9月最終日もりぞうファミリー
として名乗りをあげてくださいました。
今期もとっても充実しました。
今期は特に皆様、個性的なお客様が多く
打ち合わせの度にワクワクしてしまいます。
皆様、素晴らしい家になります様、
たっぷりお打ち合わせしていきましょう( ̄^ ̄)ゞ
さて、前回の続きです。
では、行きます。
変動金利商品と固定金利商品を
選択する際には、あなたが一体どのくらいの
「金利優遇」を受けられるのか、
ということが大きく影響してくるのです。
これを確認するための手段として
「事前審査」という制度がありますので
住宅探しを始めるのであれば
早い段階で行っておいた方が良いかもしれません。
いずれにしても住宅ローン商品を選択する際に
「変動金利は将来支払額が増えるかも
しれないから不安だ」という感覚だけで商品
を決定するのは大変な損害を被る可能性を生じ、
危険です。
あえて、判断基準を申し上げるならば、
あなたの金利優遇幅を割り引いた変動金利
の35年間の平均値が、現在の固定金利商品の
金利を上回ると思うかどうか?です。
(上記の例で言うのであれば0.725%で
スタートする変動金利の35年間の平均値が
2.66%を上回ると思うかどうか?
ということになります)
もし上回ると思うのであれば「固定金利」
を選ぶべきでしょうし、下回ると考えるのであれば
「変動金利」を選ぶべきでしょう。
また、判断のためには「金利の過去における変動の推移実績」
や、支払いが始まった後に金利上昇が起きた場合の
「リスク回避の方法」なども必要な情報です。
最終的にはご自身で決定しなければならないこと
ではありますが、ライフスタイルによりご提案は
様々です。専門家のコンサルティングを
しっかりと受けて、正しい判断ができるように
十分な情報収集を行ってください。
宜しければご相談下さい^^
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