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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2710回】アフターコロナとSDGSにより待ち受けている賃貸事情

2021年11月29日 | 住宅

さて、前回の続きです。


賃貸物件と聞くと


建物費用を如何に安く抑え、

利回りを上げるかとか...


どの客層に焦点をあてるかとか...


兎角、オーナー目線、売り手目線

であったりします。


結論から言うと...

 

その考えは軟化させた方が得策です。

それは借り手にとっては何も魅力的に

映らないからです。


オーナーがどのような

価値観を世に発信して行きたいか...


このメッセージを賃貸建物に

練りこむほうが先だと感じております^ ^

 

本質的で快適な賃貸物件を

つくれたら、何も心配は入りません。


利回り、長期保証など気になる気持ちは

痛いほど理解出来ます。


しかし、所詮 収益目線です。

借りる側には伝わって来ません。


どのような空間にお住まい頂きたいか

このメッセージが伝わる空間が

その建物を使用される方のステイタス

になる。そのような時代に入ってきて

おります。


今後の展開が楽しみですね^ ^ 


【第2709回】木曾ひのきの戸建て賃貸

2021年11月28日 | 住宅

昨日は風が強く寒かったですね。

風が吹くと体感で2度位低く感じます。

皆様も風邪などひかれぬようどうか

ご自愛下さい。

 

さて、阿佐谷で戸建て賃貸の打ち合わせ

をしております。

 

そうです、木曾ひのきの戸建て賃貸と

なります。

 

東京では大田区や練馬区、国立市など

では賃貸実績が御座いますが杉並区は

今回が初めてです。

 

南阿佐ヶ谷駅徒歩5分の好立地に

90㎡ 2sLDK 2階建てで25万円~28万円/月

※駐車場無、駐輪場2台、を条件で予定をしております。

 

アフターコロナやSDGSの流れから戸建て賃貸

へのオーナー様の視点が変わってきております。

 

続きは次回。


【第2708回】確定測量図

2021年11月27日 | 住宅

前回の続きです。

 

家と合わせてブロック塀も新しく

しようとしたのに、ブロック塀が

お隣様の所有だったという事例も

御座います。

境界の事前確認は必須です。

 

その境界を記す測量図には3種類

あることを皆様ご存知ですか?

 

見方が違いますのでご確認下さい。

 

■現況測量図

隣地所有者の意思には関係なく、現況

を土地所有者の主観により測量したもの。

■確定測量図

敷地を取り巻くすべての隣地所有者が

すべての境界点と境界線に合意した

境界確認書がある測量図。

■地籍測量図

土地の面積や境界などを明確に表した

公的な図面

 

境界が無い場合は売主に境界鋲設置

を依頼し、境界を確認してから土地の

購入を致しましょう。

 

 


【第2707回】古家付き物件

2021年11月26日 | 住宅

家を建てようと思い、土地を探されている

方も多いかと思います。

 

しかし、中々希望の土地が見つからない

場合、更地ではなく古い家が建っている

土地を購入して古家を解体して、家を

新築するという形があります。

 

費用が掛かる方法にはなりますが、

希望する地域で土地を手に入れる事が

できます。

 

ただし、そういう物件を購入する時の

注意点としてお隣さんとの境界確認

となります。

 

例えば自分の土地からみて、ブロック塀

の中心が境界なのか、外側(隣地側)が

境界なのか、内側(自身側)が境界なのか

により、ブロック塀の解体が可能かどうか

も違って参ります。

 

続きは次回。


【第2706回】感情にお金を払っている

2021年11月25日 | 価値観

前回の続きとなります。

 

ただ、込み入った話は一般的には

面倒くさがられます。

 

コミニケーションは相手の事を

考え話を組み立てる必要が御座います。

 

例えば皆様、洋服など買いにショップに

いった際の事をイメージしてみて下さい。

店員さんがいきなり生地や縫製について

話をし出したら如何でしょうか。

 

ちょっと面倒くさいですよね。。

 

では、どうすればよいか?

 

それは相手の事を考えた接客をし、

相手が置かれているシーンを共有し

お客様がそのものを手にした際の

イメージを想起できるような世界感

をつくる必要があるのですね。

 

お客様は布や糸にお金を払っている

訳ではないのです。その洋服を手に

した時の感情にお金を払っている訳です。

 

お客様がそのものを手にした時に得られる

高揚感(感情)をイメージ共有出来ると

お客様は喜んで購入を決めて頂けると

思います。

 

 

 


【第2705回】付加価値への挑戦

2021年11月24日 | 価値観
例えば何かを購入する際に
 
その商品の背景をしるのと
 
知らないのとでは大きな違いが
 
あります。
 
 
その商品の背景を知ってしまうと
 
思いれが大きく違って来ます。
 
そしてこれは金額が大きく
 
なれば成程働きます。
 
 
このストーリーテリングの力を
 
知っている方達は、人・モノ・金・情報
 
全てのカテゴリーでこの力をフルに
 
活用してまいります。
 
 
例えば以前ご紹介したましたニッケの毛糸
 
 
を紹介致しましたが、中小企業の

ブランド力がまだまだな会社であれば

「羊に洋服を着させる放牧の仕方が

あるってご存じですか?」
 
あたりのワードをまず当てていく
 
ことになると思います。
 
 
どのようなストーリーを描けるかは
 
自社がどれだけ付加価値を求めて
 
冒険してきたかと比例しますので
 
まずは、付加価値の発掘、伝播
 
どんどん挑戦していきましょう。。
 
 
 
