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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第83回】自営業者の皆さまそろそろ確定申告ですね。。

2013年02月12日 | 金融
 今日は温度が上がらず、寒かったですね。午前中に敷地調査と午後より現場の確認に
行ってきましたが、久しぶりに冬を体感しました。。

 さて、今回は自営業者の住宅金の借入についてです。自営業者が住宅を購入しようとすると、
サラリーマンとは違い、審査は厳しくなるのはご存じでしょう!ではなぜ自営業者は厳しく見られるのか、
自営業者の収入は、会社の業績に影響を受ける為、サラリーマンに比べ提出書類が多くなります。

 例えば、売上高の3期連続の推移を確認する、又、3期内に赤字がないか確認する「損益計算書」「収支内訳書」
純資産・借入金・経過勘定を確認する「貸借対照表」、所得の変化が30%以上ないかを確認する「確定申告書」
などなどです。

 決算が赤字の場合には銀行での借り入れはかなり難しいと言えます、銀行の多くは赤字決算が1期でもあると
審査が通らないケースがあるからです。

 また、一番の問題は、債務超過がある場合です。債務超過とは会社が倒産寸前と見られかねないサインですので
銀行での評価は赤字以上に厳しいと言えます。債務超過のままでも通る場合は無くはないのですが、出来れば融資の
申込をいったん見送り、債務超過を解消した決算書になってから申し込みをすることをお勧め致します。

 問題があっても、時間をかければ大抵の問題は解決出来るのです。

次にある問題としては、税金を過剰に減らしているというケースです。合法的な節税はよいのですが、過剰な節税は問題です。
 
 例えば本来の所得は500~600万円くらいなのに、所得を200万円まで下げているようなケースです。本当はもっと所得がある
という説明は金融機関には通用しません。200万円の所得で借入出来る範囲でしかローンは組めません。

 中には修正申告をしている人もいますが、修正申告すること自体が正しく申告していないことを証明してしているような
もので、審査担当者への心証は決して良くありません。来期にはきちんと申告してから申し込みをしましょう。

 まとめ、確定申告書または決算書などを良く確認する事をお勧めします!正直者が報われる体質にしていきましょう!!

【第82回】ブランド

2013年02月10日 | もりぞう
 
 我が社もりぞうには、絶対的なブランドが存在します。
それは木曽ひのきです^^ 類まれなしなやかさと強さを併せ持ち
木肌は美しく、その存在故、かつての権力者がこぞってこの材に魅せられてきました。

 織田信長・豊臣秀吉は勿論、聖徳太子の時代までさかのぼっても木曽ひのきは
珍重されており、特別な建造物には全てと言ってよいほど使われておりました。

 法隆寺五重塔・名古屋城本丸御殿・伊勢神宮内宮・外宮などなど日本の歴史的建造物を見ても
それを物語っております。

 木曽ひのきが生育されている御嶽山は、噴火で出来た山で、山肌は荒れております。
そのほとんどが岩盤で木の根が表面を這う”根走り”というのがこの山で見られる光景です。

 そして、わずかに土がのっているという痩せた土壌(専門用語でポドソル土壌というらしいです)に
雨が降ると面白い現象が起こります。急斜面という事もあり、雨水がサーっと流れるのです。
木々が光合成を行う夏、この現象を想像してみてください。

 環境は2000m級の山々に挟まれ北側でひっそりとたたずんでいるのでとても寒く、日照時間が極めて短いのです。
木が成長するには過酷過ぎるのです。ですから1センチ幅に10本もの年輪が詰まったキメの細かい見事な材が仕上がるのです。

 夏場の水分をほとんど含んでいない、この希少材は乾燥をかけても、よじれ、たわみが少なく、無垢材として
世に送り出す最も難しい難題を軽くクリアしてしまいます。

 そして、なんと言っても芳しい香りです。檜の香りはご存知かと思いますが年輪の詰まった木曽ひのきの香り
をご存知ですか?健康グッズに木曽ひのきの精油が使われている事を思うと、我がモデルハウスで思わず
深呼吸したくなるお客様の気持ちがよ~く分かります。

 このような世界に誇れる日本の建築素材をもりぞうは、長野県木曽郡の老舗林業家との提携により、
木曽御嶽山北斜面に広がる国有林で伐採された木曽ひのきのなかから、さらに厳選された最高級の木曽ひのきを
優先的に入手しております。【第28~30回・57回参照】

 これを ”ブランド”と言わずして何と言いましょうか? 

