goo blog サービス終了のお知らせ 

初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第3620回】転入を条件に・・・助成金が活発化

2024年09月27日 | 住宅
我が街へ転入を促す動きが

活発化しております。


建てる方対象に横浜市に移住をされる

事でさらに助成金を出すという大判振舞

をしております!


最大で150万円ともなるこの助成金

当初予定していた350件の申し込みを超え

ており、枠を広げる模様です!


来年度も行っていただけると

大変助かるのですが・・

税収が潤沢にある自治体の

動きに今後も注目です!



【第3617回】時代の変化

2024年09月24日 | 住宅
最近は住宅設備に拘る方は

少なくなってきております。


どちらかというと、設備の豪華さ

より使い勝手及び室内イメージを

構成するアイテムとして設備選定を

されております。




加え機能は最小限、後々のメンテナンスが

掛からないという観点で設備も選定

される時代に突入です!


時代の変化って面白いものです。




【第3613回】首都圏は日射取得<日射遮蔽がオススメ

2024年09月20日 | 住宅
朝晩が涼しくなってきましたね、

本日は恐らく今年最後の夏日^^;


来週からは過ごしやすい日が続く

そうです。お出かけの季節ですね。


さて、本日は北山田現場の日照確認、

日の入り方はとても重要です、特に

現在の家が暗いという不安要素がある

方にとっては次こそはという思いに

かられるのはごくごく自然の事です。

本日は日中の時間帯を確認して参ります!


日差しは冬場の日射取得にとっては

よい一方で夏場の暑さにとっては一度

立ち止まって良く考えた方が良いと常々

感じております。


夏の日射角度をしっかりと抑える下屋を

つくってあげる事により、

夏場対策となります。




明るさと同時に日射遮蔽も

考えて参りましょう!

【第3604回】借景ポイントを逃さない

2024年09月11日 | 住宅
ここ最近は借景を活かす提案

が多くなってまいりました!


借景を活かす、最大のポイントは

敷地を良く見る事につきます。


例えば上記写真では、2階の書斎から

の眺めを創造し、北側岸壁にある緑を

取り入れました。



北側にこれだけの大きな窓を配置

する事はそうそうないのですが、

完成し確認をすると、想像以上の出来栄え

に感嘆致しました。




いい家をつくるには敷地から。

【第3599回】国産材活用の見える化

2024年09月06日 | 住宅


以下、国産木材ラベル協議会より~


『国産木材の活用は、炭素貯蔵効果、

輸送エネルギー削減による

カーボンニュートラルの実現、

森林資源の循環利用による

森林環境の保全や地域経済の活性化、

伐採促進による花粉症対策などに寄与します。

 SDGs等を背景に、住宅事業者の

社会貢献活動が活発になっているなか、

国産木材の活用に関する企業行動を

共通ルールのもと「見える化」して

いくことが重要です。

国産木材活用住宅ラベル協議会では、

国産木材を活用した住宅を

分かりやすく表示する

「国産木材活用住宅ラベル」を構築しました。

住宅事業者は自社のSDGsの推進等への

貢献を示すことができ、消費者の方々は

建築・購入する住宅選択の判断に

活かすことが期待されます。』



ここまでーー




【第3597回】町田市の「都市と森をつなぐ家」基礎工事完成

2024年09月04日 | 住宅
町田市の「都市と森をつなぐ家」

基礎が完成致しました!






出来るのが注文住宅の醍醐味です、





今回は木曾ひのき3.5寸の材料

を用い、お求めやすい価格でご提供

する予定です、土地建物合わせて特価

での販売を致しますので、町田市方面で






【第3595回】お客様の土地をお客様より詳しくなれ!

2024年09月02日 | 住宅
昨日のブログにてロケーション

ついてお話させてもらいましたが・・

因みにこのロケーション、都内でも

とても大切な要素となります。


現在杉並区にてお話しているお客様の

お敷地は3方を隣家に囲まれており

全面の道路は人通りや車の往来がある為

開口を開くことを控えた方が良い環境

と、なるとロケーションも何もないのでは?

という声が聞こえてきそうデスガ・・・


敷地を東西南北と上から、よ~く観察すると

本当に気にしなければいけないモノが見えて

来ます、このような状況をまじまじと確認する

時間が多ければ多いほど、その土地の魅力を

最大限活用することが出来るものです^^


「お客様の土地をお客様より、詳しくなれ!」

良い言葉です。



【第3591回】法改正は時代に沿ってアップデートされるべき

2024年08月29日 | 住宅
敷地調査において、境界確認を行う際に

隣地に入らないと確認出来ない事が

たまにあります。


その際に隣地の所有者に断りをいれないと

数年前までは調査が出来なかったのですが、


数年前の民法改正により、この1アクション

が軽減されストレスなく調査に

入れております!


超高齢化社会による空き家問題により

隣家にお住まいされていないケース

が散見されますので、今回のような

時代に沿った改正は大歓迎です^^

【第3589回】外と中をつなぐ家はワクワクするのはなぜ?

2024年08月26日 | 住宅

本日のおだいですが、例えば一部の土間リビング

と前庭を上の写真のように繋ぐことにより

外と中の境界線が曖昧となります。この一見

無駄に見える空間が人をワクワクさせます。




↑建物中央に通り土間をつくってみたり、

和室を設けられる方は小粋さを楽しんで

頂いても良いかと思います。



↑リビングと中庭をつなげる事により

視覚的に広がりが出ます。

季節の良い時は中庭でBBQなども良いです。

どちらかというと実用性重視です!



