このシリーズの最終章となります。
論理的に考えるほど、私が「倖田來未」のファンになるはずがないのです・・・w
もし運命の歯車がどこかで違う回り方をしていたら、
私は・・・
きっと・・・
「絢香」のファンになっていたことでしょう・・・!www
彼女は、私の理想とする条件の全てに適っています。
運命の歯車が狂ってしまった「ターニングポイント」は3つありました。
☆『情熱大陸』
☆『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ラジオ)
☆『金スマ』(3週連続)
その中でも、もし『情熱大陸』に出逢わなかったら、きっと(くぅのファンに)なっていなかったでしょうね・・・w
「女の涙」に弱いですからね・・・w
最近気がついたのですが、あの中で彼女は「2回」泣いているのです。
ひとつめは、いつも言ってるラストの楽屋での“見捨ててくれんで、よかった・・・”と鼻をすする場面です。
もうひとつは、『BEST~first things~』が2週目で「1位:ミリオン(100万枚)」を達成したときに、マネージャーの「福添」ちゃんと抱き合って喜ぶ場面です。
ふたつの「涙」の意味には、微妙な違いがあります。
ふたつめの「快挙」を達成したときのものは、当たり前な「喜び」の涙です。
ラストの場面のものは、売れない自分を見捨てなかった(クビにしなかった)「松浦社長」への【感謝】の涙です。
この放送の後、「大晦日」の「レコード大賞」で“ビェービェー”泣きながら「松浦社長」の手を引いてステージに誘導した場面がつながってくるのです・・・。
ともすれば“みっともない姿”に見えるかもしれませんが、私がそんなピュアで「美しい心」を持ったアーティストを見たのは、後にも先にもこの時だけです・・・。
ブレイクした頃の彼女は、今まで売れてなかったことを心に刻んで、自分の喜びよりもファンたち(その多くが女の子たち)への恩返しというか「感謝」の心に溢れていたように見えました・・・!
2006年にあらゆる「賞」を総なめしたように、一気に頂点まで駆け上がった彼女でしたが、思わぬ「落とし穴」が待っていました。
そう言うと、例の「失言問題」と思うでしょうが、私はあの事件はただの「氷山の一角」だと思っています。
問題は、それ以前の「路線変更」にあったと思っています。
“女の子は、誰でもキレイになれる!”
と、今では「当たり前」になっている「メイク」を、機会あるごとに広めていました。
・・・ところが、『anytime』の時から、突然【スッピン】と言い出したのです!
“あなたたちは、キレイ(になれる)よ!”
って言ってたのに、
“くぅちゃん、キレイ!”
って、言われることを喜ぶようになったのです・・・。
それは、「裏切り」であり、「ブレ」だと思っています。
そうして、自分の道を見失った彼女の行き着く先は、決まっていたのかもしれません・・・。
そうした「ブレ」の原因は、「恋」なのかもしれないという人もいます・・・。
それは分かりませんが、もしそうだとしたら、「公私」ともに幸せをつかんだことが、(慣れない彼女にとって)、「不幸」だったのかもしれません・・・。
その時以来、ずっと「文句」ばかり言っています。
本気で、組を抜けよう(足を洗おうw)と思いました・・・。
『Driving Hit's3』を聴いても、耳障りにさえ感じるほどでした・・・。
『Can We Go Back』『POP DIVA』・・・と、「POP」な曲は病んだ私の心には苦痛ですらありました・・・。
・・・・・・
ところが・・・
「6曲目」で、様子が変わりました・・・。
“あぁ、そうか! これが、私が惚れた「倖田來未」だったんだ・・・!”
それは、オリジナルよりアップテンポの『Moon Crying』でした。感情を抑えた「ヴォーカル」でした。
そうだっけ! 私が「倖田來未」を好きになったのは、彼女の「声」に惚れたからでもあったんだ・・・!