 これこそ真のブランドでしょう!  もりぞう最高です^^





 

 

【第81回】金利情勢

2013年02月10日 | 金融
 住宅ローン金利の情勢は、基本は長期金利の推移によって決まり、現在は0.7%程に
なっています。一時は0.6%台にもなり報道でちょっと前に取り上げられました。

 住宅ローン銀行も3メガ銀行を始めとして過去最低を更新しています。さらに顧客獲得
に向けて、オリジナルのサービスを展開しております。つまり、今は借り手市場なのです。

 でも、なかなか金利の差がどれくらいの違いになるのか解らないものです。簡単な住宅ローン
の返済で計算してみましょう。35年返済で1000万円を借り、金利の差が0.3%あると、月々の
返済額の差は2,500円です。

 月々の金額にすると少なく見えても、420回払い続けることを考えれば総額の差は、50万円を
超えることになります。

この総額の差は、ちょうど今の消費税分に相当します。金利の動向は、この1年の間に消費税負担を
なくしてくれたようなものです。

 アベノミクスにより物価上昇が見込まれると金利上昇も見込まれます。そして実際に上がり兆候の
ような雰囲気が漂ってきだすと、たちまちです。

 是非、借り手市場の今を有意義に活用して下さい。住宅ローンアドバイザーからでした^^

【第80回】2月の業者会

2013年02月08日 | もりぞう
 本日は月一の業者会でした^^今回は建築家、熊王による、低炭素促進住宅の勉強会
です。難しい話でしたが、業者の方一生懸命食らいついてきてくれてました。

 そして、恒例のお引き渡し後のお客様アンケートの発表が3件、これはいつも盛り上がります。
お施主様の生の声を聴ける絶好のチャンスなので、息を潜めて各業者さん聴いております。

 各担当、各業者様最高のAランクを戴き、最高の評価に安堵の表情&良かったの溜息が洩れます。
お客様からの温かい励ましの言葉、時には叱咤激励などあるこのアンケート、もりぞうでは商品開発
に役だたさせていただいております。

 例えば今回であれば、北杜市のお引き渡ししたお客様、ここは標高が900m超えと異常に寒い、そこで
今回は輻射暖房【第7・8・9・11回参照】も考えましたが、お施主様が年配という事で在宅率が多いとシミュレート、
電気代の安い深夜の時間帯の熱源で日中も快適に暮らせる蓄熱暖房機を提案しました。平屋の50坪という事もあり、
建物間口が20m超え...ですから2台置き。

 そして、その答え合わせのアンケート結果は.....なんと暖かすぎるとのこと、「1台で充分です。」との声を拾えました。今回の建物、
寒冷地仕様として基礎断熱を勿論採用しているのですが、基礎内の立ち上がりにも厚み60ミリの断熱材を配置、つまり基礎を断熱材
でサンドイッチしたのです。それに加えもりぞうならではの基礎の耐圧板(基礎の底の部分)全体に断熱材を敷きこむ徹底ぶり
【第39回参照】これにはさすがの基礎屋さんも現場で驚きを隠しませんでした。

 そして、今日のアンケート結果に「そりゃそうだろ、あれだけの基礎を造ったんだもの」のしてやったり顔^^
室内で暖を採る形でも、足元が暖かくスリッパを必要としないこともこれで確信できました。

 ネオマを使う外張り断熱方法と基礎をサンドイッチさせる断熱方法の合わせ技は最高。。先ず山梨では
お目にかかれないので(北海道でも此処まではやらないのでは?)、差別化にもなるし、なんといってもお客様の満足度が極めて高いです。

