野の花 庭の花

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スズランのような小さな白い花が可憐な「スノーフレーク」(早春の花 031)

2021年03月21日 07時26分47秒 | 

スズランのような小さな白い花が可憐な「スノーフレーク」。花弁の先端の緑の斑点がチャームポイント。早春から咲き始めて眼を楽しませてくれる。よく似たスノードロップはこの緑の斑点がないか、場合によっては内側についているところが違う。それにスノードロップは二月から咲き始めて、これが終わってからスノーフレークが咲き始める。どちらも愛すべき花だ。

(2021年早春 川崎市)

■早春の花シリーズ

「チロリアンデージー」(早春の花 001)
「クリスマスローズ」(早春の花002)
「ツルニチニチソウ」(早春の花 003)
「ペーパーホワイト」(早春の花 004)
「日本水仙」(早春の花 005)
「黄水仙」(早春の花 006)
「カラスノエンドウ」(早春の花 007)
「ラッパスイセン」(早春の花 008)
「ヒマラヤユキノシタ」(早春の花 009)
「ジンチョウゲ」(早春の花 010)
「ヒメオドリコソウ」(早春の花 011)
「アラセイトウ」(早春の花 012)
「オオイヌノフグリ」(早春の花 013)
「ハクモクレン」(早春の花 014)
「玉縄桜」(早春の花 015)
「タチツボスミレ」(早春の花 016)
「河津桜」(早春の花 017)
「ノースポール」(早春の花 018)
「ヒヤシンス」(早春の花 019)
「ミモザ」(早春の花 020)
「フレンチ・ラベンダー」(早春の花 021)
「シデコブシ」(早春の花 022)
「ムスカリ」(早春の花 023)
「レンギョウ」(早春の花 024)
「クロッカス」(早春の花 025)
「馬酔木」(早春の花 026)
「ヤグルマギク」(早春の花 027)
「雪柳」(早春の花 028)
「イベリス」(早春の花 029)
「オオアラセイトウ」(早春の花 030)

「スノーフレーク」

スノーフレークの基本情報
学名:Leucojum aestivum
和名:オオマツユキソウ  その他の名前:スズランスイセン
科名 / 属名:ヒガンバナ科 / スノーフレーク属(レウコユム属)

特徴
スノーフレークは、スイセンに似たすらりとした葉に、スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。白い花弁の先端に緑色の斑点があり愛らしいです。秋に球根を植えつけると、2月上・中旬に葉が現れて生育し、3月中旬から1花茎に1~4個の花を咲かせます。その後、5月下旬には地上部が枯れて休眠に入ります。庭植えであれば、群植すると美しいです。

基本データ
園芸分類 球根
形態 多年草 原産地 中央ヨーロッパおよび地中海沿岸
草丈/樹高 20~45cm 開花期 3月中旬~4月中旬
花色 白+緑 栽培難易度(1~5) 
耐寒性 強い 耐暑性 ―(休眠中)
特性・用途 初心者でも育てやすい,耐寒性が強い



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