↑2階のテラスなども寝室などと絡めると

色々な使い方が出来そう!


このように、外と中を繋げることによる

空間はそこに住む人を活気づかせます!




【第3584回】特殊な建築が得意な3つの理由

2024年08月17日 | 住宅
特殊な建築が得意な訳ーー



理由は3つ

▽UA値:0.38を実現している

▽許容応力度計算を実施している

▽工期に追われない建築が可能なスキーム
  
 がある



まず、上から

UA値が高い(数値が低い)という事は

どのような空間でも夏は涼しく、冬は

暖かいという事が可能となりますので

間取りを選びません、つまり温熱環境

を気にせず自由に間取りを発想できます。




次に許容応力度計算が出来ていると

複雑な建物でも、素材一つ一つの荷重を

計算に加え斜材設置後、重心偏心を

考慮しますので、正しい耐震等級を

導き出せます。


最後に複雑な建物は工期を必要とします。

特に大手ハウスメーカーは工期短縮を

経営の中枢に据えますので、複雑な建物

よりシンプル構造を好みます、

一方で私共は大工ローテーション(棟梁制)

を軸に工程管理を行います、ですので

建物の間取り、仕様、規模を鑑み工期を

監督に確認後、お客様と共有を致します。



が大好物となります^^


この機会に是非、完成見学会にて

御確認下さい!



【第3580回】ブランディングの徹底

2024年08月10日 | 住宅
もりぞうの前身であるサンワホーム

は木曾ひのきを用いた家づくりで

山梨を中心に長野、静岡の

有力者に可愛がってもらいました。


本社である山梨県はキャズム理論でいうと、




アーリーアダプターから

アーリーマジョリティに

移行しつつありました、


その段階で全国展開を

目指し、関東圏を中心に

北は仙台、南は広島まで

拡大し年間完工棟数は1000棟

を達成しました、ただ急激な成長による

綻びは、皆様にご迷惑をおかけ

する事になります。



一方でその事態は我々に好機をもたらして

くれました、それは再生を生き甲斐と

する経営者との出会いです。


森を創造するということで『もりぞう』

と名付けサンワホームの受皿と

なった会社は当時不安に思われていた

サンワホームのお客様ほぼ全ての建物を

完成、と同時に首都圏、関東圏の

識別眼の高い方に焦点をあて

販売するというブランディング

に舵をきりました、


具体的には日経新聞にのみ広告を

掲載するという王道を貫きます!


8年に渡り行ったブランディングは

増収増益を年輪のように重ね

当時東証一部(現プライム)に上場

していた誰もが知る会社の目に留まります、


その会社と業務提携後、実績を重ね

資本提携に至ると、過去最高益

を出し各エリアのモデルハウス

リフレッシュ工事や親会社人材を駆使し

もりぞうのSTPを徹底マーケティング、

著名人も住む高級住宅街、

杉並区浜田山にモデルハウスを建てます、


2020年7月にオープンした

浜田山モデルハウスは

競合他社をそれ程意識しない

唯一無二のラグジュアリー戦略

に没頭していきます。、





その結果···












【第3572回】比較する大切さ

2024年08月01日 | 住宅
◆Step③ 気になる土地に当てはめて比較する

気になる土地に対して、Step②の

チェック項目を使い、それぞれの

項目に対する点数をつけていきます。

こちらも5段階評価がおすすめです。

そして、すべての項目で評価ができたら、

Step②で決めたチェック項目優先度の点数と、

項目に対する土地の評価点をかけ合わせます。

例えば、「価格」の優先度「5点」に対して、

A土地の価格は「3点」と評価すると、

A土地の「価格」の点数は

5×3=15点になります。

このように各チェック項目において

点数を算出し、すべてを足したものが

その土地の総合点になります。

複数の気になる土地で総合点を比較すると、

自分たちに合う土地が見えてきます。

総合点による評価から上位候補に

上がった土地は、実際に現地に

足を運んでみましょう。


◆まとめ

理想のすべてを叶えた100点満点の土地は、

なかなか見つからないもの。

今回ご紹介した「土地選びの優先順位を

決める3つのステップ」を参考に、

希望の7割以上を叶えた土地の購入を

検討することをおすすめします。

残りの3割の要望は、家の間取りや

外構を工夫することで、100点の

家づくりに近づけることができます。

ぜひ、お気軽に弊社にご相談ください。


【第3571回】チェック項目をつくる

2024年07月31日 | 住宅
◆Step② 土地を検討するために

必要なチェック項目をつくる

Step①で明確になった「家を建てる目的」

を参考に、土地探しを行う上で重要な

要素を洗い出し、チェック項目

(評価軸)を作ります。

そして、この項目の中で優先順位

を決めます。

それぞれの項目を「優先するものとしないもの」

で5段階評価をつけておくと、評価が明確に

なるのでおすすめです。

▼チェック項目と優先順位評価の例

①学校・職場までの距離【4】
②駅やバス停までの距離【5】
③医療・商業施設の充実度【3】
④教育施設の充実度【5】
⑤自然環境(日当たりや風通し)【3】
⑥安全性(前面道路の車通りの多さや、街灯の有無)【5】
⑦土地の広さ【3】
⑧価格【5】


つづきは次回。