 寒冷地のお客様^^冬は全く怖くありませんよ。是非、お任せ下さい^^

【第79回】同業者

2013年02月07日 | 住宅
 先日、同級生で地域の同じ組、そして同業者^^の友人と一緒にスノーボードにいきました。。
雪がチラつくなんとも雰囲気のある風景に似合わない飛ばし方の友人の隣で怯えながら車に載ること
1時間半、一面雪景色の蓼科に到着。2人でスノボを満喫致しました。

 その車中での出来事。お互い建築業という間柄で合うたびお互いの会社の自慢をしあう、なんとも
疲れる間柄^^ただ、そこに嫌みはなく、どうしたら上手くいくか、こうしたらもっと良くなるのでは?など
お互いの会社について本気で意見を交換出来る友人も珍しいという事で、合うたびお互い意識している感がある。

 その友人は会社の役員、こちらはペーペー^^、話の中で考え方のギャップらしきものを感じた。自慢ではないが
社員として、常に会社の事を考え行動に移してきたつもりだが、本物と出会うとまだまだ自分自身の甘さが目立つ。

 例えば、休日について私は休日に出勤をしたとしても、余程の事がない限り代休を取らない(見ているお客様、気にしないでください。)
それは、他部署との連携がうまく取れなくなってしまうという事もあるが、支店の士気に関わるという変な価値観を持っている。

 友人は違う、従業員が休めるようにシフトを組み自分の休みを削っている。(とてもマルチな男で営業・設計・工事・積算とすべてこなせる)
方や自己満の世界で、方や従業員の家族の事、自分以外の廻りの事を考えている、これは大きな違いで、反省させられた。

 このように自分が立っている位置を一つでも二つでも高くするのは、地位だとか名誉では無く、自分を取り巻く環境を少しでも改善したい
という考え方に尽きる。

 あーでもない、こうでもないと言っている自分が恥ずかしく、もっと規律良く率先垂範で組織の役に立っていきたいと
思えたとても貴重な一日でした。。。

【第78回】続続・・・家づくりの仕事に就くことになった訳

2013年02月06日 | もりぞう
 就職ガイダンスでは各社の組織風土・考え方などに意識を傾けながら話を聞いておりました。
そんな中、一際異彩を放つ会社があったのです、ブースにおいてある机には各社パンフレットらしき
物を置いていたのですが、その会社だけは伐採した木材を机の上に置いておりました。

 そして来る学生来る学生に熱く何やら語っているのです。私の番が来ました興味津津で話を聞くと
「我々はこの材料に徹し、この材料をどう生かすかに全力を尽くしている」と熱く語っておりました。

 そうです、それがサンワホームの遠藤和彦社長でした。

 私の心の中では家族皆が健康で幸せになれる家をつくりたいという思いが湧き上がっておりましたので、遠藤社長の志、勢いは本当に魅力的でした。

 当時の私の家は混構造といわれる木造+鉄骨住宅で建築年数が古く大通りに面していた為、大型トラックが通ると
毎回震度2位の揺れを感じていました、また鉄と木の相性の悪さからくる結露問題にも悩まされ湿気により
建具の殆どが調子悪く開閉するたびに不快な思いをしていました。床下も湿気・結露により腐り、床がトランポリン状態で
「ここを歩くと面白いぞ」と言う父の顔がどこか寂しげだった事が忘れられませんでした。

ですから今度建てるとき家の構造は
いつまでも長持ちする頑丈で快適な家がいいな~という思いが本当に強かったです。“家族皆が健康で幸せになれる家”
と22年間過ごして感じた“いつまでも長持ちする頑丈で快適な家”この2点が私の家造りのテーマとなっていきました。

 つまり、私が問題解決したいと思っていた家づくりの本質についてこれらを学生に熱く語る社長の姿に、惚れてしまったのです。
他の会社には目もくれませんでした。

 その後、隆盛を極めたサンワの過去を知る人も多いでしょう。。ただ経営に大きな欠陥を引きずったままの全国展開に難があり、紆余曲折しながら今という素晴らしい環境にいきつきました。( サンワを救ってくれた当社、社長 津野浩一には本当に感謝しても感謝しきれません。【第28回~30回参照】)

