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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2597回】ブランド材は廃棄する部位が無い❕

2021年08月05日 | 勝野木材店

木の切り口が成人男性の

手のひらだとちょうど

収まるサイズの木曾ひのき90年もの。

 

 ↑105年生でこのサイズ感です。

どれだけ成長が遅いかが分かります。


丸いものを四角く加工した

際に出来る柱と羽目板

 

 

 

因みに木曽ひのきの樹皮は

抗菌効果があることから

土壌汚染対策として主に

東北地方にて使われております。

 

 

 

 

「ブランド材は廃棄する部位がない」

 

伐採から加工までの間で

無駄なく製品の生産が

可能な仕組みは本当に貴重です。

 

目指すべき林業の形ですね。。


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