初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第606回】ご相談下さい。。

先日はご紹介頂いていたお客様が

9月最終日もりぞうファミリー

として名乗りをあげてくださいました。

今期もとっても充実しました。


今期は特に皆様、個性的なお客様が多く

打ち合わせの度にワクワクしてしまいます。


皆様、素晴らしい家になります様、

たっぷりお打ち合わせしていきましょう( ̄^ ̄)ゞ


さて、前回の続きです。

では、行きます。


変動金利商品と固定金利商品を

選択する際には、あなたが一体どのくらいの

「金利優遇」を受けられるのか、

ということが大きく影響してくるのです。

これを確認するための手段として

「事前審査」という制度がありますので

住宅探しを始めるのであれば

早い段階で行っておいた方が良いかもしれません。

いずれにしても住宅ローン商品を選択する際に

「変動金利は将来支払額が増えるかも

しれないから不安だ」という感覚だけで商品

を決定するのは大変な損害を被る可能性を生じ、

危険です。


あえて、判断基準を申し上げるならば、

あなたの金利優遇幅を割り引いた変動金利

の35年間の平均値が、現在の固定金利商品の

金利を上回ると思うかどうか?です。

(上記の例で言うのであれば0.725%で

スタートする変動金利の35年間の平均値が

2.66%を上回ると思うかどうか?

ということになります)

もし上回ると思うのであれば「固定金利」

を選ぶべきでしょうし、下回ると考えるのであれば

「変動金利」を選ぶべきでしょう。

また、判断のためには「金利の過去における変動の推移実績」

や、支払いが始まった後に金利上昇が起きた場合の

「リスク回避の方法」なども必要な情報です。

最終的にはご自身で決定しなければならないこと

ではありますがライフスタイルによりご提案は

様々
です。専門家のコンサルティングを

しっかりと受けて、正しい判断ができるように

十分な情報収集を行ってください。


 宜しければご相談下さい^^
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