過去を思い出し自分のルーツの痕跡を追った時、色々な方たちとの貴重な出会いが今の自分を形成しているなと強くかんじます。
自分も廻りの方にとってそのような影響を与えて行きたいと思います。。

 

【第77回】続・・・家づくりの仕事に就くことになった訳

2013年02月04日 | もりぞう
 昨日の続きです。木刀で殴られたような衝撃を受けたのは、授業のカリキュラムの一環で自分探しをする
という非常に深い部分の内容に触れた時のことでした。

 昔の自分を追って行くと、自分の中では母が亡くなった事がとても恥ずかしく、嫌な事で、恨んでいる事が分りました。
自分は被害者で、なんでこの状況になっているのか自分で認識する事から逃げて卑屈になっていたのです。

 自分の家が古く、汚く、友達、彼女も呼べないこの現実は母親のせいだ、それが波及し人に会うたびにどんどん卑屈に
なって行くこんな自分は将来どんな仕事に就く事が出来るのか?果たして社会人としてやっていくことが出来るのか?
そんな思いがある事に気がついたのです。勿論家族にも廻りにもこのような自分を見せた事はありませんし、自分でさえ
そんなことは思ってもいない気でおりましたから^^

 そして、自分を掴んだ後に最も大切な事を教わりました。それは”自分が置かれた環境にこそ価値がある”というものです。
どのような過去があるにしろ、その過去は自分が歩んできた財産だというのです。
その財産を生かすも殺すも自分次第だと教わりました。今までこのような価値観で人生を振り返った事がなかった私にとっては
人生が180度変わった思いで、見るもの、聴くものが本当に新鮮に映るように変わった事を覚えております。

 このような見方で自分の人生をフラッシュバックさせた時、必ず行きつく所があります。それが家づくりが出来なかったという
あの、中学2年生の時の思いです。ここにこそ価値があると言う思いで深く先生と語り合いました。

 傍から見たら本当に自分勝手で馬鹿らしい事かも知れませんが、私にとっては何かが開いた感覚があり、この時の思いをより
リアルに思い出しました。

 そうすると見えてくるではありませんか、親たちが私達ににどのような部屋を造ってあげようかと悩んでいた様子が...
父が母に送ろうとしていたミセスコーナーが....平屋の建物が2階建になったら、市川大門の神明の花火が見えるのでは無いかという
家族皆がワイワイしていた時の一コマ一コマが...

 この卑屈な自分に価値があると自分で決めた直後に溢れてきたのです。なんとも不思議な体験でした。。。

 こうなるともう、あの時の想い、家を建てたいという感情が止まりませんでした^^そして家づくりの仕事をしたい!
技術職としてではなく、人との触れ合いが一番感じられる営業の仕事がしたいという思いでいっぱいになりました。

 ですから、就職ガイダンスは勿論ハウスメーカー・工務店・地域ビルダーに絞られます。6社程受けました...^^
 そして、ここで今の前身の会社サンワホームの社長、遠藤和彦との衝撃的、運命的な出会いがありました。

 続きは次回。。
 


 

【第76回】家づくりの仕事に就くことになった訳

2013年02月04日 | もりぞう
 本日は私の母の命日です。この日を迎えると昔の思い出が走馬灯のように脳裏を過ります。
私がこの業界に入るきっかけとなったのは母が亡くなった事と深く関係があります。

 私が小学校6年生の時、父・母から「家を建てるから、史典、加代子(姉です)家の間取りを
書いてごらん、良かったら採用するよ」と言われ、姉と競い合いながら事あるごとに間どりを書いており
家を建てるという一大事業を家族で本当に楽しんでいました。

 しかし、そこへ状態を一変させる出来事が・・・母に病気が見つかったのです。ガンでした。状況は悪く、
そこへ来て病院のベットが空いていないのです。通院を繰り返しやっと手術が出来ると分ったのは半年後でした。

