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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第818回】防音対策

2015年06月11日 | 住宅
先日の続きです。

シアタールームやピアノを置く

部屋などを施工する際には

鉛入りの石膏ボードやシートを使います。

理由としては前回の話にありました

音波の振幅を減らしてあげるという

事が出来るからです。


山梨県では少し前まで、忍野村で

自衛隊の砲撃訓練による、

民家の防音工事に補助金がかなり

投入されたのが記憶に新しいと思います。


そこでは、上記の鉛入りのボードは

勿論ですが基礎に断熱材を設置し

基礎の音波の振幅を減らす事が、

可能という事で、基礎をサンドイッチ

するように断熱材を巻いたお宅が

かなり出ました。

また、外張り断熱材のような、

構造躯体を包み込むような仕様に

プラスで壁の中にグラスウールを詰め込む

仕様。この際は断熱効果と防音効果、

両面のメリットがあり

かなりの引き合いがありました。


屋根面に関しても、音波の振幅を

起こしそうな素材のすぐ下で、断熱工事を

行ってあげると吸音効果があります。

桁上でも勿論断熱をしてあげるので、

吸音効果は上がります。

また、音の反射が大きく音を通しにくい

外壁素材もあります。

37ミリの厚さ内に無数にある独立気泡が

音を吸収する構造です。

この外壁材だけで、30dbの軽減になると

言われており、電車の高架下から図書館

に移動した位の軽減が可能です。

建物の表面積が多い外壁部分に

こちらの素材をご提案する

ケースも御座います。


このように、防音とはトータルで

考えるものであり、

何処か一部を極めたからと言っても

効果は薄いです。

昔、お客様で、お宅のすぐ横が

カラオケスナックがあり、

夜な夜な、音漏れが酷くて

眠れないというお客様がおりましたが、

外壁材、サッシ、基礎断熱及び断熱の

強化により、快適な住まいを実現されました。

最近では正しい騒音測定によって、

最適な防音プランのご提案が可能に

なっております。

問題を抱えている方は是非、ご相談下さい。






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