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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第605回】続・・・正直迷っております。

2014年09月29日 | 金融
前回の続きです。

ところが変動金利商品には「金利優遇制度」

が適用になるのです。

これにより支払い額に非常に大きな差が発生

する可能性があります。

「金利優遇制度」とは銀行が借入者個人の

状況を踏まえ、審査することで貸出に関する

リスクを評価し、リスクの度合いに

応じて金利を割り引くサービスのことです。


例えば、勤務先が上場会社やその関連会社、

公務員の方、返済負担率が25パーセント以内

におさまる方や自己資金が全体の20パーセント

お持ちの方など、とっても属性が良い場合は

(↑↑この言葉は余り好きでは無いですが^^;)


最大で1.75%の金利優遇サービスが受けられます。

そうなると変動金利商品は2.475%の金利がなんと

0.725%にまで下がることになるのです。

この場合、前回の条件での月々払いは94,377円となり、

35年固定商品との差は月33,767円にも達します。

果たして毎月33,767円も多く支払いをするのに、

このような方も「35年固定商品を選ぶべき」

ということが言えるでしょうか?


続きは次回。。

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