、中片に腺体があってやや粘る。総苞はホソノエアザミほど細くなく、鐘形と筒形の中間。葉形は似ているが、葉の裂片の幅が広いものは刺もやや短く、スズカアザミの変異と同じである。葉の裂片の幅が非常に狭いものも見られる。トネアザミ(ナンブアザミ)とスズカアザミとの中間的なものと考えられる。(写真は典型的なトネアザミではない)
 トネアザミは関東地方では普通に見られる。茎が直立し、上部で分枝する。枝は開出せず、上向きに鋭角的に伸びる。茎葉は長さ15~40㎝、長楕円形で先が鋭く尖り、普通、羽状に深裂し、刺針は目立ち、普通、細く、長さ1㎝以下。葉の基部は茎を抱かない。頭花は普通、横向きから斜め下向きに咲き、上向きのものも多い。花柄は普通、長柄であるが、花柄が短く花が密集するものや、葉腋に単生するものなど変異も多い。花柄はナンブアザミほどは長くならない。総苞は鐘形、幅10~15㎜。総苞片が長くて反り返り、刺針がやや太く長く、粘らない。くも毛は無いものや、やや多いものがある。小花は狭筒部が広筒部と同長又は短い

 


淡いバニラ色の清楚なダリア「バニラ・ベイビー」(ダリアシリーズ 22-019)

2022年11月15日 14時29分31秒 | 

淡いバニラ色の清楚なダリア「バニラ・ベイビー」。中央に切りかけのある白に近い花弁と、花芯の黄色の対比がきれいだ。

(2022年秋 東京都) 

■2022年ダリア・シリーズ

「アメジストオーブ」(ダリア・シリーズ001)
「シュシュ」(ダリアシリーズ22-002)
「ハイチャーミング」(ダリアシリーズ22-003)
「ボヘミアン・オレンジ」(ダリアシリーズ22-004)
「愛ちゃん」(ダリアシリーズ 22-005)
「ナイトシェード」(ダリアシリーズ 22-006)
「エンジェルヒップ」(ダリアシリーズ 22-007)
「僕の夢」(ダリアシリーズ 22-008)
「山吹の詩」(ダリアシリーズ 22-009)
「ストロベリームーン」(ダリアシリーズ 22-010)
「田園」(ダリアシリーズ 22-011)
「牧歌」(ダリアシリーズ 22-012)
「ディープアプリコット」(ダリアシリーズ 22-013)
「ナイトパール」(ダリアシリーズ 22-014)
「センチメンタル」(ダリアシリーズ 22-015)
「ペアレディ」(ダリアシリーズ 22-016)
「雪てまり」(ダリアシリーズ 22-017)
「ラベンダームーン」(ダリアシリーズ 22-018)

ダリア「バニラ・ベイビー」

生産地/作出者 秋田国際ダリア園/鷲澤幸治氏
サイズ(花径) 中型ボール(花径が平均7cm前後のもの)
花型 BA(ボール咲き)
草丈 中性(80〜100cm)
花色 白芯淡藤(あわふじ)色


ラベンダー色のやさしいダリア「ラベンダームーン」(ダリアシリーズ 22-018)

2022年11月14日 15時42分50秒 | 

ラベンダー色のやさしいダリア「ラベンダームーン」。中輪だが花芯に向かってラベンダー色が濃くなるグラデーションがきれい。

(2022年秋 東京都) 

■2022年ダリア・シリーズ

「アメジストオーブ」(ダリア・シリーズ001)
「シュシュ」(ダリアシリーズ22-002)
「ハイチャーミング」(ダリアシリーズ22-003)
「ボヘミアン・オレンジ」(ダリアシリーズ22-004)
「愛ちゃん」(ダリアシリーズ 22-005)
「ナイトシェード」(ダリアシリーズ 22-006)
「エンジェルヒップ」(ダリアシリーズ 22-007)
「僕の夢」(ダリアシリーズ 22-008)
「山吹の詩」(ダリアシリーズ 22-009)
「ストロベリームーン」(ダリアシリーズ 22-010)
「田園」(ダリアシリーズ 22-011)
「牧歌」(ダリアシリーズ 22-012)
「ディープアプリコット」(ダリアシリーズ 22-013)
「ナイトパール」(ダリアシリーズ 22-014)
「センチメンタル」(ダリアシリーズ 22-015)
「ペアレディ」(ダリアシリーズ 22-016)
「雪てまり」(ダリアシリーズ 22-017)

 

 


淡い紫色の花弁から突き出る雄蕊がかわいい「ハッカ」(秋の花 2022-041)

2022年11月12日 06時38分40秒 | 

淡い紫色の花弁から突き出る雄蕊がかわいい「ハッカ」。ミントの名前でも知られる。

(2022年秋 箱根湿生花園)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)
「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)
「シラハギ」(秋の花 2022-013)
「スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー」(秋の花 2022-014)
「サルビア・グレッギー」(秋の花 2022-015)
「メランポジウム」(秋の花 2022-016)
「ハナシュクシャ」(秋の花 2022-017)
「サフィニア」(秋の花 2022-018)
「シオン」(秋の花 2022-019)
「シロヨメナ」(秋の花 2022-020)
「アキノキリンソウ」(秋の花 2022-021)
「キバナアキギリ」(秋の花 2022-022)
「ヤマトリカブト」(秋の花 2022-023)
「カシワバハグマ」(秋の花 2022-024)
「タカクマヒキオコシ」(秋の花 2022-024)
「アサマフウロ」(秋の花 2022-025)
「ミゾソバ」(秋の花 2022-026)
「ワレモコウ」(秋の花 2022-027)
「アキギリ」(秋の花 2022-028)
「ツリフネソウ」(秋の花 2022-029)
「イワシャジン」(秋の花 2022-030)
「ヤクシソウ」(秋の花 2022-031)
「ナガボノシロワレモコウ」(秋の花 2022-032)
「サワギキョウ」(秋の花 2022-033)
「マツムシソウ」(秋の花 2022-034)
「リンドウ 」(秋の花 2022-035)
「フジアザミ」(秋の花 2022-036)
「ヤマハハコ」(秋の花 2022-037)
「イヌヤマハッカ」(秋の花 2022-038)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 2022-039)
「サクラタデ」(秋の花 2022-040)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

「ハッカ」

ハッカ(薄荷)
多年草
北海道〜九州のやや湿った地に生え、地下茎を引く。茎は方形で高さ20〜50cm、多少軟毛がある。葉は長さ6〜20mmの柄があり、葉身は長さ2〜8cm、幅1〜2.5cm。両面にまばらに毛がある。花は葉腋に集まって生じ、花柄に毛がある。萼は5裂し長さ約2.5mm、花後3.5mmで毛があり、裂片は狭3角形でするどくとがる。花冠は長さ4〜5mmで4裂し、雄ずいは4本で同長。分果はやや扁平で楕円形、長さ0.7mm。全体に強い芳香がありハッカ油の原料として古くから栽培されている。花期は8〜10月。(原色日本植物図鑑)
学名は、Mentha canadensis