よく、人は“倖田來未は、歌が「上手い」(「歌唱力」がある)”と言います。
私は、素人なので、彼女の歌が上手いかどうか、分かりません。
ただ、彼女の「声」が“いい声”だと思っています。
「徳永英明」は“いい声ですね”と言われるたびに、“歌は(上手いの、上手くないの)?”と聞き返したと言います。
私は、“倖田來未は歌が上手い(歌唱力がある)ね”と言われるたびに(勝手ながら)、“声は?(いいでしょう?!)”と心の中で思っています。
彼女は、自分の声を(低くて)「悪い声」だと思っているみたいですが、私には在り来たりの「ハイトーンヴォイス」ではない“豊かな感情表現のこもった優しい声”だと思うのです。
・・・・・・
先週の日曜日(5/22)の『EXILE魂』のゲストは「加山雄三」でした。
ちょうど、彼が(実力を)認める「若手アーティスト」を紹介するみたいなコーナーでした。
その時映っていたのは「AI」でした。「ゆず」や「コブクロ」(「Superfly」)の後に、いきなり「倖田來未」が出ました。「平原綾香」もいました。
女性アーティストは、みんな私も好きな人ばかりでした。
そして、全員に共通しているのは、どちらかというと「低い」「個性的」な声の持ち主ということです。
図らずも、私と加山さんの好みが似ていることが分かりました・・・w
あまり「エフェクト」とかかけていない、「ナチュラル」な低めの彼女の声が好きなのです。
ちょっと「男」っぽい彼女の声の向こう側に、実はとっても「フェミニン」な「女」らしさが浮かんでくるのです・・・。
そんなヴォーカリストには、滅多に出逢えないんです・・・。
金曜日(5/27)、「組」の更新手続きをしました。 しゃあない。 もうしばらく付き合うか・・・?!w
余談ですが、『DH3』を聴くと、「c/w」を聞き流していたことを思い知らされました。
『DH3』の中でいちばん印象に残ったのが、『あなただけが』でした。
改めて聴くと、“もしかして、この曲って「●△■」君との「恋」?”って、思ってしまいます・・・。
なんか、と~っても「リアル」に聞こえるんですけど・・・w
あくまでも、「妄想」なんですが・・・www
・・・・・・
距離を空けたいあなたと
話し合いたい わたしと
気持ちはひとつのはずが
すれ違いばかりの日々
今はそんなことなんて
受け止められない I don't know
切ない恋物語
いつも わたしの言葉を
優先してくれてきたから
少しだけでも『いい人』でいたかった
・・・・・・
この恋の結末さえ
知っていれば
この恋に落ちて
なかったのかな??って
考えては 孤独になる
あなたと出逢えたことや
ふたりの時間過ごした
それだけで幸せだった
・・・・・・
~あなただけが~by Koda Kumi
論理的に考えるほど、私が「倖田來未」のファンになるはずがないのです・・・w
もし運命の歯車がどこかで違う回り方をしていたら、
私は・・・
きっと・・・
「絢香」のファンになっていたことでしょう・・・!www
彼女は、私の理想とする条件の全てに適っています。
運命の歯車が狂ってしまった「ターニングポイント」は3つありました。
☆『情熱大陸』
☆『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ラジオ)
☆『金スマ』(3週連続)
その中でも、もし『情熱大陸』に出逢わなかったら、きっと(くぅのファンに)なっていなかったでしょうね・・・w
「女の涙」に弱いですからね・・・w
最近気がついたのですが、あの中で彼女は「2回」泣いているのです。
ひとつめは、いつも言ってるラストの楽屋での“見捨ててくれんで、よかった・・・”と鼻をすする場面です。
もうひとつは、『BEST~first things~』が2週目で「1位:ミリオン(100万枚)」を達成したときに、マネージャーの「福添」ちゃんと抱き合って喜ぶ場面です。
ふたつの「涙」の意味には、微妙な違いがあります。
ふたつめの「快挙」を達成したときのものは、当たり前な「喜び」の涙です。
ラストの場面のものは、売れない自分を見捨てなかった(クビにしなかった)「松浦社長」への【感謝】の涙です。
この放送の後、「大晦日」の「レコード大賞」で“ビェービェー”泣きながら「松浦社長」の手を引いてステージに誘導した場面がつながってくるのです・・・。
ともすれば“みっともない姿”に見えるかもしれませんが、私がそんなピュアで「美しい心」を持ったアーティストを見たのは、後にも先にもこの時だけです・・・。
ブレイクした頃の彼女は、今まで売れてなかったことを心に刻んで、自分の喜びよりもファンたち(その多くが女の子たち)への恩返しというか「感謝」の心に溢れていたように見えました・・・!
2006年にあらゆる「賞」を総なめしたように、一気に頂点まで駆け上がった彼女でしたが、思わぬ「落とし穴」が待っていました。
そう言うと、例の「失言問題」と思うでしょうが、私はあの事件はただの「氷山の一角」だと思っています。
問題は、それ以前の「路線変更」にあったと思っています。
“女の子は、誰でもキレイになれる!”
