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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2689回】飲食の世界

2021年11月08日 | 日記

ここ数年で、住宅業界内で非常に増えたのは、

素敵な家を建てるノウハウを持った会社が、

新たなFC・VC事業を立ち上げ、

WEB広告で募集を募っている、ということです。

 

そもそも住宅業界の古きFCとしては、

4つ程ありましたが、

もう完全にそれらの本部は、

時代の流れについていけなくなりました。

 

魅力的な商品を開発できず、

最新のマーケティング手法にもついていけないので、

加盟店の業績は上がらず、脱退する先が続出。

 

そして次世代型のいろんなFC・VC本部が

ここ数年で一気に立ち上がりました。

 

正直、どの本部もデザイン面やコンセプト面で

時代の流れにしっかりと対応されているので、

こうした本部のノウハウを素直に実行すれば、

大抵の会社の住宅のデザインは上昇します。

 

すなわち、デザインやコンセプトで、

この先は差別化をはかることが

難しくなる、ということ。

 

ここを踏まえて、

住宅会社は経営戦略を構築する

必要が出てきます。

 

デザインや性能、コンセプトで大差が出ない今、

どういう部分でライバルに差をつけるのか?

 

そのポイントは、飲食業界にあると思っています。

 

飲食業界の味に対するレベル向上は著しく、

正直、大抵のお店は、本当に美味しい

料理を出します。

 

でも繁盛店とそうでないお店は、

明確に分かれるのです。

 

続きは次回。