 

【第2704回】ストーリテリング

2021年11月23日 | 価値観

ストーリーテリングは、

 
語り手が、相手に伝えたい
 
思いやコンセプトなどを、
 
それを想起させるような
 
印象的な体験談あるいは
 
エピソードなどの「物語」
 
を引用し、例示すること
 
で聞き手に聞かせ、
 
印象付ける手法のこと。
 
一言で言えば
 
「物語を語って伝えること」
 
です。
 
 
次回より考えて参りましょう!

【第2703回】違いをつけて繋げる

2021年11月22日 | 日記

新たなビジネスがポコポコと

生まれておりますが、それは

どの部分に着想するかにより

成否が分かれます。

 

斜陽産業に飛び込む人と

今伸び盛りの自動運転技術

に伴う会社などに入社する方の

違いではないと言う事。

 

つまり、着想部分にどう

ストーリー性を与え、どう

切り取りどのように

して違いをつけて繋げる

かという部分が

とても大切になります。

 

続きは次回。


【第2701回】セントラル浄水器

2021年11月20日 | 住宅

体には欠陥が詰まると都合が

悪い病気がたくさんあります。

 

住宅の水道配管も似たような

もので、管の中にはカルキや

水垢などが徐々に詰まります。

 

そして、その配管より狭い配管部品

を持つエコキュートはつまりの温床。

 

つまり、故障しやすいのですが、10年を

超えてくるとエラーが出やすく、15年で

買い替えとなるケースがほとんど。

 

だからこそ、カルキ除去が出来るアイテム

があるととても良いのですが...

 

そのようなアイテムが実はるのです。

家丸ごと浄水器、そうセントラル浄水です。

 

是非チェックしてみてください。。


【祝2700回】半導体不足

2021年11月19日 | 住宅

建物は築15年を超えてくると

色々な所にガタがきます。

設備関係は色々とメンテを行って

いてもいきなり壊れる事があります。

 

特に地方ですとエコキュート設置率

が高いのですが、このエコキュート

15年超えてくると基盤等の在庫がなく

新たなものと交換になるのですが、

 

この時期、コロナによる影響で半導体

不足が続いておりエコキュートが中々

入って来ません。

 

つまり、お風呂に入れないという現象

が出て参ります^^;

 

因みにエコキュートですが

故障になりやすいのは水質にもよります。

 

続きは次回。

 


【第2699回】ひのきばこ

2021年11月18日 | もりぞう

都内で家づくりコンセプト

 

『広いリビングもいいけど

、家族みんなで楽しめる庭も好き。

季節を感じられる心地よい庭は、

我が家にとっては大切なリビング。

制約の多い都市の住まいだからこそ、

大切にしたいものがある。

ゆったりと暮らしを楽しむために、

庭とひのきの恵に包まれた住まいは

我が家の大切な思い出を継ぐ宝石箱』

 

是非、ご体感下さい。

モデルハウスへのご来場お待ちしております。

 


【第2698回】スタイルの変化

2021年11月17日 | 価値観

現在、多様性の社会と言われておりますが

この多様性に拍車がかかることはほぼ

間違いまりません。だからこそ

共感型のスタイルは今後のスタンダード

となっていくと思います。

「私達の事をしっかりと理解してくれる」

というスタンスは今後最も求め

られる能力でしょう。


と言うことは... 営業の世界では

「共感型の人間=売れる人」

という式が出て参ります。


こういう環境になってくると、

どういう現象が起こるのか?

 

それは、たくさんのお客様と商談を

している、売れっ子営業マンほど、

目の前のお客様にあまり強い売り色を

ださなくて済むため、

逆に多くのお客様の心を掴む、

ということ。

 

反対に目の前の商談に

困っている営業マンは、

何とか商談につなげたり、結論を

もらおうとするので、

ゴリゴリ行きがちな訳ですが、

そういう営業マンほど嫌われる、

ということです。

 

スタイルを意識的に変えれるかが

ポイントですね。


【第2697回】待っているループ

2021年11月16日 | 日記

展示場でお客様とお話をしていて

思う事は、ゴリゴリ来る営業マンや

しゃべりすぎる営業マンは特に嫌われる

時代にどっぷりと入ってきたなぁ です。

 

自分のペースで調べたい情報がすぐに

調べられたり、見たいスポーツやドラマも

自分のペースで見ることが当たり前の現代、

営業マンや売り手側の都合を押し付けら

れることが嫌いな方が多い訳です。

 

こういう現象になってくるとどのような

事象に恵まれるかというと、売れる人は

益々売れ、売れなくなる人は益々売れなく

なるというループが待っているという事実です。

 

続きは次回。