と、今では「当たり前」になっている「メイク」を、機会あるごとに広めていました。
・・・ところが、『anytime』の時から、突然【スッピン】と言い出したのです!
“あなたたちは、キレイ(になれる)よ!”
って言ってたのに、
“くぅちゃん、キレイ!”
って、言われることを喜ぶようになったのです・・・。
それは、「裏切り」であり、「ブレ」だと思っています。
そうして、自分の道を見失った彼女の行き着く先は、決まっていたのかもしれません・・・。
そうした「ブレ」の原因は、「恋」なのかもしれないという人もいます・・・。
それは分かりませんが、もしそうだとしたら、「公私」ともに幸せをつかんだことが、(慣れない彼女にとって)、「不幸」だったのかもしれません・・・。
その時以来、ずっと「文句」ばかり言っています。
本気で、組を抜けよう(足を洗おうw)と思いました・・・。
『Driving Hit's3』を聴いても、耳障りにさえ感じるほどでした・・・。
『Can We Go Back』『POP DIVA』・・・と、「POP」な曲は病んだ私の心には苦痛ですらありました・・・。
・・・・・・
ところが・・・
「6曲目」で、様子が変わりました・・・。
“あぁ、そうか! これが、私が惚れた「倖田來未」だったんだ・・・!”
それは、オリジナルよりアップテンポの『Moon Crying』でした。感情を抑えた「ヴォーカル」でした。
そうだっけ! 私が「倖田來未」を好きになったのは、彼女の「声」に惚れたからでもあったんだ・・・!
よく、人は“倖田來未は、歌が「上手い」(「歌唱力」がある)”と言います。
私は、素人なので、彼女の歌が上手いかどうか、分かりません。
ただ、彼女の「声」が“いい声”だと思っています。
「徳永英明」は“いい声ですね”と言われるたびに、“歌は(上手いの、上手くないの)?”と聞き返したと言います。
私は、“倖田來未は歌が上手い(歌唱力がある)ね”と言われるたびに(勝手ながら)、“声は?(いいでしょう?!)”と心の中で思っています。
彼女は、自分の声を(低くて)「悪い声」だと思っているみたいですが、私には在り来たりの「ハイトーンヴォイス」ではない“豊かな感情表現のこもった優しい声”だと思うのです。
・・・・・・
先週の日曜日(5/22)の『EXILE魂』のゲストは「加山雄三」でした。
ちょうど、彼が(実力を)認める「若手アーティスト」を紹介するみたいなコーナーでした。
その時映っていたのは「AI」でした。「ゆず」や「コブクロ」(「Superfly」)の後に、いきなり「倖田來未」が出ました。「平原綾香」もいました。
女性アーティストは、みんな私も好きな人ばかりでした。
そして、全員に共通しているのは、どちらかというと「低い」「個性的」な声の持ち主ということです。
図らずも、私と加山さんの好みが似ていることが分かりました・・・w
あまり「エフェクト」とかかけていない、「ナチュラル」な低めの彼女の声が好きなのです。
ちょっと「男」っぽい彼女の声の向こう側に、実はとっても「フェミニン」な「女」らしさが浮かんでくるのです・・・。
そんなヴォーカリストには、滅多に出逢えないんです・・・。
金曜日(5/27)、「組」の更新手続きをしました。 しゃあない。 もうしばらく付き合うか・・・?!w
余談ですが、『DH3』を聴くと、「c/w」を聞き流していたことを思い知らされました。
『DH3』の中でいちばん印象に残ったのが、『あなただけが』でした。
改めて聴くと、“もしかして、この曲って「●△■」君との「恋」?”って、思ってしまいます・・・。
なんか、と~っても「リアル」に聞こえるんですけど・・・w
あくまでも、「妄想」なんですが・・・www
・・・・・・
距離を空けたいあなたと
話し合いたい わたしと
気持ちはひとつのはずが
すれ違いばかりの日々
今はそんなことなんて
受け止められない I don't know
切ない恋物語
いつも わたしの言葉を
優先してくれてきたから
少しだけでも『いい人』でいたかった
・・・・・・
この恋の結末さえ
知っていれば
この恋に落ちて
なかったのかな??って
考えては 孤独になる
あなたと出逢えたことや
ふたりの時間過ごした
それだけで幸せだった
・・・・・・
~あなただけが~by Koda Kumi
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