 この間家づくりの「い」の字など家族の中で話を出す事は、タブーとなっていた気がします。
母の病気の進行は早く、病気が発覚した2年後、私が中学校2年生の時、母は亡くなりました。享年43歳
という若さです。

 父は、自営でオーダースーツを造る仕事をしていましたが、パートナーを失い仕事を変えざる負えなく、
日勤と夜勤を繰り返す仕事にシフトしてくれました。

 私が高校生の時は、姉が弁当を作ってくれ、弁当の出来不出来で毎日喧嘩をしていた事を思い出します。
本当に感謝の出来ない人間でした...

 そんな私ですが、お陰様で、父と姉、先生方、友人、親戚、ご近所さん達に支えられ、大学まで出させていただきました。

 大学3年の時の就職活動の一環で本当の自分を知るというカリキュラムがあり、自分を振り返るという事を初めてしました。自分には
どのような職業が合っているかというものです。

 そこで、頭を木刀で殴られたような衝撃を受けることになったのです....

 続きは次回。。

【第75回】誕生日

2013年02月02日 | 日記
 本日は私の誕生日です。FBで色々な方からのお祝いのコメントだったり、お客様からのコーヒーの差し入れ
職場でのありがたい言葉・そして家族からの手紙&豪華手料理、本当に良い一日でした。色々な方々に支えられ今があるなと強く感じます。

 私の好きな言葉に一日一生というものがあります。これは五体満足に生まれてきた我々にとってはあまり、ピンと来ない言葉。
ただ、病気を患いいつ死ぬか分らない方にとっては、本当にありがたい言葉になる事は間違いありません。一日一日を大切に生きる
事の大切さを切々と説いたこの言葉、誕生日を迎えるとなぜか無性に意識してしまいます。

 人生は一瞬一瞬の積み重ね、一つ一つの判断を最高の状態で下していき、結果自分の周りの方が満たされている状態が望ましいと最近
強く思います。

 よしっもっともっと成長するぞっ^^



 

【第74回】続・・・空気を読みすぎる人

2013年02月01日 | 日記
 昨日の続きです。

 商談や友人との会話を自分なりに洞察してみました。そうするとある法則
が見つかったのです。それは、人との面談で必ず3回はチャンスがあるという事。

 どういう事かといいますと、相手は自分の話を聞いてもらっている時、アっ喋り
過ぎたなと思う瞬間が3度程あるという事実です。(そうでない方もいらっしゃいますが 笑)
この時に今までの話の流れを壊さず、こちらが聴きたい事、またはお伝えしたい事を話します。
このやり方は相手の気分を害さず、そして何といっても、力技を必要としません。

 その代わり、切れ味の良い言葉を用意しておく必要があります。短いセンテンスで小気味よく
言葉を繰り出していくのです。そうすると相手もよく話を聞いてくれ、結果、良い関係が構築されます。
 
 ただ、この3回のチャンスを意識しすぎて失敗に陥る事もしばしば、これが今回の題名となって
おります。何処で話が終わるかという事に意識が集中しすぎると逃します。ポイントはその人の
気持ちになり、立場に立って本気で相談に載る事、そうすると自分の言葉を待っているかのような空気が必ず生まれてきます。

 これは私が住宅営業を14年やってきて、本当に不思議な体験なのですが、人の立場に立てば
立つ程こちらに発言の場が与えられるのです。

 初鹿さんだったらどう考える?とお客さんから・・
 あなただったらどう考える?と嫁さんから・・・
 パパだったらどう感じる?と子供から・・・
 キミだったらどう判断する?と社長から・・・

 本気で意見を求められます。ですから、人と接する機会の多いこの仕事が楽しくてやめられないのでしょうね^^

 ここ最近、入ってくる情報では若者の営業職離れがあり、事務職系、技術職系などの人気が高まっているとか、営業は辛いとか、大変だと思われている若者が最近本当に多い中で、本当の営業の醍醐味を知ってもらいたいと思っている今日この頃です。。。楽しいのにな~