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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第1403回】やる気を浪費していない人は本質に気づきやすい

2017年01月29日 | 価値観
先日のカンブリアで『羽田市場』

をみました。


そのもっと以前に溝の口駅近くで

「四十八漁場」という海鮮居酒屋
に行った

事があり、首都圏でこれほどのおいしい

魚を食べることが出来るのか...と

不思議に思ったことを思い出しました。


一緒に呑ませていただいた提携会社の

社員の奥様が富山ご出身でありながら

ここの魚は絶品だという事で通っている

という話でしたので、どのようなルート

で仕入れをしているのかということが気には

なっておりました。


その答えが今回のカンブリアにあったのです^^


テーマは「ここでは価値がないものもほかの場所

に持っていけば価値が出る」 です。


まさに、もりぞうが愛する木曾ひのきに

話を直結してしまいそうなところですが..


それはさて置き、こちらの野本社長は高校卒業後

フリーター、その後、稼業を手伝うも食材問屋

の限界を感じ食品メーカーに身を投じたという

経歴の持ち主...


本質に気づくことができた人は強いな~と

それは決して学校で教わることではなく、

社会に出てから相手を通して気が付く事かも

しれません。


本質に気が付く自分...皆様は

その気づきのアンテナ立てておりますか?